はやり「京太郎君、これは何かなっ？」
京太郎「ば、バイト代で買ったおもち本です……」
はやり「なんでこんなのを買ったのかな？」
京太郎「えーっと……」
はやり「京太郎君ははやりよりこんな本のほうが良いのかなっ？」
京太郎「そんな事はないです！ただ体験マネージャーなんてやらせてもらって、麻雀も教えて貰ったりしてて……その、密着されるとムラムラしてきちゃったり…して……」
はやり「ムラムラしちゃったの？それじゃあはやりが悪いみたいだね？」
京太郎「いえ！はやりさんは悪くないです！はやりさんに欲情しちゃう俺の堪え性の無さが悪いんです！」
はやり「それと、はやりは好きでもない男の子を家に入れたり、密着したりしないよっ」
京太郎「え………」
はやり「これ以上は言わないよ？……京太郎君も言わなくていいから、後は態度で…ね？」
京太郎「……はやりさん……いや、はやりッ！」ｶﾞﾊﾞｯ
はやり「っ♪」ｷｭﾝ
ﾊﾔﾘｻﾝﾉｵﾓﾁ、ｻｲｺｳﾃﾞｽ
ｷｮｳﾀﾛｳｸﾝﾀﾞｹﾉﾊﾔﾘ、ﾀｯﾌﾟﾘｱｼﾞﾜｯﾃﾈ
ｿﾛｿﾛｵﾌﾛﾆﾊｲﾘﾏｽｶ?
ｺﾚｶﾗﾊｵﾌﾛﾓｵﾌﾄﾝﾓｲｯｼｮﾀﾞｶﾗﾈｯ
…………
はやり「イケメンで高校生でマネージャーの許嫁が出来ましたっ♪」
最終更新：2019年10月09日 10:40
