京太郎「…」ジリジリ

和「…」ジリジリ

京太郎「…なぁ、和」

和「なんですか?」

京太郎「その…今日は部活休みだよな」

和「ええ、そうですね」

京太郎「なんで部室に来たんだ?」

和「ちょっと、忘れ物をしてしまって」

和「ところで、京太郎君もどうして部室に居るんですか?」

京太郎「いや、そのだなぁ、俺も忘れ物をしてしまって」

和「そうなんですか、うっかりさんですね」
京太郎「まったくだ、あははは」

和「…」
京太郎「…」

京太郎「どうしてドアから離れないんだ?」
和「…それはもちろん」

和「京太郎君を逃がさないためですよ♪」

京太郎「ひぃっ!」

和「どうして怯えるのですか?」
和「私は京太郎君の彼女ですよ?」
和「何も怖いことはないじゃないですか」

京太郎「そ、その…」

和「そうですよ」

和「どうして、そんなに逃げようとするのですか?」
和「私はただ、京太郎君が好きで、好きで、たまらなくて」
和「ずっと一緒に居たくてしょうがないのに、京太郎君はどこか逃げるように離れていって…」

和「今もこうして…部室に隠れようとして…」

和「そんなに私が嫌いですか?」

京太郎「ち、ちがっ…」

和「もういいです…今から京太郎君を拘束して服をひん剥いて汗だくになりながら犯します、そして婚姻届に署名させるまで絶対にやめません、
  今日こそは永遠に一緒に居ることを誓って貰いますずっとずぅっと一緒にたとえ京太郎君が拒否しても無理矢理手籠めにしますから二度と
  離れられないよう調教しますええこうやって勝手にどっか行ってしまうのが悪いんです京太郎君が二度と離れないよう屈服させればこんな想いはしなくていいはずなんです~」

京太郎「ま、まて、弁明の余地を!」

和「却下です」ガシッ

京太郎「そもそも離れてるっていっても、違うクラスだから仕方ねえじゃねえか!」

和「私にはそれが我慢できません!」
京太郎「それをどうすればいいんだ!」

京太郎「あと、部室に来たのは体操着を無くしたから探しに来ただけで…」

和「あ」
京太郎「え、まさか…」

和「…黙秘権を行使します」

京太郎「おまえかー!通りでどこにもないわけだ!!」グニグニ
和「いふぁいいふぁい、ふぁめへふははい!」

和「だって仕方ないじゃないですか!京太郎君の使用後体操服だなんて…そんなお宝堪能するしかないです!」
京太郎「知ってたけど、変態だー!」

京太郎「人の物、勝手に盗んだら泥棒だからな!」
和「でしたら…」

和「本物を堪能しましょう」ダキッ
京太郎「あ」

和「ええそうですよね、京太郎君は私の物なのでいくら堪能しても罪には問われません」クンカクンカ
和「一生堪能できます、絶対放しません、ボロボロになっても放しません」スーハスーハ

京太郎「あ、あの、和さん、体力の限界っていうのが…」

和「京太郎君」
京太郎「あっ、はい」

和「たとえ壊れても愛してあげますからね♪」

京太郎「」

その後、精根吸いつくされた京太郎が発見されましたが、今日も清澄高校麻雀部は平和です

カン!

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最終更新:2020年04月06日 22:58