【終焉の遠未来】

「【終焉の遠未来】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

【終焉の遠未来】」(2014/06/21 (土) 18:00:59) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(u,o,b,16px){概要} ---- 銀河全域が数万年規模の絶え間ない戦争の渦中にあるサイバーフィクション世界。 人類、エルフ、オーク、カノッサの魂喰い、アンドロイド、トリット、フォーリナー、ディーモンは、 様々な理由で血生臭い闘争を継続しており、銀河全体の命運そのものが危うい均衡の上にある。 戦争だけが残った時代であり、英雄達の時代でもある。 &font(u,o,b,16px){銀河帝国} ---- 人類の銀河帝国が無数の敵対的な異星種が満ち溢れる銀河全域にあって、 覇を唱えられるのは空間跳躍技術の確立と神なる皇帝陛下の祝福によるところが大きい。 強大な軍事力を背景とした戦争によって版図を切り拓き、抑圧によって支配を維持している。 盲目的教義と異端審問、過酷極まる弾圧と相互監視が横行し、寛容さを失っていくばかりの支配体制。 しかし極端な抑圧なくして悪夢のような内憂外患を抱える人類の帝国を維持するのは到底不可能である。 &font(u,o,b,16px){カノッサの魂喰い} ---- 神話の時代に銀河帝国の大討伐が敢行され完全敗北。ワールドゲートは破壊され、他世界からの干渉も不可能となった。 カノッサの残党は自らに遺伝子操作を行い、やがて在り様すらも変質させ、&bold(){〝カノッサの魂喰い〟}という狂気の陰謀団と化してしまっている。 境界線発生による世界再接続は&bold(){[[カノッサ機関]]}に再度の介入機会を与えたが、それは&bold(){〝カノッサの魂喰い〟}との再接触をも意味していた。 &font(u,o,b,16px){失われた遺産} ---- 知的種族の多くが幾星霜の闘争の歴史の中で様々な聖遺物やテクノロジーを失ってしまった。 現在、テクノロジーの発展は等しく停滞・衰退期を迎えており、再現・再生産不可となった技術・兵器も数多い。 特に人類とエルフは失われたテクノロジーの確保のために頻繁に星間規模の軍事衝突を繰り返しており、 広大な銀河宇宙には種族の存亡に関わる超兵器が現在も眠り続けていると信じられている。 &font(u,o,b,16px){サイカー} ---- 銀河帝国では異能力者は精神変異者として弾圧・粛清の対象となる。 その扱いは極めて酷薄であり、即時の粛清を始め、帝国租税として人類の皇帝に生贄として捧げられるか、 銀河を照らすの灯明として精神と魂を死するまで磨り潰されるかという絶望のみが待ち受ける。 ただし、優れた資質を見出された者は必要悪として過酷な修練と外科的・精神的処置の果てに 極めて貴重かつ有用な戦力として軍組織に組み込まれる事になる。 &font(u,o,b,16px){異世界出身者に対する扱い} ---- 銀河帝国では世界移動者は皇帝よりの密使として見なされており、比較的自由な振る舞いが黙認されている。 が、これは先だってこの世界に流れ着いてしまい悲惨な運命を辿った数多の事例の後のことである。 また、異世界出身者は、近隣星系で戦乱が起きた際には、どのようなカタチであれ戦力として参戦する義務が課せられる。 &font(u,o,b,16px){【遠未来の代表的種族】} ---- &color(red){※広大な銀河には下記以外にも様々な異星種が存在している。} >&bold(){人類} >地球を発祥の地とし銀河に大帝国を築き上げた種族。 >身体的特徴こそ他世界の人類と概ね変わることは無い者が大半だが、 >世代を越えて環境適応した結果、人類とは独自の変化を遂げたドワーフ、オーガ等の亜人種族も存在する。 >人類種の中でも皇帝の種子と呼ばれる貴重な遺伝子マテリアルに適合した選ばれし者は >生来の能力を高め、全く新しい特性を発現させたスーパーヒューマンとなる。 >特に適合率が5割を越え、後天的サイキックに目覚めた者は人類の精鋭たる聖騎士の栄誉が与えられる。 > >&bold(){エルフ} >人類が銀河全域を支配する以前に覇を唱えていた古の種族。 >美しい外見と尖った耳。長大な寿命を持つ極めて優れた種族だが、 >傲慢さゆえに神話の時代に起こった災厄によって個体数は激減。種族存亡の瀬戸際に立たされている。 >人類に対しては眩暈がする程に下等で野蛮な種族と見做し、一人のエルフの生命のためならば一千万の人類の死を選ぶ。 >生物的であり魔術的でもあるという、不可思議なテクノロジーを有する。 > >&bold(){オーク} >戦争の時代はオークという大虐殺へのコーフンに溢れた種族にとっては正にパラダイス。リア充ライフ満喫。 >強い者が正しいという超シンプルな社会構造ゆえに他種族のような衰退と閉塞とは無縁である。 >野蛮かつ前時代的なのに何故かソコソコ強い武器。ガラクタとしか思えないのに妙にスゴい威力の兵装。 >鉄板重ねただけにしか見えない宇宙戦艦など不条理がカタチになって動いているような連中。 > >&bold(){カノッサの魂喰い} >神話の時代に銀河帝国に敗北したカノッサ機関員達の末裔。 >遺伝子改造と異能力テクノロジー、幾星霜の年月は彼等から人類としての精神と肉体を剥ぎ取り、 >極黒の影で全身を覆われ、背に薄く揺らめく両翼を持つ死神の如き種族へと変貌させてしまった。 >カノッサの陰謀団は数多の星系に虐殺をもたらているが、目的らしい目的を持っているのかすら不明。 >生命を簒奪するサイキックと人類世界からは失われて久しいテクノロジーの遺産を所有する。 &font(u,o,b,16px){コンセプト・運用について} ---- スターウォーズやHALOのような宇宙を舞台とした戦乱をイメージすれば運用可能にしています。 種族間戦争が絶望的に拡大+個々の生命が省みられないというダークな雰囲気が重点です。 SF世界なのに閉塞感と狂気が支配しているというアンバランスさになっております。 スターウォーズ、HALO、スタークラフト、スターシップ・トゥルーパーズみたいな雰囲気を味わいたい時にご活用ください。
&font(u,o,b,16px){概要} ---- 銀河全域が数万年規模の絶え間ない戦争の渦中にあるサイバーフィクション世界。 人類、エルフ、オーク、カノッサの魂喰い、アンドロイド、トリット、フォーリナー、ディーモンは、 様々な理由で血生臭い闘争を継続しており、銀河全体の命運そのものが危うい均衡の上にある。 戦争だけが残った時代であり、英雄達の時代でもある。 &font(u,o,b,16px){銀河帝国} ---- 人類の銀河帝国が無数の敵対的な異星種が満ち溢れる銀河全域にあって、 覇を唱えられるのは空間跳躍技術の確立と神なる皇帝陛下の祝福によるところが大きい。 強大な軍事力を背景とした戦争によって版図を切り拓き、抑圧によって支配を維持している。 盲目的教義と異端審問、過酷極まる弾圧と相互監視が横行し、寛容さを失っていくばかりの支配体制。 しかし極端な抑圧なくして悪夢のような内憂外患を抱える人類の帝国を維持するのは到底不可能である。 &font(u,o,b,16px){カノッサの魂喰い} ---- 神話の時代に銀河帝国の大討伐が敢行され完全敗北。ワールドゲートは破壊され、他世界からの干渉も不可能となった。 カノッサの残党は自らに遺伝子操作を行い、やがて在り様すらも変質させ、&bold(){〝カノッサの魂喰い〟}という狂気の陰謀団と化してしまっている。 境界線発生による世界再接続は&bold(){[[【カノッサ機関】]]}に再度の介入機会を与えたが、それは&bold(){〝カノッサの魂喰い〟}との再接触をも意味していた。 &font(u,o,b,16px){失われた遺産} ---- 知的種族の多くが幾星霜の闘争の歴史の中で様々な聖遺物やテクノロジーを失ってしまった。 現在、テクノロジーの発展は等しく停滞・衰退期を迎えており、再現・再生産不可となった技術・兵器も数多い。 