国官は、蒼藍王国の中央省庁に勤務する、国家公務員のことを指す。
種別
国官には次の四つの種別が存在する。
準準士-見習い。正式な登用ではなく、雑用などをこなしつつ、正式採用を待つ。
準正士-正式な採用とは扱われないものの、一般窓口業務を任されることが多い。
以上の二つにはそれぞれ1年と3ヶ月の試用期間が存在する。
正準士-最初から国土交通
総務省、
神政省、
宮内省、司法省では、課長、部長クラス、保安省、外務省、
時空管制省、経済管務省では、局長クラスの職に就く。
正正士-7官庁に勤務するためにはこの種別でなくてはならないが、登用試験での希望者の合格率は1.3%と言われる狭き門。各官庁であれば、事務次官など、大臣を除く官庁内の最高位になることが出来る。
正士(正正士、正準士)だけでは、受験者の4.9%と余りにも少なく、募集定員の、10%にも満たないため、準士制度が存在する。
正士、準士共に初級文官、中級文官、上級文官、の資格。正士のみ高等文官、中等士官(佐)の資格を。さらに正正士は高等士官(将)の資格を持っていないと登用試験の受験が出来ない。しかも、普通に4大、更に大学院を出ただけでは、学科試験を通過することが出来ない。また、南官関係官庁と時空管制省への配属を希望する者のみ、学科試験通過後実技試験が待っている。実技試験は落ちても登用内定に変わりはないが、保安、防衛、時管の3省への配属はされなくなる。
最終更新:2013年06月12日 03:54