(元)清澄一年組のほのぼのssです

京太郎「腹へったなぁ……」

優希「この辺にウマいラーメン屋の屋台が来てるらしいじぇ」

和「まずいですよ!」(現在深夜1時、乙女的に)

咲「美味しいのにまずい、これもうわ……カン!」

京太郎「とか言ってたらトばされちまった……あれから5年、けっこう頑張ってるつもりだけどやっぱお前らには歯がたたねぇわ」

和「まあ、年期が違いますからね。仕方ないですね」

優希「でもまあ、お前もよくやってるほうだと思うじぇ?」

和「大学生兼プロ相手に、南場まで持ってるんですからね」←若手プロ兼新牌のお姉さん

優希「私の東場で吹き飛ばなかったのは素直に凄いと思うじぇ!」←若手プロ(U-20東風戦世界大会金メダリスト)

咲「京ちゃんも、インカレに出場できるくらいに成長したんだし、始めた時期的には凄いと思うよ?」←日本の誇る魔王姉妹兼城塞級鉄板

京太郎「ま、そりゃそうか。とりあえず一段落したし、ラーメン食いに行くかー。今日は奢るわ。酒やつまみは皆が持ってきてくれたわけだし」

咲「じゃ、遠慮なくご馳走になるね。」

優希「というわけでシメのラーメン、キメにいくじぇ!」

京太郎「っしゃ、行くか!」

咲「あ、帰りに明日のご飯の材料買いたいから、深夜スーパーよって帰ろ?」

和「それならお風呂も沸かしておきましょうか。帰ってきたらすぐ汗を流せるようにしておきますね」

京太郎「何から何まで悪いな」

優希「なーに、たまたま皆が揃って三連休フリーになってどうするか悩んでた所だったし、三連泊させてもらうわけだし、ま、多少はな?」

和「それじゃあ、行きましょうか」

四人は幸せなラーメンを啜って(連休一日目)終了……のはずであった

食欲の秋、ラーメン屋の屋台でのワンカップ清酒と言う罠、帰りのスーパーで売っていた惣菜のチキン南蛮とビールの誘惑
高カロリーに高カロリーを重ねたアルコール入り乙女(20歳)達が耐えられる筈もなく、京太郎のアパート、幸か不幸か、わりと高級で徹麻しても迷惑のかからぬ防音性能ゆえに、連休二日目はスポーツの秋ゆえ朝から晩まで大運動会になった模様

四人は幸せなスポーツをして終了





おまけ

二日目朝

和「やってしまいましたね……」

優希「これもう(何kcalか)わかんねぇじぇ」

咲「待って、私にいい考えがある」(カシュッ)

和「咲さん!?なんで、なんでそこでビールを!?」

咲「逆に考えるんだよ。お腹が出てても、ウエストが増えても仕方ない状況になれば問題ない。そう考えるんだよ。幸い、ここには京ちゃんがいるよね」(グビグビ)

和「っ!?」

優希「その発想は無かった……流石日本のエースだじぇ」

和「ええ、ええ、確かに。そもそも何度もこうやってお泊まりに来て……
女がこうして、何も想っていない男の人の所に泊まりに来るなんてありえないのに……
それに気づかない京太郎君が悪いんです。咲さんや優希ならばともかく、他の何処かの馬の骨、泥棒猫に盗られないかいつも不安にさせて……」

優希「責任、取らせるか……」

和「ええ、責任をとってもらいましょうと言うわけで……」

咲「これより我ら修羅に入る!」

京太郎「いや、途中から起きて聞いてたけどちょっと待て冷静になってくれ、いくらなんでもそれはまずい、と言うかお前らいつの間に服脱いだんだよ!?」

優希「まあ、細かい事は気にするな。正直私たちも恥ずかしいが……」

和「夜桜お七よりはマシですよね?」(ハイライトオフ)

咲「誰かにとられるくらいなら、ってやつ。」(ハイライトオフ)

優希「とまあ、そう言うわけだ。諦めろ」(ハイライトオフ)

京太郎「」

とりあえずカン

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最終更新:2020年04月06日 23:10