京太郎「♪」
淡「あれ、キョータロー?鼻歌なんか歌ってどうしたのさ?」
京太郎「おー、淡か。何、ゴールデンウィーク含めた10連休中泊まり込みで働けることになってな。これで色々買えるってもんだ」
淡「えー?ずっといないのー?」
京太郎「いたってお前はほぼほぼ終日部活だろが。俺は夜に仕事終わったらデートとか出来るかもしれないしなー」
淡「ずっこい!第一キョータローとデートする人なんて殆どいないじゃん!」
京太郎「いるんだな、これが。──まぁ、至高のおも……至高のマッチングはまだまだ先になりそうだけどな。向こうが俺をどう好きかもまだわからない訳だし」
淡「むー!じゃあ、キョータローがこっちにいてくれたら私を好きにしていいって言ったら?」
京太郎「速攻バレて、二人揃って一日説教されるのに賭けても?」
淡「バレるか試してみる?」
京太郎「やだ」
淡「だーめ!試すのー!」
京太郎「やめろって、そろそろ友達とナンパに行く時間なんだから!」
淡「ナンパするなら私がいるじゃん!」
京太郎「………あ、はい、ソーデスネ」
淡「心が籠もってない!ちゃんとナンパして!」
淡をナンパしたら即座にベッドインまで見えるルートに突入になりますが、危機一髪回避出来ます
カンッ
最終更新:2020年04月06日 22:34