らき☆のべ
かがみ編5P
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lakcy
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あの後、僕は頬の痛みを堪えつつ柊さんを探していた。
つかささんはというとただ黙っているだけで、
僕が問いかけても返事もせず突っ立っているだけだった。
いくら声をかけても無駄だと悟った僕は自分の荷物も持たずに、
柊さんを探しに町へと駆け出した。
だが。
つかささんはというとただ黙っているだけで、
僕が問いかけても返事もせず突っ立っているだけだった。
いくら声をかけても無駄だと悟った僕は自分の荷物も持たずに、
柊さんを探しに町へと駆け出した。
だが。
「くっ・・・何処にも居ない!?」
おかしい。探せる範囲で探して、
同じ場所を何度と回っても一向に柊さんが見つかる気配がしないのだ。
疲れきった僕は、やむを得ず公園のブランコで休憩をしていた。
ふと、こんな疑問が思い浮かんだ。
同じ場所を何度と回っても一向に柊さんが見つかる気配がしないのだ。
疲れきった僕は、やむを得ず公園のブランコで休憩をしていた。
ふと、こんな疑問が思い浮かんだ。
「・・・・つかささんは・・・どうしたんだろう・・・?」
そうだ。あの純粋な心を持ったつかささんが、
あそこまでの豹変振りを僕と柊さんの目の前で見せると言う事は、
それなりに理由があるはずだ。そうだ、理系の僕なら知的考えが出来るはずだ。
僕は、自分の回りで起きていたことを出来る限り思い返してみた。
あそこまでの豹変振りを僕と柊さんの目の前で見せると言う事は、
それなりに理由があるはずだ。そうだ、理系の僕なら知的考えが出来るはずだ。
僕は、自分の回りで起きていたことを出来る限り思い返してみた。
「うーん・・・つかささんの望みに繋がりそうな物か・・・」
色々と考えるうちに、僕はちょっと不自然な会話を思い出した。
それがつかささんの望みに繋がるかどうかは不明だ。
が、考え直す価値はあるだろう。
それは、一週間前に遡る。
確か、つかささんとこんな会話をしていた記憶がある。
それがつかささんの望みに繋がるかどうかは不明だ。
が、考え直す価値はあるだろう。
それは、一週間前に遡る。
確か、つかささんとこんな会話をしていた記憶がある。
それは、お昼休みに僕が・・・なんだっけ、メロンパンでも食べてた時か。
一人で黙々と食べていた所につかささんが来て・・・
一人で黙々と食べていた所につかささんが来て・・・
「笹野君はさ、お弁当とかどうしてるの?」
突然の質問に、驚いた事を覚えている。
驚きつつも僕は正直に答えたな。
隠すような事も無いし。
驚きつつも僕は正直に答えたな。
隠すような事も無いし。
「え?僕?うーん、いつもは朝にコンビニとかでパンでも買ってるかな。
少食だし、学食とかいっつも残しちゃうから・・・」
少食だし、学食とかいっつも残しちゃうから・・・」
「・・・女の子が作ったお弁当とかに、興味ある?」
確かに妙だな。
いきなりこんな事聞く必要があるのか?
いきなりこんな事聞く必要があるのか?
「へ?え~と・・・」
「正直に答えてよ」
あの時のつかささんは、いつになく真剣だったような気がする。
「う、うーん・・・誰が作っても、喜んじゃうかな・・・僕は」
ちょっと戸惑いつつも答えた事を覚えているな。
「ふーん、そうなんだ~」
その時のつかささんは、何だか気が晴れたような顔をしていた気がする。
推測だけどね。
推測だけどね。
「・・・・思い出せる事で、変な事と言えばこれ位しかないなぁ」
それ以外ならバケツひっくり返して自分の頭にふっかかった事ぐらいで、
逆に言うと妙な事が起こるほど僕は派手な生活をして居なかった、ということだね。
一人で空しくなってしまった。
逆に言うと妙な事が起こるほど僕は派手な生活をして居なかった、ということだね。
一人で空しくなってしまった。
「笹野君」
「え?」
振り返ると、そこにはつかささんが立っていた。