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ゲルヒルデ

名前 ゲルヒルデ
性別
年齢 --
身長 161
体重 62

容姿

背中の一部に布地がない白い軍服のような服を纏う。スカートではなく、ズボン。そして黒いブーツ。
胸元には勲章でも強引に取り去ったような跡がある。
所属に関する意匠が取り払われた白い軍帽を被っている。

髪は茶色の長髪で、背中を隠している。
瞳は燃えるような紅。

性格

丁寧で、大人らしい性格。極めて冷静であり、また仲間想い。
だが、内に秘める怨恨や怒りは計り知れないものがある。
普段は丁寧な敬語を使うが……?

神という存在に対して多大なる憎悪を抱いている。また、「世界を壊す方法」を探している。

能力

特に能力などはない長槍と炎の魔剣を左右の手に携えて戦う。
高い身体能力と様々な武器への熟練という戦女神としての機能のごく一部を用い、非常に攻撃的な戦いをする。

【戦女神の神核】
神話の戦女神である「ワルキューレ」を参考に開発された人工神性の一柱であるがゆえに有するある種の種族特徴。
かつては槍を用いた近接戦闘とルーン魔術を用いた防御を得意としていた。

非常に高い身体能力と類まれなる戦闘センスを有する。また、魔力も非常に高い。
槍に限らずほとんどの武器種の扱いに手練れている。

防御術式は現在は封印されて使用できなくなっている。
また、神性の解放によって味方のステータスを大幅に上昇させることも可能だったが、こちらも封印が施されているようだ。
防御術式以外のルーン魔術については特に封印はされていないが攻撃に使えるような術式も有していないためせいぜい武器の展開程度しか使えない。

肉体の不変性もまたこの神性によって得ており、見た目が20代程度のものからずっと変わっていない。

【長槍】
小隊長時代では旗槍であった槍。旗の部分は焼かれていて残っていない。
本来はルーン魔術の媒体になったり、旗に込められた鼓舞のルーンを用いて支援ができたのだがそれらの機能は失われている。
普段は携行していないが、ルーン魔術によって顕現する。

【魔剣 ハウレス】
ゲルヒルデと契約した悪魔フラウロスが与えた魔剣。
敵対者を焼き尽くす炎の属性を得ている黒くも見え、赤くも見える魔剣。
刀身から炎を発し、敵を火刑に処す。炎は可燃物には容易に燃え移る。
刀身に炎を纏わせるだけでなく、剣を振って炎を放つこと、それによって周囲を燃やすなど様々な使い方がある。
剣を地面に突き立てることで、地面の任意の場所から火柱を放つこともできる。ただし、剣を突き立てた後火柱を放つ場所の地面に悪魔の魔方陣が描かれそれに遅れて火柱が上がるため回避されやすい。

この魔剣で炎を使うのに支払うコストはすべてゲルヒルデではなく悪魔フラウロスが支払っている。ただし、使うと過去の記憶が蘇り復讐の念もまた燃え上ることとなる。

概要

神話が実在し、神と人とが戦争をしている世界『ラグナロク』。そこは神々、人間、そして争う両者を嘲笑い横槍を入れる悪魔たちがひしめく魔境だった。
その人間サイドは超常たる力を有した神々に追い詰められていた。神殺しの槍、神喰らいの狼などを生み出しながらも一線は越えなかった人間たち。しかし、彼らはついに禁忌を侵した。
人工神性――神を殺すために、神を生み出したのだ。
人工神性による部隊「ヴァルキリー小隊」が戦線に投下された頃の戦線は地獄であった。
そう、戦争は終わりかかっていたのだ。――人類の、絶滅という結末を迎えようとしていたのだ。

しかし、生み出された神性は真なる神と戦うほかない。さもなくば、人間に殺されるのだ。
いいや、精神的には人間たちに既に殺されていたと言っても過言ではない。人の戦士たちにとって神とは即ち忌むべき害悪。蔑まれ、忌み嫌われて純粋だった人工神性たちの精神は急速に濁っていった。
そうして仲間たちは一人、また一人と倒れていった。時には自ら命を絶った人工神性もいた。
そんな地獄で、「ヴァルキリー小隊」の隊長であったゲルヒルデは防御向きな魔法で仲間を生かしながら生き残ってきた。

やがて、最期の時は訪れた。
炎で燃えさかる荒野。敵の姿も味方の姿も見えず、致命傷を負って槍を支えになんとか立っている有様。
最期に人を、神を、全てを恨み殺しつくしたいと願い――気紛れに運命が捻じ曲げられた。

悪魔フラウロス。それがゲルヒルデと契約をした悪魔の名だ。
彼は問いた。
「汝、世界を恨むか?すべてを壊す力を求めるか?」
傷ついた神性は答えた。
「はい。私は恨みます。人を、神を、そして世界を。
壊したい。壊したい。この余りに不条理で救われない世界を。」
「よろしい。ならば、汝に力を授けよう。そして、求めればいい。世界を殺す力を、他の世界に。」

そして一人、復讐のために力を欲する人工神性が世界を越えた。
「いつか、いつかあの『ラグナロク』を破壊する」
そんな途方もない目標のみを支えに、槍と魔剣を振るい世界殺しの方法を求め続ける。

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最終更新:2017年03月29日 23:38