土場藩国

食料生産地(土場藩国版)

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部品構造


  • 大部品: 食糧生産地(土場藩国版) RD:40 評価値:9
    • 大部品: 土場農業従事者 RD:5 評価値:3
      • 部品: 既存農家からの技術継承
      • 部品: 来たれ若人
      • 部品: 新規参入者への営農指導システム
      • 部品: 作業の機械化の推奨
      • 部品: 農業学校
    • 大部品: 土場農業の種別 RD:5 評価値:3
      • 部品: 2種類の食料生産地
      • 大部品: 郊外型食料生産地 RD:3 評価値:2
        • 部品: 郊外型の特徴
        • 部品: 生産地からの輸送
        • 部品: 食料のブランド化
      • 大部品: 近郊型食料生産地 RD:1 評価値:0
        • 部品: 近郊型の特徴
    • 大部品: 土場グループ内部の支援 RD:6 評価値:4
      • 部品: 農業機械企業、AC土場からの支援内容
      • 部品: 長期修理保証契約について
      • 部品: 肥料の提供
      • 部品: 農家保険
      • 部品: 品種改良(遺伝子組み換えではない)
      • 部品: 相談窓口
    • 部品: 新たな耕作地の開発
    • 大部品: 食料生産地 RD:18 評価値:7
      • 大部品: 生産する作物の選定 RD:5 評価値:3
        • 部品: 季節に合った作付け
        • 部品: 環境にあった品種
        • 部品: 救荒作物
        • 部品: 穀物畑
        • 部品: 根菜畑
      • 大部品: 連作障害対策 RD:5 評価値:3
        • 部品: 土壌診断
        • 部品: 有機物の投入
        • 部品: 湛水
        • 部品: 輪作での対応
        • 部品: 藩国の環境に適した対応
      • 大部品: 害獣・害虫対策 RD:6 評価値:4
        • 部品: 害獣・害虫の定義
        • 部品: 害獣除けの工夫
        • 部品: 害虫除けの知識
        • 部品: 獣・虫よけの薬品
        • 部品: 直接駆除をする
        • 部品: 畑の監視体制
      • 部品: 農地管理
      • 部品: 一時保管倉庫
    • 大部品: 高速道路開通後の変化 RD:5 評価値:3
      • 大部品: 食料生産地の観光地化 RD:5 評価値:3
        • 部品: 観光地化のきっかけ、道の駅での販売活動
        • 部品: 高速道路特需
        • 部品: 買い出し客から観光客へ
        • 大部品: 観光客へのアピール RD:2 評価値:1
          • 部品: 新鮮食堂
          • 部品: もふもふふれあいパーク



部品定義


部品: 既存農家からの技術継承

既存の農家へ対しては新たな世代にその技術経験を継承させるために、積極的な講演を依頼し講演料の支払いによる経済面での支援を行う。

部品: 来たれ若人

若者の農業への参入を図り継続的な食糧生産の向上を図るために、新規参入者への各種の優遇処置をとる。
農地の割安な貸与、低金利の融資、相談窓口、お見合いパーティーなどの経営面から私生活への大きなお世話まで多種多様。

部品: 新規参入者への営農指導システム

新たに農業に従事する人々へ向けては営農指導を行うことで農業への定着率を高める。
土地に応じた推奨作物の案内から、販売についての指導、農業機械の適切な使用方法などのきめ細やかな指導に定評がある。

部品: 作業の機械化の推奨

大規模な農業生産には機械化は必須である。
農業機械の共有化やリースなどの活用で農家への負担が小さくなる形が望ましい。
また、過酷な農作業による機械の損耗への対策として適切な整備支援も必須である。

部品: 農業学校

農耕牧畜に関する学校。食料生産地の研究結果を基に教育カリキュラムを策定、更新し、
その時代その時代の新たな農業従事者の支援とする。奨学金制度有り。


部品: 2種類の食料生産地

土場には2種類の食料生産地がある。郊外型食料生産地と近郊型食料生産地である。
土場ではこの2つの食料生産地を使って、海外・国内向けの需要に合わせた食料を作り出している。

