神出鬼没！ナマコ星人の生態とは！？ - ネオナマコ帝国『Neo Namako Empire』

ナマコ星人
英　SEA　AILIAN　NAMACO

ナマコ星人とは、鯖の家で公開されている漫画、フラッシュで登場する異星人の総称である。
尚、ナマコ星人は色別に知能・体力等が異なるという最近の研究結果が発表された。

• 緑ナマコ

（ノーマル）力が地球人の10倍、知能が10分の1。

• 青ナマコ

知能が地球人の10倍、力が10分の1。極めてプライドが高い。

• 紫ナマコ

知能が地球人の５倍、力は同等。呪術、妖術を得意とする。

• 赤ナマコ

ナマコ星人の地球侵略軍指令官。軍人階級は大佐。知力、力ともに地球人の30倍。
ナマコ星人（下級軍人）からはあの方と呼ばれ敬われている。

また新種として頭の色がエメラルドグリーンのナマコ星人も少なからず存在する。
知能は極めて高いが、プライドの高い青ナマコからは蔑視されている。
ナマコ星から地球侵略を本目的とし活動する。その傍らでさまざまな業種を副業として勤しむ。

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地球の不足する労働力を担う極めて勤勉な種族といえるが、常に災難に見舞われる運命にあるようで、板前からはナマコ頭を捕獲され、魚類に分類されるにもかかわらず魚娘からは無視される始末。
然しながら、存在感の感の無さが幸いしたのか、地球人類社会に賢く馴染む事でその種族の数を着実に増やし、地道な努力と桁はずれた生命力と体力、そして一部優秀なナマコ星人がいた事によって、地球侵略に成功している。
色が階級を表すのは、どうやらナマコ星人が地球を研究した際に聖徳太子の冠位十二階を参考にした為であるという説が有力である。ナマコ星人の住環境からナマコ星の様子を推測するとすれば海に覆われた青い星であるに違いない。
ナマコ星人は頭がナマコで後は人間の形をしている。高度成長期に於ける日本人、現代の在日外国人労働者の様に勤勉であり、白人至上主義者の様に地球人を見下す傾向が見られる。
性格として挙げられるのは、温厚，シャイ，不運等々、案外憎めない一面を持つ侵略者。

• ナマコ星人の政治

ナマコ星人が地球侵略に成功するというケースは二つ存在し、 設定上は2036年で、物語を進めて行くうちに、如何なる政治を行なっているかが理解できる。一つ目のケースの於いては弱者救済を行なう善政者的に描かれている。例えば「富裕層からは高い税金を取るが、弱者を助ける通称≪避難所≫なるものが設置されている。」 「地球人との友好的な付き合い」という点がある。作者が、現代に於いて悪化の様相を見せ始めている格差社会を間接的に批判している。他方で別の物語に於いてナマコ星人は悪政を行なっている。例えば軍票強制や強制労働、人種差別、搾取など帝国主義的なものばかりである。

「実にナマコ星人は興味深い生物だな」

寧ろ、タカアシさんやらウツボさんの方もかなり興味深いと思うよ。