京太郎「お、これいいな」

咲「可愛い帽子だね」

京太郎「ああ、多分あの人に似合うと思うが……」

咲「岩手の姉帯さん?」

京太郎「おう!」

咲「んー……でもこのデザインだとどっちかと言えば鹿倉さんっぽいよ?」

京太郎「むむ……くぅ……本人が居れば合わせられるのに……」

咲「帽子は特に本人のフィッティング要るからねぇ……誕生日プレゼントに贈るなら別のにしたら?」

京太郎「そうすっかー」

咲「いっそ京ちゃんが姉帯さんのとこに行くとか」

京太郎「流石にんな金ねぇよ」

咲「えーおじさんかおばさんにお願いすれば?」

京太郎「お願いしたら聞いてはくれるだろうが帰ってきたとき何やらされるかわからんから却下」

咲「お金に厳しいよねー」

京太郎「別の意味でな」

咲「って、京ちゃんあれ」

京太郎「お、あれは……」

周囲を見渡す小動物丸出しの人が京太郎を見つけてすごく良い笑顔を見せて駆け寄ってきたそうです、とよたんいぇい~

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最終更新:2019年10月09日 10:51