らき☆のべ
パティ編 5P
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lakcy
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目の前に迫る、バーサーカー。
そして、それに立ち向かうは、華奢な女。
少女は叫んだ。
「マスターには指一本触れさせんぞ!」
その女の後ろに立つ男―――マスター。
「セイバー、無茶するなよ!」
「はい、シロウ!」
2人の戦いが、幕を開ける―――
――――――
「ウンウン、これなら行けマスネーーッ!」
「う~ん・・・それはいいんだけど・・・パティ。」
「ナンデスカ?」
「何で・・・俺の家に来ちゃってるんだっけ?」
そう、パティは俺の家に来ていたのだ。
「OH?忘れたんデスか?」
パティは、事のいきさつを話し出した。
――――――
「こらーお前等!」
薄暗い部室に響き渡る怒鳴り声。
「げっ、黒井先生!?」
こうちゃん先輩が、あんぐりと口をあける。
「もう帰る時間や、おとなしく家に帰れー!」
「はっ、はいぃいいいい!」
――――――
「うん、それは覚えてる。でもそれは、お前がウチに居る理由にはならないよ?」
「何言ってるデスか?ワタシは大戦力だって言ってくれたのは影人デスよ?」
「あー・・・そうだったな。ごめん、俺疲れてた・・・」
パティは、微笑みながら言った。
「ソレハしょうがないデスよー。ひよりも真っ白な灰になる時がアリマスから。」
「・・・やっぱ苦労してんのは俺だけじゃないよなぁ・・・」
そんな事を言って、俺はまた執筆を始める。
「ここはー・・・こうして・・・うん・・・うん・・・」
一人でぼそぼそ呟きながら執筆をする。
「OH!そこはランサーよりアーチャーの方が良くないデスか?」
「あっ、そっか。ありがと、パティ。」
「ハイ。詰まったら言ってクダサーイ。」
「ほいほい・・・」
こんなやりとりをしながら、執筆を続けた・・・
時間が、刻一刻と過ぎていく。
2時間が経過した。
時刻は既に・・・10時になっていた。
「・・・パティ。」
「ナンデスカー?詰まりマシタカ?」
「いや・・・帰らなくても大丈夫か?」
「Noprobrem。大丈夫デスヨー。」
「・・・そっか。」
俺は、また執筆を始める。
なんだかんだで、また1時間・・・
俺は、原稿用紙を目の前にして言った。
「・・・・間に合わねぇええええ!」
「WHAT?!どうしたんデスかーーー!?」
「ふ、ふふふ・・・間に合わない・・・後・・・10時間で・・・20P!?」
そう、ここまでの頑張りで何とか10P書いたものの、また行き詰ったのである。
「どうすれば・・・どうすれば・・・教えて!ゴッドーーーーーッ!」
「お、落ち着いてクダサーイ!」
流石のパティも慌てている。
「じゃ、じゃあこうしマショウ!」
「―――え?」
「リレー方式にシマス!」
リレー方式―――それは。
「原稿を書いて、書き終わったら交代・・・ってやつ?」
「そうデス!」
「ほっほう・・・パティさん、ノベル書けるの?」
「Noprobrem。ゴッドハンドと呼ばれたこの右手は伊達じゃないデスヨーーーッ!」