らき☆のべ
パティ編 13P
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lakcy
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「こっ、これは・・・」
パティから差し出された物。
それは―――
「お弁当!?」
「Mmmmm・・・大声で言わないでクダサーイ・・・」
「ご、ごめん・・・でも何で?」
パティは、顔を赤らめて言った。
「・・・どうしても、食べて欲しクテ・・・ソレデ、作ったんデス。」
「俺に・・・?」
「ソウデス。だから・・・食べてクダサイ。」
「じゃ、じゃあ・・・」
俺は、近くの椅子に座り、弁当箱を開けてみた。
「おお・・・」
思わず口から漏れてしまった言葉。
目の前には、綺麗なご飯におかずがたっぷり入っていたのだ。
「これ・・・全部パティが?」
「当然デスヨ。馬鹿にしないでクダサイ。」
「それにしても・・・すごいなぁ・・・」
玉子にウィンナーにきんぴらごぼう。
意外と日本食が多くて、驚きだ。
「じゃあ・・・いただきま~す。」
俺は、玉子を口に運んだ。
そして、パクッと一口。
全身に稲妻が走ったような気がした。
「こっ、これはぁ・・・うまぁあああいぞぉおおおお!」
ヤバい。普通に美味しい!お袋の味を軽く超越した!
「美味い・・・普通に美味しいよ、パティ!」
「そ、そうデスカ?・・・それは良かったデース。」
俺は、ガツガツと他のおかずも食べだした。
どれも美味しくて、本当に良かった。
俺は、5分も経たない内に完食してしまった。
「う~ん・・・満足した♪ ありがとう、パティ。」
「イエイエ・・・お口にあったヨウで良かったデース。」
パティは、にっこりと笑う。
「コレで・・・オヨメさんになれますカネー?」
「ああ。間違いなくいい嫁になるって。」
俺は、嘘などついていない。本当に良かったんだ。あの弁当。
「ジャア・・・」
パティは、俺を見つめてこう言った。
「ワタシを・・・お嫁さんにもらってクダサイ。」
「え・・・?」