憧「お屠蘇だけで寝落ちしちゃうなんて…」

穏乃「すっごい顔赤くなってたね」

灼「酒癖が悪いよりはいいと思……」

玄「京太郎君は酒癖悪いのです」

憧「そうなの?意外ね」

玄「今もお姉ちゃんのおもちに顔を埋めて甘えていますのだ。酔った京太郎君はいつもお姉ちゃんに甘えて介抱してもらって、そのあと二人きりで……」

灼「宥は嫌がらないと思…」

憧「で、でもおかしいわよ!?恋人でもないのに二人きりで一緒に寝ちゃうなんて!」

穏乃「え、憧は京太郎と二人きりで寝たことないの?」

玄「意外なのです」

灼「抱き枕になるのも良……」

憧「え?え?えぇ!?」


三人が京太郎と一緒に寝た時のことを熱っぽく語り合う最中、憧は妙にテンパりまくりますが無害です。
なおこの最中、宥に組み敷かれて抱き着かれてだいしゅきホールドされて幸せな京太郎。

お試しで憧が京太郎と寝ることになりました

憧「───────」ドキドキドキドキ

京太郎「おーい憧、布団から出てるぞ。風邪引いても知らないからなー」

憧「し、しししし仕方ないじゃない!男と寝るなんて初めてなんだから!」ドキドキドキドキ

京太郎「えー、結構モテるって言ってたじゃん」

憧「そんなに安い女じゃないの!京太郎こそみんなと寝てるって…」ドキドキドキドキ

京太郎「うーん、玄さんとは趣味のことで話してて一緒に寝落ちしちゃうとかだし、宥さんは俺の世話をしてくれた勢いでだし」

憧「(京太郎の世話……)」ドキドキドキドキ

京太郎「灼さんは部室でだし…シズとかは、暖かいからって入ってくるんだぞ」

憧「(部室で……暖かいのが入ってくるって……)」ドキドキドキドキ

京太郎「憧ー?」

憧「私もみんなと同じようにしてくれる?」

京太郎「同じようにって…いいけどさ」


灼と玄のように京太郎の抱き枕扱いされて、複雑だけどニヤケが止まらない憧にみんな微笑ましくなりますが無害です
京太郎の抱き枕扱いされたがる憧

ピンポーン

京太郎「………誰だよ正月から……」

ピンポーン

京太郎「………面倒くさいな……」

ピンポーン

京太郎「寝てよう………」

ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン

京太郎「………zzz………」


和「……須賀君、出てくれませんね…」

和「ノーブラノーパンが和服の礼儀だと聞いていたのでそうしてきたんですが……」

和「……あわよくば姫初めで……ふふ…」

和「お父さん、お母さん、私は今日女になりますよ…!」

和「……須賀君、出てくれませんね」


風邪引き間際で優希と咲に回収される淫乱ピンクが観測されますが無害です

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最終更新:2019年10月09日 10:32