部品: 郊外型の特徴

郊外型食料生産地は、大規模、大量生産を目的とした大農園であり、会社組織として運営されていることが多い。
主要作物としては小麦農園が主だが、酪農や牧畜もこの郊外型に含まれる。
一部の例外はあるものの、大量生産かつ安価な輸出用の食料を作っている。

部品: 生産地からの輸送

郊外で作られた食料は、土場の高速道路網を使って輸送される。
大量の食料がコンテナに詰められ、道路を通じて港や駅に送られ、そこから他藩国へ輸出される。

部品: 食料のブランド化

郊外型農業の一部の例外である。高地で栽培することで、本来の旬から少し外れた時期に作る野菜。
広大な土地で、ストレスなく手間暇かけて育成することにより味の向上を図った牛や鶏。
これらは主に国内の高級レストランに卸されるもので、「安価ではない、特別な食料」として少量生産されている。

評判の高まりと共に一部を輸出しているが、まだまだ藩国外では高く、比較的安価に食べられるのは土場国内のみとなっている。
増産したいが、価値は落としたくない。今後の問題として取り組むべきことであろう。

部品: 近郊型の特徴

近郊型食料生産地とは、都市部周辺にある小規模生産地で、家族単位で運営されている。
主要な作物は、野菜、花、果実などである。
鮮度が高ければ高いほど価値が高い農作物を中心に、主として国内向け、高級志向のものが多い。

部品: 農業機械企業、AC土場からの支援内容

AC(AgriCulture)土場という農業機械の企業が、各農家を支援している。
この企業は、小規模農家に対しては小型の機械を、大規模農園に対しては、大型機械のリース販売を行なっている。
ただ販売するだけでなく、農家の規模に応じた適切な機械の購入の相談、修理対応などを丁寧にサポート。
生産性の向上に一役買っている。

部品: 長期修理保証契約について

AC土場では、大型の農業機械を導入している大規模農業企業と農業機械の長期メンテナンス契約を結んでいる。
これは、年にきまった額を払うことで、トラブルが発生したとき、担当者が迅速に対応してくれることと
年に一回の機械の定期検査及び整備がセットになった契約である。
3年を1単位として契約し、双方に問題がなければ契約は自動更新される。

定期検査で不備が発見され、部品の修理が必要なときはAC土場から部品を買う必要があるが、
機械が壊れる前に修理することで長期間使用することができる。

部品: 肥料の提供

土場ヤギリース、土場ひつじ牧場から発生する家畜のフンを堆肥へ加工したものを安価に購入することができる。
また、売り物にならないクズ野菜などを安価に販売し返すWINWINな関係を築いている。

部品: 農家保険

土場保険組合が引き受ける農家用の保険。保険料を払うことにより、
自然災害や不慮の事故などによる農作物の損害や農業機械の損害の補てんを受けることができる。

部品: 品種改良(遺伝子組み換えではない)

品種の交配によって行われる、糖度の高い果物や収穫量の高い穀物などの品種改良は推奨される。
優秀な品種を開発できた場合は報奨金のほかに特許料などの収入への道が開かれる。

部品: 相談窓口

土場コンサルサービスによる経営相談窓口。定期的に役場とかで開催される。
簡単な経営についての相談に無料で対応してアドバイスしてくれたりする。

部品: 新たな耕作地の開発

遊んでいる土地をいったん国有地としたのちに耕作地として開発整備を行い、
農業従事者へ安価で販売または貸与し農地を拡張する政策。

部品: 季節に合った作付け

当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。
それから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。
自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。

部品: 環境にあった品種

藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。
そのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。

部品: 救荒作物

主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。
一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。
共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。
これらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。

部品: 穀物畑

主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。
主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。
その用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。

部品: 根菜畑

救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。
主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。

部品: 土壌診断

土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。
低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。


部品: 有機物の投入

動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。
わざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。

部品: 湛水

畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。
殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。
が、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。

