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デポ - (2010/11/21 (日) 22:33:08) のソース

要点開示データ。
#asciiart(blockquote){L:デポ = {
 t:名称 = デポ(施設)
 t:要点 = 並べられた予備部品,補給,基地
 t:周辺環境 = 設置場所}
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**デポ設置の経緯
ターン16、産業育成準備において、土場の銀整会は
デポを利用した全国の整備性能向上に取り組むことになった。
各国の施設の整備を一手に引き受け人員を派遣するほか、
土場本国の銀整会本社近くに、補給のための基地をおき
予備部品を並べて、緊急事態に備えることにしたのである。
設置場所は、共和国への環状線があり、帝国の環状線に
近い、銀整会本社ビルのあるタカサゴ区の間とされた。

建設前イメージイラスト
#image(image-dpo1.png)

建設前のコンセプトアートでは、タグをつけた
複数の部品を人力で管理するということになっていたのだが。
銀整会の生産範囲の広がりが予想外になり
結果的におおきなビルが建設されることになった。
50年間の土場の繁栄を支える柱として恥ずかしくないシステムに
するべく、また帝国の工業の発展を祈って大きな基地が
建設されることになったのである。

企画したほうも、建設を許可したほうも
予想外の大きさに苦笑いするという自体が発生した。
それでも商魂たくましい土場の国民のひとりは、
建設時にこうコメントを残している。
「これでも小さかったと思われるぐらい大きな商売にしましょう」
実に土場らしいというか、上昇志向の高い発言である。

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**デポとは
デポとは、フランス語の「下に置く」という意味が転じて
貯蔵所や倉庫という意味となり、
物流施設を表す言葉として一般的に使われている。

土場では、銀整会の予備部品倉庫から始まりはしたものの
そのまま、産業育成準備と同時に国の物資運搬の拠点として
配置されていくことになる。

#image(depo3.png)

#image(depo2.png)
*構造
#image(zu.png)


**デポを置くことにより以下の変化が生まれた

***カンバン方式
銀整会が、産業育成準備で打ち出した「長期補修契約」において
管理が必要となる工場部品の管理にデポが用いられている。
補修が必要になる部品は銀整会のシステム上ある程度予想が
できるのであるが、新規契約プラントの場合
予定外の修理などがおこることがある。

その場合デポを利用して、即座に工場へ補修部品を
提供するようになっている。



***大型補修部品の共有

***デポを利用した整備以外の業務形態

土場ではデポを利用した商売をやろうという動きが見られる。
越前藩国の創りだした通信網を活用し
企業や個人相手に各種商品を販売するというものである。

今日注文しても明日くる、というコンセプトで
立ち上げられた。

まず通信網経由で相手の情報がデポに送られる。
それはそのまま発送伝票となり、伝票が印刷される。

デポの内部で働いている人員によって商品のチェックと
在庫から取り出す作業が行われ、その商品は
流れ作業で機械によって梱包され、
デポを所有している運送会社のトラックにのって発送されていく。

ビルまるまる1つが在庫で、数多く品を揃えている。
在庫が切れたりなくなった場合は簡単で
共和国や帝国環状線をつかって現地から取り寄せるが
それも1.2日で取り寄せてしまう。

食品から電子機器、SSNの売るDVDやCD
書籍、はてはよんた藩国の文房具まで
およそ人が必要とするものすべてを用意する!と
言うだけあって利益は少なめだが大量に注文をさばくことで
1日あたりそこそこの利益を出し、運送業者にも
仕事を出すというシステムである。

無論労働環境にも配慮しており、区画ごとにウォーターサーバーが
用意され、自販機で安い飲料が売られている。
中の食堂も充実しており、働く人員にストレスをかけない
労働環境となっている。

***スタッフリスト
イラスト・・・弓下嵐
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