らき☆のべ
みなみ編 2P
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lakcy
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新学期になって、俺の学園生活が始まった。
校門をくぐり、俺はブツブツと独り言をぼやいていた。
「陵桜・・・ここら一帯じゃ結構有名な学園らしいからな。俺も鼻が高いかな?」
「・・・そう・・・ですね・・・」
誰かの声がして、俺は驚いて後ろを向いた。
「あ・・・岩崎さん!?」
「どうも・・・川島君・・・」
独り言とか聞かれたくなかったな・・・
キーンコーンカーンコーン・・・
「げぇっ、予鈴だ!急ごう!」
「・・・はい。」
階段を駆け上り、教室に入った。
ガヤガヤとしている教室。ここで、俺の新生活が始まるんだなぁ・・・
「あ、おはようみなみちゃん!」
誰だ?声がしたほう見ると・・・
「・・・小学生?」
思わず言ってしまったこの一言で、場の空気が凍りついた。
「・・・違います・・・」
岩崎さんは、冷静にその場を回避する。
「・・・・酷いですよぉ・・・」
「あっ、ごめん!えっと、えっと・・・」
赤髪の少女は、ニコリと笑った。
「いいんです。その・・・慣れてますから。」
―――人を見た目で判断するなとはよく聞くが・・・
(うん・・・いくらなんでも失礼だったよな)
自分の言動に後悔した。
「えっとみなみちゃん、この人は?」
「この人は・・・川島悠時君・・・」
「あ、川島悠時です。君は?」
「小早川ゆたかです。よろしくね、川島君。」
うーん、友達が増えるのは歓迎だが、女の子しか友達が居ないのは問題だよな・・・