部品: 輪作での対応

いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。
連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると
「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。

部品: 藩国の環境に適した対応

これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。
全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。

部品: 害獣・害虫の定義

自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。
家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。
同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。

部品: 害獣除けの工夫

藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。
その他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。

部品: 害虫除けの知識

害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。
その被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。

部品: 獣・虫よけの薬品

人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。
薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。
どちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。

部品: 直接駆除をする

害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。
必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。
なお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。

部品: 畑の監視体制

生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。
そのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。

部品: 農地管理

各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。
また、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。

部品: 一時保管倉庫

収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。
ここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。

部品: 観光地化のきっかけ、道の駅での販売活動

高速道路は長く長時間の移動には休息が必要であった。そこで要所要所に休息所が作られることになった。
通称「道の駅」である。もともと商売のタネにめざとい土場国民である。あっという間に移動業者相手の商売として食堂が出来、
生産地でとれたての食料の販売所が出来た。
最初の頃は、休憩ついでに食事をしてくれたらいいな。ついでに何か買ってくれたらいいな、程度の話だったのであるが
輸送の費用がかからない、間に業者を挟まないことで、都会で買うより安価な商品があるという口コミが広がりはじめた。

部品: 高速道路特需

口コミの広がりだけでは、おそらく人は来なかったであろう。
なにせ、今までは道なき道を行き、行商人しか行かなかったような僻地である。
それを高速道路が変えた、この道路を使えば数時間で到達できる。
初めは、安い食料目当てであった。都会から、郊外へ人の流れが生まれ始めていた。

後に、高速道路特需と呼ばれる現象に食料生産地側は驚くも、冷静に考えていた。
道の駅での販売特需は一時的なものであると分析していたのだ。

部品: 買い出し客から観光客へ

道の駅でも販売特需も、しばらくすると落ち着いてきた。
買い出し客は冷静になったのだ。移動にかかる時間と高速道路の通行料を
考えると結果的に都会で買うのと大差がないことに気がついたからである。

食料生産地側も最初からそれは分かっていた。
需要の落ち着く少し前ぐらいから、買い出し客へのアピールをポスターにして道の駅に掲示したのだ。

「かわいいどうぶつ、います!」
「ぼくらがたべるものはどうやってできているの?」
「チーズを作ってみませんか?」

単純なキャッチフレーズであるがインパクトはあった。もふもふした羊のイラストや
普段よく食べているモノの絵、それらを見せることで
牧場のかわいい動物とふれあいたい、自分たちが普段食べているものの製造工程をみて安心したい。
普段作らないものを作ってみたい、そういうニーズをうまく掘り起こしたのだ。

ただの買い出し客は、このときから観光客となった。

部品: 新鮮食堂

地産地消を目的とした食堂。
新鮮の野菜や熟成した肉など生産地でとれた食材を用いた料理を提供する。とてもおいしい。
ここでしか食べられないグルメ体験を約束する施設。

部品: もふもふふれあいパーク

もふもふした羊と触れ合える牧場。おとなしいアイドル羊に、売店で購入したエサを与えることもできる。
隣接する牧場から送られてくるとれたての牛乳から作る牛乳アイスが美味と評判。



