POPPOです。
すみませんが、受験のためにSS創作を打ち切りたいと思います。
まだまだ書きたかったのですが、どうやっても時間の都合が取りにくいです。
最期の書き込みということで、「覇道のライ」のシナリオはすでに出来上がっていたので、
それだけでも皆さんに知っていただきたいと思い、書き込みをします。
本編
TURN01「2人のゼロ」
リリーシャ、カレン、C.C.がバベルタワーでルルーシュを覚醒させる。
TURN02「合衆国 日本」
カラレス総督を殺し、中華連邦領事館に逃げ込む。同時に刑務所から黒の騎士団の団員256名を救出。中継からライ・アッシュフォードのラウンズの就任式が行われる。
TURN03「ナイト オブ ラウンズ」
ブリタニアでライやマリーカ、アーニャのギニア戦線のパーティが行われる。
黒の騎士団は困惑。ディートハルトのライの情報の隠蔽を暴露。リリーシャを生徒会のメンバーに入れる。枢木スザクが復学。
TURN04「偽りの兄弟」
スザクのラウンズ就任パーティが行われる。ルルーシュとリリーシャでロロを攻略。ルルーシュを咄嗟に新入部員として、皆に紹介する。
TURN05「ルルーシュ 入団」
ルルーシュが戦闘部員と共に汗を流す。それを見たカレンたちは爆笑。ライ、スザクとライがナナリーを迎える。後姿が『ゼロの双璧』に似ており、カレンが激怒。
TURN06「ナナリー・ヴィ・ブリタニア」
ルルーシュ、失望の内にリリーシャから過去の話を聞いた後、キスとお見舞いにパンチとキックを食らう。シャーリーが二人の仲を不審に思う。
TURN07「イザナミ 奪還」
サクラダイトを確保するため、黒の騎士団の本部であったシズオカにある『イザナミ』を奪還することを決意。ここで卜部、仙波が死亡。
リリーシャの専用機ランスロット・ゼロが登場。ラウンズと黒の騎士団がぶつかる。グラストンナイツは全滅させられる。
TURN08「蒼の亡霊」
ライとマリーカのEU戦線の活躍とアッシュフォード学園の修学旅行。また、黒の騎士団が温泉に来ていた。リリーシャとルルーシュが温泉先で遭遇する。シャーリーとミレイ激怒。
ルルーシュはカレンやC.C.リリーシャの風呂場に入ってしまい、フルボッコにされる。ロロ、いまだに不安だが納得。玉城、リリーシャに惚れる。この間、星刻は反旗する。
TURN09「麒麟児の思惑」
イザナミを奪還したことにより、中華連邦との縁が切れてしまう。天子の政略結婚を知り、星刻に助力することを約束し、ゼロ国外追放後の中華連邦に亡命した。玉城は一心して、努力し始める。
TURN10「運命の再会」
玉城、努力が実り、5番隊隊長となり、宮本は副隊長、ルルーシュは副隊長補佐となる。ニーナの乱心の最中にライがゼロとカレンの前に姿を現す。カレンはよろめく。
そこでライによってEUがブリタニアの手に堕ちたことを告げる。黒の騎士団は天子を誘拐。ライ、会場に訪れていたミレイを不安にさせたとして、スザクを殴る。そして、黒の騎士団殲滅を決意。
TURN11「魔神 対 魔神」
ライが指揮するラウンズ率いるブリタニア軍と黒の騎士団が対決。イカルガが撃沈。最新鋭艦『イザナギ』が登場。結果は外交関係から引き分けとなるが、千葉、朝比奈、杉山、宮本大典がライに殺される。
TURN12「ラブ アタック!」
ライは黒の騎士団の件で、アッシュフォード家を大公爵に押し上げる。また、一時復学し、パーティと共に『ラブアタック』が催される。ライを徹底集中した競争が始まる。ここでジノとリリーシャフラグが発生する。
最終的にアーニャが告白し、皆の前でキスをする。ミレイはライに告白してふられる。シャーリーとライがジェレミアのギアスキャンセラーで記憶を取り戻す。
TURN13「目覚めと別れ」
ルルーシュ、カレンにアーニャの件でぼこぼこにされる。ライはアーニャとデートに出かける。シャーリーはルルーシュとスザクと行動を共にする。シャーリーはルルーシュに記憶が戻ったことを告白。しかし、ジェレミアの襲撃の最中、ロロの手で殺される。
TURN14「コード『G』」
リリーシャとジェレミアが再会。ギアス饗団を潰した後、V.V.はX.X.にコードを奪われる。X.X.はギアスの王であることを知らされる。彼のコードの名を『コードG』そう、すなわち『コードギアス』。
TURN15「一人ぼっちの王様」
ライの過去編。
扇がゼロの追放を唱える。
TURN16「外された仮面」
ゼロに不信感を募らせた黒の騎士団のメンバーはゼロの追放を企てる。しかし、ライの奪還の為、ルルーシュは仮面を外し、皆に正体を明かす。
リリーシャの説得もあり、最終的に和解。トウキョウ決戦を団結する。リリーシャがルルーシュの恋人と勘違いされる。
TURN17「第二次トウキョウ決戦」
ナイトオブワン、ナイトオブテンが登場。ライは葛藤する。ナナリーに説得され、カレンに会いに行く。
TURN18「ゼロの双璧」
ライ、カレンを助け出し、カレンを愛することを誓う。紅蓮可翔式とランスロット・クラブ・ブルームーンでゼロを救出。ナナリー救出成功。スザクは捕縛される。しかし、マリーカがカレンを足止めして、フレイヤに巻き込まれ、カレンとマリーカ、死亡。リリーシャは左目を失い、重傷を負う。
TURN19「ロロ・ランペルージ」
ライがカレンを失ったことに絶望する。他のメンバーも彼を心配するが、玉城は四聖剣や宮本を殺したライを許せず、激しく罵倒する。ナナリーを殺そうとするロロをライが諭す。最終的に和解する。
