らき☆のべ
みなみ編 9P
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lakcy
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泣き崩れそうな岩崎さんを見て、俺は動揺していた。
(何でだ・・・?何で今にも泣きそうなんだ・・・?!教えて、ゴッドーーー!!)
ってふざけてる場合じゃない。
ど、どうしよう・・・どうすればこの状況を打破できるのか―――
「・・・答えてくれたら良いから・・・」
岩崎さんは、震える声でやっとそう言った。
(答え・・・それは―――)
「やっぱり、岩崎さんのおかげなのかもな・・・」
「・・・・・え?」
「ああいや、岩崎さんだけじゃなくて、小早川さんもだよ。俺が今も笑っていられるのは、素晴らしい友達に会えたからじゃないかなぁ・・・って思う。」
岩崎さんの顔は、少し赤くなっている。
「・・・そう・・なの?」
「そうさ。やっぱ人って独りじゃ生きてく事なんか不可能だろ?」
「・・・そうだね。」
「人は誰かの助けが無きゃ生きていけない。だから、俺は立派な友達が助けてくれると信じてるんだ。」
「・・・私なんかが・・・?」
「何言ってるの。現に今、助けてくれてるだろ?俺は、その気持ちがあれば他に何も要らない。」
岩崎さんは、少し落ち着いたようだ。
「・・・私、これ位の事しか・・・出来なくて・・・」
「いいんだって。それで―――」
ボコボコ・・・
「あっ・・・!」
岩崎さんが指差した方を見ると・・・
「アッーーーーーーーー!鍋がぁ!」
しまった、凄い放置していた。
「火を止めないと・・・って熱っ!」
お湯が滝のように吹き零れていて、非常に危険な状態だった。
これを処理するのに数十分かかったという・・・