提出書式


 大部品: 食糧生産地(土場藩国版) RD:40 評価値:9
 -大部品: 土場農業従事者 RD:5 評価値:3
 --部品: 既存農家からの技術継承
 --部品: 来たれ若人
 --部品: 新規参入者への営農指導システム
 --部品: 作業の機械化の推奨
 --部品: 農業学校
 -大部品: 土場農業の種別 RD:5 評価値:3
 --部品: 2種類の食料生産地
 --大部品: 郊外型食料生産地 RD:3 評価値:2
 ---部品: 郊外型の特徴
 ---部品: 生産地からの輸送
 ---部品: 食料のブランド化
 --大部品: 近郊型食料生産地 RD:1 評価値:0
 ---部品: 近郊型の特徴
 -大部品: 土場グループ内部の支援 RD:6 評価値:4
 --部品: 農業機械企業、AC土場からの支援内容
 --部品: 長期修理保証契約について
 --部品: 肥料の提供
 --部品: 農家保険
 --部品: 品種改良(遺伝子組み換えではない)
 --部品: 相談窓口
 -部品: 新たな耕作地の開発
 -大部品: 食料生産地の諸注意 RD:18 評価値:7
 --大部品: 生産する作物の選定 RD:5 評価値:3
 ---部品: 季節に合った作付け
 ---部品: 環境にあった品種
 ---部品: 救荒作物
 ---部品: 穀物畑
 ---部品: 根菜畑
 --大部品: 連作障害対策 RD:5 評価値:3
 ---部品: 土壌診断
 ---部品: 有機物の投入
 ---部品: 湛水
 ---部品: 輪作での対応
 ---部品: 藩国の環境に適した対応
 --大部品: 害獣・害虫対策 RD:6 評価値:4
 ---部品: 害獣・害虫の定義
 ---部品: 害獣除けの工夫
 ---部品: 害虫除けの知識
 ---部品: 獣・虫よけの薬品
 ---部品: 直接駆除をする
 ---部品: 畑の監視体制
 --部品: 農地管理
 --部品: 一時保管倉庫
 -大部品: 高速道路開通後の変化 RD:5 評価値:3
 --大部品: 食料生産地の観光地化 RD:5 評価値:3
 ---部品: 観光地化のきっかけ、道の駅での販売活動
 ---部品: 高速道路特需
 ---部品: 買い出し客から観光客へ
 ---大部品: 観光客へのアピール RD:2 評価値:1
 ----部品: 新鮮食堂
 ----部品: もふもふふれあいパーク
 
 
 部品: 既存農家からの技術継承
 既存の農家へ対しては新たな世代にその技術経験を継承させるために、積極的な講演を依頼し講演料の支払いによる経済面での支援を行う。
 
 部品: 来たれ若人
 若者の農業への参入を図り継続的な食糧生産の向上を図るために、新規参入者への各種の優遇処置をとる。
 農地の割安な貸与、低金利の融資、相談窓口、お見合いパーティーなどの経営面から私生活への大きなお世話まで多種多様。
 
 部品: 新規参入者への営農指導システム
 新たに農業に従事する人々へ向けては営農指導を行うことで農業への定着率を高める。
 土地に応じた推奨作物の案内から、販売についての指導、農業機械の適切な使用方法などのきめ細やかな指導に定評がある。
 
 部品: 作業の機械化の推奨
 大規模な農業生産には機械化は必須である。
 農業機械の共有化やリースなどの活用で農家への負担が小さくなる形が望ましい。
 また、過酷な農作業による機械の損耗への対策として適切な整備支援も必須である。
 
 部品: 農業学校
 農耕牧畜に関する学校。食料生産地の研究結果を基に教育カリキュラムを策定、更新し、
 その時代その時代の新たな農業従事者の支援とする。奨学金制度有り。
 
 
 部品: 2種類の食料生産地
 土場には2種類の食料生産地がある。郊外型食料生産地と近郊型食料生産地である。
 土場ではこの2つの食料生産地を使って、海外・国内向けの需要に合わせた食料を作り出している。
 
 部品: 郊外型の特徴
 郊外型食料生産地は、大規模、大量生産を目的とした大農園であり、会社組織として運営されていることが多い。
 主要作物としては小麦農園が主だが、酪農や牧畜もこの郊外型に含まれる。
 一部の例外はあるものの、大量生産かつ安価な輸出用の食料を作っている。
 
 部品: 生産地からの輸送
 郊外で作られた食料は、土場の高速道路網を使って輸送される。
 大量の食料がコンテナに詰められ、道路を通じて港や駅に送られ、そこから他藩国へ輸出される。
 
 部品: 食料のブランド化
 郊外型農業の一部の例外である。高地で栽培することで、本来の旬から少し外れた時期に作る野菜。
 広大な土地で、ストレスなく手間暇かけて育成することにより味の向上を図った牛や鶏。
 これらは主に国内の高級レストランに卸されるもので、「安価ではない、特別な食料」として少量生産されている。
 
