らき☆のべ
こなた後編 3P
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lakcy
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「おおー!桜花、似合ってる似合ってる♪」
俺は・・・
「やっぱり今はバトラーデスヨーー!」
バトラー。すなわち・・・
「・・・俺に執事をしろってか?」
着替えるだけならまだしも、こいつら二人は俺の着替えを手取り足取り手伝いやがって・・・気分は最悪だった。
「・・・帰って良いか?」
こなたはニヤリと笑って、こう言いやがったんだ・・・
「その格好で?」
「うっ・・・」
俺の私服は、取り上げられていた。流石にタキシードで帰る気にはならねぇな・・・
「・・・わーったよ。何をすればいいんだ?」
俺は観念して、仕事をしてやる事にした。
「ふっふーん、ようやくやる気になったか。」
こなたは勝ち誇った顔をして言った。
「やっぱり執事は女性客の相手をして?じゃ、よろしく~」
何で彼女であるお前が普通にそういうこと言うかな・・・女性との付き合いは一番気にしてたのに。
「・・・調子狂うな~・・・」
気づけばこなたは居なくなっちゃってるし・・・俺はどうしたら?
「OH!ジョセイのお客様のご来店デース!さぁ、桜花出番デース!」
パティに突き飛ばされ、俺は客の目前に躍り出た。
お客と目が合う。
「えっと・・・」
この格好・・・知らない人にでも見て欲しくは無かった・・・
「お帰りなさいませ、ごしゅ・・・お嬢様。」
俺なりのフォロー。どうなんだーっ!?
お客はクスクス笑っている・・・
ああーーっ!今日は人生最低の日だ!
(桜花!お客を席にアンナイしてクダサーイ!)
パティが小声で俺に言った。
そっか・・・席案内が無いのか!
「お嬢様、こちらへ。」
お客はなおも笑っているが、もうどうでも良かった。帰りたい・・・
カシャ ピロリロリーン♪
ぞくっとした。
こ、この音はまさかーー!?
俺はお客の方を見た。・・・・・携帯カメラが向けられていた。
「・・・お嬢様、店内の写真撮影は禁止で・・・」
看板にそう書いてるし!ちゃんと読めって!なぁ!?
カシャ ピロリロリーン♪
聞けよ!おーい!
俺は即座に席に案内し、控え室へと逃げ込んだ。
「・・・・帰りたい・・・」
「こらーっ!」
「うおっ!?」
店長・・・だろうか?店長の顔も知らずに働いちゃってるけど。
「サボるんじゃない!早く注文取って来い!」
「はっ、はいー!」