京太郎「くそっ」シュート

誠「荒れてんな。」

京太郎「誠か…」シュート

誠「付き合うぜ。キーパーすっから投げてこいよ」

京太郎「さんきゅ」シュート

誠「よっ…と、何時もよりボールのコントロール雑になってんぞ」キャッチ

誠「…原村の事が原因か?」キャッチ

京太郎「やっぱり分かっちゃうか」シュート

誠「まーな。何年お前と一緒に居ると思ってんだ」キャッチ

京太郎「俺さ…やっぱり和が大好きでさ」シュート

京太郎「勇気出して告って付き合えたのがすっげー嬉しくて」シュート

京太郎「でもさ…付き合いだしたら全然かみ合わなくてさ」シュート

京太郎「好みや、やってきた事の違いもあったんだろうな。俺はハンド一筋で和は麻雀」シュート

京太郎「麻雀なんてやったことないから滅茶苦茶弱くてさ…これでも弱いなりに必死に頑張ったんだぜ?」シュート

京太郎「大好きなのに和が言ってる事とかまったく理解できなくて俺一人からまわりしてさ」シュート

京太郎「気付いたら段々と麻雀もつまらなくなっててこのまま和にも同じように思うのかと考えると辛くて」シュート

京太郎「それで大好きなうちに離れようと思って別れ話したんだよ」

京太郎「そしたら何の反応もなくて……結局好きなのは……俺だけだんたんだなーってさ」

誠「…ボールとまってんぞ。お前の気が晴れるまで付き合うからさ」

京太郎「誠…ありがとうな」

誠「気にすんなって。それと今度遊びに行こうぜ丁度鶴賀の子と遊ぶあってよ」

京太郎「当分恋愛は遠慮したいんだけどなー」シュート

誠「そういうなって。新しい出会いがあれば変わるかもしんないだろ?」キャッチ

カン

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最終更新:2020年04月06日 22:35