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らき☆のべ

ゆたか編 10P

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lakcy

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翌日。俺は、生徒会室に居た。

俺は、考えていた。

昨日、泉の家であった事。

『おーい、こなたお客って・・・あ。』

長瀬。お前、いつの間に・・・

どうして付き合い始めたのだろう。

―――いや、余計な事は考えないでおこう。

その時、ノックが鳴った。

「はい、どうぞー。」

俺が返事してやると、戸が開いた。

そこに立っていたのは―――

「・・・ゆたか?」

「あっ、失礼します##name1##さん。」

ゆたかは会釈して生徒会室へ入ってきた。

「どうした?こんな朝から・・・」

「ご迷惑かもしれませんが・・・昨日のお礼がしたくて。」

「お礼?ああ、お見舞いの事か・・・当然のことをしただけだぞ。別にそんな気を使わなくても良いのに・・・」

「いえ、そんな事を言わずに受け取ってください。」

そう言うとゆたかは小さな袋を取り出して、俺に差し出した。

「・・・クッキー?」

「はい。朝、焼いてきたんです。」

「ふむ。じゃあ、頂いておくよ。」

「はい。それでは、ありがとうございました。」

ゆたかはぺこりとお辞儀をすると、そのまま生徒会室から去って行った。

「クッキーか・・・」

俺は袋の口を結んでいる紐をそっと解き、一枚クッキーを取り出してみた。

「形もしっかりとしていて・・・見た目は美味そうだな。」

星型やハート形等様々な形のクッキーが入っていた。

形は崩れたりもせず、美味しそうだった。

「・・・・どれ。」

一枚、口に放り込んでみた。

「・・・うん、美味いな!」

これが焼き立てならもっと良かったのにな、とか贅沢を言いながらあっという間に完食してしまった。

「・・・もうちょい味わえばよかったな。」

そう呟いて、俺はまた生徒会の仕事に戻っていった・・・

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