『風の谷のナウシカ』元ネタ
スタジオジブリの代表作である『風の谷のナウシカ』。
ジブリの前身であるトップクラフトが制作し、1984年3月11日に封切さたアニメ映画である。
日本人に非常に愛された作品で、金曜ロードショーでは2020年末までにこれまで20回も放送された。
原作は宮崎駿がアニメ雑誌『アニメージュ』に、1982年から1994年にかけて連載していた、同名の漫画作品である。
この漫画版『風の谷のナウシカ』は様々な神話や物語に元ネタを持つ作品であるが、
今回はその中でも、全体の設定と結末の元ネタになった作品について解説する。
1994年に第23回日本漫画家協会賞大賞、1995年、第26回星雲賞コミック部門を受賞。
2020年12月時点で単行本の累計発行部数は1700万部を突破している[5]。海外でも8か国語で翻訳・出版されている。
1983年刊のグイン・サーガ外伝第3巻 『幽霊船』。
次々と船舶が消息を絶つ魔の海域を調査するため
沿海州を旅立ったオルニウス号。
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最終更新:2020年12月27日 02:30