 評判の高まりと共に一部を輸出しているが、まだまだ藩国外では高く、比較的安価に食べられるのは土場国内のみとなっている。
 増産したいが、価値は落としたくない。今後の問題として取り組むべきことであろう。
 
 部品: 近郊型の特徴
 近郊型食料生産地とは、都市部周辺にある小規模生産地で、家族単位で運営されている。
 主要な作物は、野菜、花、果実などである。
 鮮度が高ければ高いほど価値が高い農作物を中心に、主として国内向け、高級志向のものが多い。
 
 部品: 農業機械企業、AC土場からの支援内容
 AC(AgriCulture)土場という農業機械の企業が、各農家を支援している。
 この企業は、小規模農家に対しては小型の機械を、大規模農園に対しては、大型機械のリース販売を行なっている。
 ただ販売するだけでなく、農家の規模に応じた適切な機械の購入の相談、修理対応などを丁寧にサポート。
 生産性の向上に一役買っている。
 
 部品: 長期修理保証契約について
 AC土場では、大型の農業機械を導入している大規模農業企業と農業機械の長期メンテナンス契約を結んでいる。
 これは、年にきまった額を払うことで、トラブルが発生したとき、担当者が迅速に対応してくれることと
 年に一回の機械の定期検査及び整備がセットになった契約である。
 3年を1単位として契約し、双方に問題がなければ契約は自動更新される。
 
 定期検査で不備が発見され、部品の修理が必要なときはAC土場から部品を買う必要があるが、
 機械が壊れる前に修理することで長期間使用することができる。
 
 部品: 肥料の提供
 土場ヤギリース、土場ひつじ牧場から発生する家畜のフンを堆肥へ加工したものを安価に購入することができる。
 また、売り物にならないクズ野菜などを安価に販売し返すWINWINな関係を築いている。
 
 部品: 農家保険
 土場保険組合が引き受ける農家用の保険。保険料を払うことにより、
 自然災害や不慮の事故などによる農作物の損害や農業機械の損害の補てんを受けることができる。
 
 部品: 品種改良(遺伝子組み換えではない)
 品種の交配によって行われる、糖度の高い果物や収穫量の高い穀物などの品種改良は推奨される。
 優秀な品種を開発できた場合は報奨金のほかに特許料などの収入への道が開かれる。
 
 部品: 相談窓口
 土場コンサルサービスによる経営相談窓口。定期的に役場とかで開催される。
 簡単な経営についての相談に無料で対応してアドバイスしてくれたりする。
 
 部品: 新たな耕作地の開発
 遊んでいる土地をいったん国有地としたのちに耕作地として開発整備を行い、
 農業従事者へ安価で販売または貸与し農地を拡張する政策。
 
 部品: 季節に合った作付け
 当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。
 それから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。
 自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。
 
 部品: 環境にあった品種
 藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。
 そのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。
 
 部品: 救荒作物
 主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。
 一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。
 共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。
 これらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。
 
 部品: 穀物畑
 主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。
 主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。
 その用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。
 
 部品: 根菜畑
 救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。
 主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。
 
 部品: 土壌診断
 土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。
 低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。
 
 
 部品: 有機物の投入
 動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。
 わざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。
 
 部品: 湛水
 畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。
 殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。
 が、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。
 
 部品: 輪作での対応
 いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。
 連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると
 「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。
 
 部品: 藩国の環境に適した対応
 これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。
 全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。
 
 部品: 害獣・害虫の定義
 自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。
 家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。
 同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。
 
 部品: 害獣除けの工夫
 藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。
 その他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。
 
 部品: 害虫除けの知識
 害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。
 その被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。
 
 部品: 獣・虫よけの薬品
 人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。
 薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。
 どちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。
 
 部品: 直接駆除をする
 害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。
 必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。
 なお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。
 
 部品: 畑の監視体制
 生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。
 そのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。
 
