らき☆のべ
みなみ編 10P
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lakcy
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「・・・・ごめんね?俺が奢るから・・・」
「大丈夫・・・私の責任でもあるんだから・・・」
あの後、お湯で燃え上がった火の手を消すべく、消火器で消火。何とか収拾はついた。
材料は消火器の粉のせいで台無しになったが。
(それで・・・外食になっちゃったんだよなぁ・・・)
既に時間は8時位になっていた。
俺と岩崎さんは、近くのファミレスで遅い晩ご飯を取る事にした。
「あ、じゃあハンバーグステーキお願いしまーす。」
「・・・私も・・・それで・・・」
「かしこまりました。」
注文を済ませ、しばしの暇な時間に入る。
「・・・・何か・・・本当にゴメンね?岩崎さん。」
「別に・・・大丈夫だから・・・気にしないで・・・」
くそう、消火器じゃなくて水にするべきだった・・・
今更後悔しても後の祭りだ。
それから数分後。
「・・・・・」
場の空気は気まずい沈黙で包まれていた。
「・・・・・」
まずい。間が持たない。
(うーん・・・どうしよう・・・)
一方、別の席では・・・
「・・・・何で川島君が岩崎さんと一緒に居るんだろう・・・?」
「OH!本当にみなみ達ですネー?」
2人の少女が居た。片方は米国人。
「ハッ!これはまさか・・・ネタのチャンスーーーーッ!?」
危ない腐女子が居た。
「OH!YES!これはサークルで出せマスヨーーーッ!?」
「はぁああああ、落ち着け私!落ち着け私!友達をこんな腐った目で見ちゃダメ!自重しろ私・・・自重しろ私ぃいいいいいいいい!」
「Mmmmm・・・自重しなきゃ駄目デスネーーーッ!」
※あくまで小声です♪
「はぁはぁ・・・しかし本当に何であの2人が・・・?」
その少女の名前は、田村ひより。
悠時、みなみ、ゆたかのクラスメート。
そして、もう一人。
「Mmmmm・・・本当に何ででしょうネー?」
パトリシア・マーティン。
2人は、一言で言うと・・・
「くぅうううっ、どーーしてもネタにしか見えない・・・」
「OH!もうネタ帳の準備しまショーー!」
オタクである。そして、2人の目には妄想フィルターが掛かっていた。
※あくまでも2人の妄想です。
「それでさ・・・みなみ。こんな時間に俺に何の用だい?」
「悠時・・・私・・・私、貴方が私の運命の人って気付いたの・・・!」
「HAHAHA、それは僕もさ、みなみ。」
「ッ・・・悠時・・・」
「フッ、お兄ちゃんって呼びな。みなみ。」
「お・・・お兄ちゃん・・・・」
「ゴハァーーーーーーッ!自重しろ、私ーーーーーーーーッ!」
「キャー!ワタシ、もう駄目デース!」
「お客様!?ちょっ・・・他のお客様の迷惑ですので―――!」
「・・・なんだろうな、アレ。」
「さぁ・・・?」
俺達は、追い出される不審者を見て最近は物騒だと思った。
それがまさかクラスメイトだったなんて勿論知るはずが無かった。