星間連合は創造界宇宙の約99%の国家が加盟する、国際連合の様な組織である。

概要

星間連合の公用語は、蒼藍語、日本語、英語、フランス語、ラテン語の5種類。2度の創造大戦を経て、もう二度と無意味な戦い、世界征服を企む者が出ない様にとの願いを込め、設立された。本部はラルト王国の首都アリス近傍の宇宙空間にある小規模銀河規模の恒星系群(人工の)におかれている。
連合における国際法は蒼藍王国のものがそのまま適用される。というより、蒼藍王国はすべてにおいて特別扱いを受けている。
要は世界政府である。だが、新たに国際法となる条約をとりまとめるとなると数億もある国家それぞれの思惑が入り乱れとてもじゃないが煩わしく面倒くさい。そのため、強力な超大国の法律や制度を流用しとけば楽だという、ようは面倒くさいからさじを投げたのだが、蒼藍王国の制度や法をそのまま適用した。
そしたら、厳格に適用すると違反国家が続出し、それを是正しを繰り返したら、今の結構均等に発展しまとまった国際社会という物ができあがった

安保委

安全保障委員会は蒼藍王国、日本連邦帝国、大英星間帝国、アメリカ星間自治州連合、メーレント連邦の5ヶ国から成る永続常任委員国と、3姫同盟/藍蒼条約同盟代表国の任期制常任委員国の計6ヶ国と14の非常任委員国から成り連合軍名義のPKOなどを行う。

蒼藍王国について

王国はかなりの例外的な扱いがされており、PKOのための連合軍派遣がなされなくとも「判定者の判断に基づく派兵」により、紛争解決と、犠牲者の甦生、町の復興、発展補助などが行われるどころか、一時的な政府解体と連合による委任統治が行われる場合もある。
これらは安保委の決定無く行われる。
たとえば、
「A国が国民のための開かれた民主的な政治のためのクーデターにより新たな政見政権が興り、その政権が隣国のB国の抑圧された国民解放のために国境を中心にA国内では異端とされる民族に対してジェノサイドを行っている。A国と仲が良いメーレントはなかなか停戦のための決議に応じない。」
と言った事態が起きたとする。
その場合前述の「判定者の判断に基づく派兵」が行われ、A国政府の制圧や、快楽ジェノサイド兵の処刑、殺害されてしまったB国民含む犠牲者の甦生。A国政府の解体と連合名義による新政府の早期成立までの蒼藍王国からの近隣責任先進国への統治委任。平和犯罪者となった旧A国政府首脳陣の尋問審判などが行われる。
この間、安保委では近隣責任先進国の選出と、両国の復興と発展のための支援に関する取り決めなどがなされる。この復興と発展が円滑に平和に安全に進む様各国から選ばれた星間連合平和維持軍が派兵されPKOに当たることもある。
このような事態が起きた時の蒼藍王国の動きはかなり素早い上に大規模であり大体最低でも1個師団艦隊単位で軍を差し向ける。一個師団艦隊は必ず15億隻と所属艦数が決まっている。
まあ、あの国は大騒ぎは必ずお祭りと呼んで大いに楽しむ国民性であり、こういう派兵も、戦闘も彼らに言わせれば全てお祭りである、

また、運営に関する拠出金額も、連合全加盟国からの金額すべてを合わせた額のおよそ7割に上る。その約8割が、LLCAからの寄付である。

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最終更新:2025年08月08日 22:41