 部品: 農地管理
 各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。
 また、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。
 
 部品: 一時保管倉庫
 収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。
 ここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。
 
 部品: 観光地化のきっかけ、道の駅での販売活動
 高速道路は長く長時間の移動には休息が必要であった。そこで要所要所に休息所が作られることになった。
 通称「道の駅」である。もともと商売のタネにめざとい土場国民である。あっという間に移動業者相手の商売として食堂が出来、
 生産地でとれたての食料の販売所が出来た。
 最初の頃は、休憩ついでに食事をしてくれたらいいな。ついでに何か買ってくれたらいいな、程度の話だったのであるが
 輸送の費用がかからない、間に業者を挟まないことで、都会で買うより安価な商品があるという口コミが広がりはじめた。
 
 部品: 高速道路特需
 口コミの広がりだけでは、おそらく人は来なかったであろう。
 なにせ、今までは道なき道を行き、行商人しか行かなかったような僻地である。
 それを高速道路が変えた、この道路を使えば数時間で到達できる。
 初めは、安い食料目当てであった。都会から、郊外へ人の流れが生まれ始めていた。
 
 後に、高速道路特需と呼ばれる現象に食料生産地側は驚くも、冷静に考えていた。
 道の駅での販売特需は一時的なものであると分析していたのだ。
 
 部品: 買い出し客から観光客へ
 道の駅でも販売特需も、しばらくすると落ち着いてきた。
 買い出し客は冷静になったのだ。移動にかかる時間と高速道路の通行料を
 考えると結果的に都会で買うのと大差がないことに気がついたからである。
 
 食料生産地側も最初からそれは分かっていた。
 需要の落ち着く少し前ぐらいから、買い出し客へのアピールをポスターにして道の駅に掲示したのだ。
 
 「かわいいどうぶつ、います!」
 「ぼくらがたべるものはどうやってできているの?」
 「チーズを作ってみませんか?」
 
 単純なキャッチフレーズであるがインパクトはあった。もふもふした羊のイラストや
 普段よく食べているモノの絵、それらを見せることで
 牧場のかわいい動物とふれあいたい、自分たちが普段食べているものの製造工程をみて安心したい。
 普段作らないものを作ってみたい、そういうニーズをうまく掘り起こしたのだ。
 
 ただの買い出し客は、このときから観光客となった。
 
 部品: 新鮮食堂
 地産地消を目的とした食堂。
 新鮮の野菜や熟成した肉など生産地でとれた食材を用いた料理を提供する。とてもおいしい。
 ここでしか食べられないグルメ体験を約束する施設。
 
 部品: もふもふふれあいパーク
 もふもふした羊と触れ合える牧場。おとなしいアイドル羊に、売店で購入したエサを与えることもできる。
 隣接する牧場から送られてくるとれたての牛乳から作る牛乳アイスが美味と評判。
 
 