TURN20「皇帝 狂乱」
ラグナレクの接続がX.X.に妨害され、皇帝はC.C.奪還のために総力を挙げて黒の騎士団に戦いを挑む。
スザクとライがラウンズを殺す。シャルル死亡。
X.X.がC.C.のコードを奪い、ライを連れ去る。
TURN21「死者の都」
ライが行方をくらまして、一ヶ月が過ぎる。ゼロはリリーシャがなり、ルルーシュは神聖ブリタニア帝国第99代皇帝となる。スザクはナイトオブワンの地位に就く。
ラグナレクの接続が行われる。
ユーフェミア、マリアンヌ、マリーカが蘇り、そしてカレンが姓を『皇(スメラギ)』と名乗ってライの后として蘇り、Cの世界の王としてライが玉座に着く。
TURN22「神王 ライ」
『神国日本』と名を変えた日本は国を次々と掌握していく。戦場では皇カレンが『絶対死のギアス』と『紅蓮終式『天照』』を駆って勝利を収めていく。ブリタニアと黒の騎士団は神国日本と戦うことを決意する。コーネリア、シュナイゼルとカノンはカレンによって殺される。アーニャはマリアンヌに意識を乗っ取られて、目的が一緒だったために、自らの意思でライの下に就く。
TURN23「170年前の約束」
ライとX.X.はかつての約束を果たすと誓う。また、X.X.は自分がライの妹であることを告白する。妹の魂はX.X.が遊び半分で受け取ったものだった。しかし、V.V.にコードを奪われた時、X.X.は既に死んでおり、妹の魂がX.X.の体を乗っ取った。その際にX.X.から与えられたギアスは他人のギアスを奪う『ギアスジャッカー』だった。
眠りについたのち、Cの世界で『コードG』を与えられ、兄の生存を知った妹は目覚めた。
リリーシャはルルーシュに告白するがルルーシュはC.C.を選ぶ。スザクとジノは生き残ったノネットを説得し、決戦に参加する。
ラグナレクの接続が完了するまで、あと2日。
TURN24「反逆のルルーシュ、覇道のライ」
決戦の最中、死者の軍勢に黒の騎士団とブリタニアは追い詰められていく。ライは生き返ったシャーリーやユフィを見せるが、ルルーシュ達はそれを否定する。
スザクとカレンが対決する。アーニャ(マリアンヌ)はランスロット・ブルールーンに乗って、ジノ、ノネットと戦う。ノネットが死亡。
TURN25「I love you」
決戦は決着を向かえた。ルルーシュはライを撃つが、ライはX.X.のコードを奪っており、不死身の肉体を持っていた。ルルーシュはギアスをかけられて、ブリタニアは敗北する。人々はCの世界の幻想に浸っていたが、徐々に現実を見始めて、明日を迎えることを願ったためにCの世界が揺らぐ。
崩壊するライの『神国日本』に、スザクは単騎でライのいる城に突撃する。
追い詰められたライはカレンにC.C.にもらった『自分の命を引き換えに他人を蘇らせる』ギアスを使う。
ライは死に、カレンはライの記憶を失って蘇る。
X.X.はライと共にCの世界を閉じる。スザクとルルーシュはライが世界平和とカレンを蘇らせるために行動を起こしたという真意を知る。
エピローグ
ルルーシュはC.C.を后として迎える。
スザクはルルーシュの騎士、ナイトオブワンとして仕えている。ナナリーとの仲は良好。
アーニャがナイトオブスリー。カレンはライを次いで、ナイトオブツーとなる。
リリーシャの騎士としてジノが黒の騎士団の零番隊長となる。
余談ですが、当初「覇道のライ」は、今投下した内容と全く異なる話でした。
TURN00でリリーシャに撃たれたルルーシュは死亡し、代わりにライがゼロとなる、という流れでした。ゼロとなったライはユフィを無残に殺害。
リリーシャは会場で二人の友達を死なせてしまい、何故ゼロが生きているのかと憤怒し、リリーシャの策略とジェレミア部隊の登場で、黒の騎士団は敗北し、R2に移行する。
そして、一年後、リヴァルと一緒にバベルタワーに向かって、チェスをうちにいくルルーシュの姿があった。目的は恋人のシャーリーとのデート代とナナリーのプレゼント代を稼ぐために。そこで黒の騎士団の奇襲に遭い、C.C.によってルルーシュは目覚めた。
ルルーシュとして生きていた『ライ』が復活した。
ライとカレンは再会し、ふたたび愛を確かめ合うが、学園にはシャーリーが恋人として存在している。
セックスと不倫のドロドロの展開になりつつ、エリア11の新総督としてルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが就任するという衝撃の展開。
ルルーシュはナナリーとゼロ、日本にいた記憶を全て失って、コードを受けついで生きていた。
皇族の坊っちゃんのような性格のルルーシュは夜な夜な抜けだして、エリア11を徘徊していた。
そこでライと出会い、気の合う仲間として認識する。学園ではルルーシュと名乗り、妹のナナリーを、かつての恋人だったシャーリーを寝取った罪悪感にむしばまれながらも、ルルーシュの前では本来の『ライ』として接していく話でした。
しかし、どうしてもライアニャが書きたい!ライのラウンズが書きたいという欲望があり、TURN00は不自然な展開を迎えてしまったというのが事実です。
まぁ、後悔はしていませんが…
皆さん。今まで私のつたない文章を見ていただいて、本当にありがとうございました。
それでは。
最終更新:2009年08月22日 02:17