らき☆のべ
パティ編 3P
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lakcy
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その日の放課後。
俺は、アニ研の活動に来ていた。
「うーん・・・こうちゃん先輩~・・・」
「どした?影人?」
「どーもノベルのネタが出なくて・・・何かいいネタないっスかねぇ~?」
俺は、こうちゃん先輩に助けを求めていた。
こうちゃん先輩・・・もとい八坂こう先輩。
俺達1年に対して優しく、そしてフレンドリーな先輩。
俺は恋愛小説を書いていて、今まで何度も挫折しかけた。
そこを助けてくれるのはこうちゃん先輩だ。
「ネタ・・・って急に言われてもねー。」
こうちゃん先輩は顎に手を当て、少し考えた。
「うーん・・・やっぱここはもうベタなので駄目かなー?」
「ベタなの・・・っスかぁ・・・」
ベタ。一言で言うと飽きられるリスクがある、危険なネタ。(管理人談)
「・・・・大丈夫っスかねぇ?」
「んー、なるようになると思うよ?」
「・・・こうちゃん先輩が言うなら。やってみます。」
俺は、ベタ一直線でやってみた・・・
タッタッタッ・・・
「ハァッ、ハァッ・・・おふれひゃう・・・」
時刻は8時15分。少女は朝食を取る時間が無くて、パンを口にくわえて走っていた。
「ハァッ、ハァッ・・・い、急がないと・・・」
ゴツン!
「ひゃぁッ!?」
「うわっ!?」
私は、誰かとぶつかった。
「ご、ごめんなさいっ・・・!」
「あはは・・・大丈夫だよ。」
「うわぁ~・・・ここまでベタだと読む気失せるねぇ~・・・」
「うわ!?こうちゃん先輩!?」
「パン口にくわえて、主人公とヒロインがぶつかる・・・誰もが書いてきたネタだよ?」
ごもっともだから、反論が出来ない。
「ていうか、影人が書くのFateじゃなかった?そこはセイバーとくっつけなきゃ・・・」
「・・・問題は山積みか・・・」
俺は、行き詰っていた。