京太郎「………玄さん」

玄「……はい、ですのだ…」

京太郎「敢えて強くは言いたくなかったんですが……」

玄「………」

京太郎「玄さんは、ずっと俺に言いましたよね。出来損ないって……ダメなのって…」

玄「うん……」

京太郎「……どこが!出来損ないなんですか!柔らかさとハリを両立した奇跡のおもち!膝枕しながらの耳かきを阻害することもないのに、存在感は其処に有るおもち!」

玄「きょ、京太郎くん…」

京太郎「確かに!大きさで言えば宥さんや和が上にいますけど!大きさだけじゃあないんです!こんな素敵なおもちを出来損ないなんて……考えられません!」

玄「じゃあ……京太郎くんは……私も、私のおもちも、愛してくれるのですか?」

京太郎「玄さんも!宥さんも!二人のおもちも!全部愛して愛して愛しぬきます!」

玄「……嬉しいですのだ、京太郎くん…!」

宥「私と玄ちゃんと京太郎くん、三人で幸せになろうね…♪」

京太郎「勿論ですよ!」


憧「何あれ」

シズ「京太郎が告白するーって言ってたからそれだと思うよ」

憧「堂々と二股発言って…頭湧いてるんじゃないかしら」

シズ「えー、私は仲間に入りたいけどなー」

憧「本気…?

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最終更新:2019年10月09日 10:54