インポート用定義データ


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     "title": "食糧生産地(土場藩国版)",
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         "title": "土場農業従事者",
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             "title": "既存農家からの技術継承",
             "description": "既存の農家へ対しては新たな世代にその技術経験を継承させるために、積極的な講演を依頼し講演料の支払いによる経済面での支援を行う。",
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             "title": "来たれ若人",
             "description": "若者の農業への参入を図り継続的な食糧生産の向上を図るために、新規参入者への各種の優遇処置をとる。\n農地の割安な貸与、低金利の融資、相談窓口、お見合いパーティーなどの経営面から私生活への大きなお世話まで多種多様。",
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             "title": "新規参入者への営農指導システム",
             "description": "新たに農業に従事する人々へ向けては営農指導を行うことで農業への定着率を高める。\n土地に応じた推奨作物の案内から、販売についての指導、農業機械の適切な使用方法などのきめ細やかな指導に定評がある。",
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             "title": "作業の機械化の推奨",
             "description": "大規模な農業生産には機械化は必須である。\n農業機械の共有化やリースなどの活用で農家への負担が小さくなる形が望ましい。\nまた、過酷な農作業による機械の損耗への対策として適切な整備支援も必須である。",
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             "description": "農耕牧畜に関する学校。食料生産地の研究結果を基に教育カリキュラムを策定、更新し、\nその時代その時代の新たな農業従事者の支援とする。奨学金制度有り。\n",
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             "description": "土場には2種類の食料生産地がある。郊外型食料生産地と近郊型食料生産地である。\n土場ではこの2つの食料生産地を使って、海外・国内向けの需要に合わせた食料を作り出している。",
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             "title": "郊外型食料生産地",
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                 "title": "郊外型の特徴",
                 "description": "郊外型食料生産地は、大規模、大量生産を目的とした大農園であり、会社組織として運営されていることが多い。\n主要作物としては小麦農園が主だが、酪農や牧畜もこの郊外型に含まれる。\n一部の例外はあるものの、大量生産かつ安価な輸出用の食料を作っている。",
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                 "description": "郊外で作られた食料は、土場の高速道路網を使って輸送される。\n大量の食料がコンテナに詰められ、道路を通じて港や駅に送られ、そこから他藩国へ輸出される。",
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                 "description": "郊外型農業の一部の例外である。高地で栽培することで、本来の旬から少し外れた時期に作る野菜。\n広大な土地で、ストレスなく手間暇かけて育成することにより味の向上を図った牛や鶏。\nこれらは主に国内の高級レストランに卸されるもので、「安価ではない、特別な食料」として少量生産されている。\n\n評判の高まりと共に一部を輸出しているが、まだまだ藩国外では高く、比較的安価に食べられるのは土場国内のみとなっている。\n増産したいが、価値は落としたくない。今後の問題として取り組むべきことであろう。",
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                 "title": "近郊型の特徴",
                 "description": "近郊型食料生産地とは、都市部周辺にある小規模生産地で、家族単位で運営されている。\n主要な作物は、野菜、花、果実などである。\n鮮度が高ければ高いほど価値が高い農作物を中心に、主として国内向け、高級志向のものが多い。",
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             "description": "AC(AgriCulture)土場という農業機械の企業が、各農家を支援している。\nこの企業は、小規模農家に対しては小型の機械を、大規模農園に対しては、大型機械のリース販売を行なっている。\nただ販売するだけでなく、農家の規模に応じた適切な機械の購入の相談、修理対応などを丁寧にサポート。\n生産性の向上に一役買っている。",
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             "title": "長期修理保証契約について",
             "description": "AC土場では、大型の農業機械を導入している大規模農業企業と農業機械の長期メンテナンス契約を結んでいる。\nこれは、年にきまった額を払うことで、トラブルが発生したとき、担当者が迅速に対応してくれることと\n年に一回の機械の定期検査及び整備がセットになった契約である。\n3年を1単位として契約し、双方に問題がなければ契約は自動更新される。\n\n定期検査で不備が発見され、部品の修理が必要なときはAC土場から部品を買う必要があるが、\n機械が壊れる前に修理することで長期間使用することができる。",
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             "description": "土場ヤギリース、土場ひつじ牧場から発生する家畜のフンを堆肥へ加工したものを安価に購入することができる。\nまた、売り物にならないクズ野菜などを安価に販売し返すWINWINな関係を築いている。",
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             "description": "品種の交配によって行われる、糖度の高い果物や収穫量の高い穀物などの品種改良は推奨される。\n優秀な品種を開発できた場合は報奨金のほかに特許料などの収入への道が開かれる。",
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         "description": "遊んでいる土地をいったん国有地としたのちに耕作地として開発整備を行い、\n農業従事者へ安価で販売または貸与し農地を拡張する政策。",
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         "title": "食料生産地の諸注意",
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                 "description": "当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。\nそれから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。\n自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。",
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                 "title": "環境にあった品種",
                 "description": "藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。\nそのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。",
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                 "description": "主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。\n一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。\n共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。\nこれらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。",
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                 "title": "穀物畑",
                 "description": "主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。\n主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。\nその用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。",
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                 "description": "動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。\nわざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。",