特に人類とエルフは失われたテクノロジーの確保のために頻繁に星間規模の軍事衝突を繰り返しており、 広大な銀河宇宙には種族の存亡に関わる超兵器が現在も眠り続けていると信じられている。 &font(u,o,b,16px){サイカー} ---- 銀河帝国では異能力者は精神変異者として弾圧・粛清の対象となる。 その扱いは極めて酷薄であり、即時の粛清を始め、帝国租税として人類の皇帝に生贄として捧げられるか、 銀河を照らす灯明として精神と魂を死するまで磨り潰されるかという絶望のみが待ち受ける。 ただし、優れた資質を見出された者は必要悪として過酷な修練と外科的・精神的処置の果てに 極めて貴重かつ有用な戦力として軍組織に組み込まれる事になる。 &font(u,o,b,16px){異世界出身者に対する扱い} ---- 銀河帝国では世界移動者は皇帝よりの密使として見なされており、比較的自由な振る舞いが黙認されている。 が、これは先だってこの世界に流れ着いてしまい悲惨な運命を辿った数多の事例の後のことである。 また、異世界出身者は、近隣星系で戦乱が起きた際には、どのようなカタチであれ戦力として参戦する義務が課せられる。 &font(u,o,b,16px){【遠未来の代表的種族】} ---- &color(red){※広大な銀河には下記以外にも様々な異星種が存在している。} >&bold(){人類} >地球を発祥の地とし銀河に大帝国を築き上げた種族。 >身体的特徴こそ他世界の人類と概ね変わることは無い者が大半だが、 >世代を越えて環境適応した結果、人類とは独自の変化を遂げたドワーフ、オーガ等の亜人種族も存在する。 >人類種の中でも皇帝の種子と呼ばれる貴重な遺伝子マテリアルに適合した選ばれし者は >生来の能力を高め、全く新しい特性を発現させたスーパーヒューマンとなる。 >特に適合率が5割を越え、後天的サイキックに目覚めた者は人類の精鋭たる聖騎士の栄誉が与えられる。 > >&bold(){エルフ} >人類が銀河全域を支配する以前に覇を唱えていた古の種族。 >美しい外見と尖った耳。長大な寿命を持つ極めて優れた種族だが、 >傲慢さゆえに神話の時代に起こった災厄によって個体数は激減。種族存亡の瀬戸際に立たされている。 >人類に対しては眩暈がする程に下等で野蛮な種族と見做し、一人のエルフの生命のためならば一千万の人類の死を選ぶ。 >生物的であり魔術的でもあるという、不可思議なテクノロジーを有する。 > >&bold(){オーク} >戦争の時代はオークという大虐殺へのコーフンに溢れた種族にとっては正にパラダイス。リア充ライフ満喫。 >強い者が正しいという超シンプルな社会構造ゆえに他種族のような衰退と閉塞とは無縁である。 >野蛮かつ前時代的なのに何故かソコソコ強い武器。ガラクタとしか思えないのに妙にスゴい威力の兵装。 >鉄板重ねただけにしか見えない宇宙戦艦など不条理がカタチになって動いているような連中。 > >&bold(){カノッサの魂喰い} >神話の時代に銀河帝国に敗北したカノッサ機関員達の末裔。 >遺伝子改造と異能力テクノロジー、幾星霜の年月は彼等から人類としての精神と肉体を剥ぎ取り、 >極黒の影で全身を覆われ、背に薄く揺らめく両翼を持つ死神の如き種族へと変貌させてしまった。 >カノッサの陰謀団は数多の星系に虐殺をもたらているが、目的らしい目的を持っているのかすら不明。 >生命を簒奪するサイキックと人類世界からは失われて久しいテクノロジーの遺産を所有する。 &font(u,o,b,16px){コンセプト・運用について} ---- スターウォーズやHALOのような宇宙を舞台とした戦乱をイメージすれば運用可能にしています。 種族間戦争が絶望的に拡大+個々の生命が省みられないというダークな雰囲気が重点です。 SF世界なのに閉塞感と狂気が支配しているというアンバランスさになっております。 スターウォーズ、HALO、スタークラフト、スターシップ・トゥルーパーズみたいな雰囲気を味わいたい時にご活用ください。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: