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らき☆のべ

みなみ編 4P

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lakcy

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私、ゆたか、川島君の3人はお喋りをしながらお昼ご飯を食べていた。

「それで、川島君は好きな人とか居る?」

「好きな人?うーん、居ないかな・・・?」

「え・・・?」

「どうしたの?岩崎さん。」

「・・・な、何でもないです・・・」

どうしてだろう・・・何故だか・・・安心したというか・・・そんな気持ちが・・・

ふと、気づいた。

「ゆたかは・・・?」

「え?小早川さん?先生に用事があるって行っちゃったよ?気づかなかった?」

「あ・・・」

全然気付かなかった。友達の行動すら目に見えなかった。

「・・・岩崎さん、本当に大丈夫?」

「だ、大丈夫・・・です。」

正直、自分はどうかしていると思った。

深呼吸―――落ち着かないと・・・

落ち着いて―――落ち着いて―――

落ち―――つい――て―



「えっと・・・・岩崎さん?」

「・・・ん・・・」

あれ・・・・?もしかして・・・寝てた?

「川島君・・・」

「ええっと・・・岩崎さん、寝ちゃって・・・それで・・・そのー・・・」

「・・・・?」

「は、離してくれるかな・・・?」

「・・・・・!」

自分の腕が・・・川島君の腕を抱いていた。

「・・・・・・ッ!」

慌てて離れた。こともあろうに、こんな事になってるなんて・・・

「・・・ごめんなさい・・・」

川島君は困ったように笑った。

「あはは・・・岩崎さん、気づいたら寝ちゃってて・・・上着でもかけてあげようと隣行ったらああなっちゃって・・・あはは。」

ゆたかに見られなくて良かったと本当に思った。見られてた時の事を考えたらゾッとする。

「でも、岩崎さんって案外寝言凄いんだね?」

「・・・え?」

「何か寝言で『ゆたかは俺の嫁』とか言ってたけど・・・」

「――――――ッ!!!!!」

自分がそんなことを言ってるなんて・・・

正直、失望した。自分に。

「あっはっは、勿論冗談だよ。岩崎さん。」

「・・・・」

その少し意地悪な表情に・・・

私は、言葉を失った。

「・・・酷いです・・・」

「あはは、ごめんごめん。岩崎さん、気持ちよさそうに寝てたよ。」

「そう・・・ですか・・・」

私は一体どうしたんだろう。

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