衣「ハギヨシ!なんだこの書き込みの数々は!!」

ハギヨシ「申し訳ございません、流石にネット上の書き込みを一つ一つ消すことは…」

衣「そんなことは分かっている!それよりもこの内容だ!」
衣「衣が子供を成せないだと…?」

衣「はっ!片腹大激痛!今すぐに京太郎を呼んで来い!」

ハギヨシ「衣様、それは!」
衣「いいから連れて来るんだ」

ハギヨシ「…分かりました」

~~~~数分後~~~~

ハギヨシ「連れてきました」
京太郎「いやぁ、いったい何の用ですか?」

衣「うむ、京太郎」

衣「衣と同衾しろ!」

京太郎「ど、どうきん?」
ハギヨシ「同衾というのはですね…ゴニョゴニョ」
京太郎「ふむふむ…ファ!?」

京太郎「こ、衣さん、おおおおおちつきままましょう」
衣「衣は至って冷静だ!」

ハギヨシ「京太郎君、こちらに…」ヒソヒソ
京太郎「え、えっと、どうすればいいですか?」ヒソヒソ

ハギヨシ「恐らく…細かいことは分かっていないと思いますので、一緒のベッドに入って適当に誤魔化してください」
京太郎「えぇ…大丈夫ですかね?とりあえず、そんな感じでやってみます」

衣「衣を無視して会話するなー!」

ハギヨシ「京太郎君も心の準備が出来たようなので、すぐに取り掛かりましょう」
京太郎「よ、よろしくお願いします」カチコチ

~~~~寝室にて~~~~

京太郎(さて、一緒のベッドに寝たものの)
衣「スゥ…スゥ…」

京太郎(擦ってたら寝てしまった…ひと安心だ)
京太郎(よし、俺も寝るか)
京太郎「zzz…」

ガサガサ

~~~~~~~~~~~~

京太郎(ん、なんか下半身に違和感が)

衣「おおぉ、こんな風になっているのか…奇怪な形をしている」

京太郎「!!!???」
京太郎「こ、衣さん!?ななななナニをしているのですっすか!?」

衣「言っただろ京太郎、同衾すると」
衣「もしかして、京太郎は同衾がナニか知らなかったのか?」ニヤニヤ

京太郎「いや、ちょっと、衣さんの体格でそれはヤバいというか…なんというか」
衣「むむむ!京太郎までそれを言うのか!!もう衣は18歳になったんだぞ!」

京太郎「いやちょっと生物学的に危険…」
京太郎「っていうか、なんで勃ってるんだ俺ぇ!?」

衣「ふふふ、ハギヨシに頼んで一服盛っておいたのだ!」
衣「安心しろ京太郎、おねーさんがちゃんとリードしてやるからな…」

京太郎「は、ハギヨシさーん!助けてー!!」

衣「ハギヨシはノリノリで協力してたから、助けには来ないと思うぞ」
京太郎「」

京太郎「まって、待って待って、心の準備とか色々と待って」
衣「京太郎」

衣「元気な子を産んでやるからな」
京太郎「だからそれが一番心配なんだってぇぇえええ!!」

その後、龍門渕の最新医術によって、無事に出産した衣がいましたが、京太郎はロリコン認定されました。
それでも須賀家は平和です。

カン!

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最終更新:2019年10月09日 10:41