和「須賀君、これは何ですか」バサバサ
京太郎「秘蔵のおもち本です。玄さんと交換して貰いました」
和「何故こんなものを持っているんですか」
京太郎「おもちが大好きだからです」
和「人妻、未亡人、コスプレ……全く。須賀君も玄さんも、どうしてそう胸、胸と言うんですか?」
京太郎「しょうがないだろ、そういうもんなんだよ。好きなものは好き、そこは偽りたくないんだ」
和「そんなに好きなんですか?」
京太郎「まぁそりゃあ。でも触ったりしたら事案になるし、触らせてくれるのも二人だけだし、頼むのもあれだしな」
和「触らせてくれる二人について詳しく」グイッグイッ
京太郎「うお!?近い近い近い近い!」
和「詳しく話してください。ええ、詳しく」
京太郎「し、シズと玄さんだよ!可哀想だからって触らせてくれてな」
和「……………私には頼まないんですか?」
京太郎「え?だってダメだろ?」
和「……なぜ聞かずにダメと決めるんですか?」
京太郎「だってフラレたし」
和「!?」
京太郎「夏の大会の後で告白したら、丁寧に断られたし」
和「………確かにそうですが!そうでしたが!気が変わったとか、そういうことを考えはしなかったんですか!?」
京太郎「うーん、フラレてしばらくして玄さんたちと仲良くなって、同じ趣味で交流して、気付いたら恋人だしなぁ」
和「こ、こここここ恋人!?」
京太郎「ニワトリみたいになってるぞ…?」
和「誰のせいだと思ってるんですか!」
京太郎「玄さんと宥さんを一緒に幸せにしてやってくれってお義父さんにも頼まれたし、宥さんと玄さんも一緒がいいって言われてさ」
和「────────!!?!!?」(声にならない咆哮
京太郎「俺が浮気しないように、触っていいおもちは玄さん、宥さんと、シズのをたまにぐらいだけど、離れてる時にそれは寂しいだろうって貰ったんだ」
和「」チーン
松実家に抗議の電話を入れようとする淫乱ピンクのおもちが現れます
カンッ
最終更新:2019年10月09日 10:39