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                 "description": "畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。\n殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。\nが、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。",
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                 "title": "輪作での対応",
                 "description": "いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。\n連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると\n「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。",
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                 "title": "藩国の環境に適した対応",
                 "description": "これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。\n全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。",
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             "title": "害獣・害虫対策",
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                 "title": "害獣・害虫の定義",
                 "description": "自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。\n家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。\n同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。",
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                 "title": "害獣除けの工夫",
                 "description": "藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。\nその他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。",
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                 "title": "害虫除けの知識",
                 "description": "害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。\nその被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。",
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                 "title": "獣・虫よけの薬品",
                 "description": "人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。\n薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。\nどちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。",
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               {
                 "title": "直接駆除をする",
                 "description": "害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。\n必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。\nなお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。",
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                 "title": "畑の監視体制",
                 "description": "生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。\nそのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。",
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             "title": "農地管理",
             "description": "各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。\nまた、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。",
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             "title": "一時保管倉庫",
             "description": "収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。\nここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。",
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         "title": "高速道路開通後の変化",
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             "title": "食料生産地の観光地化",
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                 "title": "観光地化のきっかけ、道の駅での販売活動",
                 "description": "高速道路は長く長時間の移動には休息が必要であった。そこで要所要所に休息所が作られることになった。\n通称「道の駅」である。もともと商売のタネにめざとい土場国民である。あっという間に移動業者相手の商売として食堂が出来、\n生産地でとれたての食料の販売所が出来た。\n最初の頃は、休憩ついでに食事をしてくれたらいいな。ついでに何か買ってくれたらいいな、程度の話だったのであるが\n輸送の費用がかからない、間に業者を挟まないことで、都会で買うより安価な商品があるという口コミが広がりはじめた。",
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                 "title": "高速道路特需",
                 "description": "口コミの広がりだけでは、おそらく人は来なかったであろう。\nなにせ、今までは道なき道を行き、行商人しか行かなかったような僻地である。\nそれを高速道路が変えた、この道路を使えば数時間で到達できる。\n初めは、安い食料目当てであった。都会から、郊外へ人の流れが生まれ始めていた。\n\n後に、高速道路特需と呼ばれる現象に食料生産地側は驚くも、冷静に考えていた。\n道の駅での販売特需は一時的なものであると分析していたのだ。",
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                 "title": "買い出し客から観光客へ",
                 "description": "道の駅でも販売特需も、しばらくすると落ち着いてきた。\n買い出し客は冷静になったのだ。移動にかかる時間と高速道路の通行料を\n考えると結果的に都会で買うのと大差がないことに気がついたからである。\n\n食料生産地側も最初からそれは分かっていた。\n需要の落ち着く少し前ぐらいから、買い出し客へのアピールをポスターにして道の駅に掲示したのだ。\n\n「かわいいどうぶつ、います!」\n「ぼくらがたべるものはどうやってできているの?」\n「チーズを作ってみませんか?」\n\n単純なキャッチフレーズであるがインパクトはあった。もふもふした羊のイラストや\n普段よく食べているモノの絵、それらを見せることで\n牧場のかわいい動物とふれあいたい、自分たちが普段食べているものの製造工程をみて安心したい。\n普段作らないものを作ってみたい、そういうニーズをうまく掘り起こしたのだ。\n\nただの買い出し客は、このときから観光客となった。",
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                 "title": "観光客へのアピール",
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                     "title": "新鮮食堂",
                     "description": "地産地消を目的とした食堂。\n新鮮の野菜や熟成した肉など生産地でとれた食材を用いた料理を提供する。とてもおいしい。\nここでしか食べられないグルメ体験を約束する施設。",
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                     "title": "もふもふふれあいパーク",
                     "description": "もふもふした羊と触れ合える牧場。おとなしいアイドル羊に、売店で購入したエサを与えることもできる。\n隣接する牧場から送られてくるとれたての牛乳から作る牛乳アイスが美味と評判。",
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