文献情報
- Brown, M. and Kuchemann, D.: "Is It an 'Add', Miss? Part 1", Mathematics in School, Vol.5, No.5, pp.15-17 (1976). http://www.jstor.org/stable/30211617
- Brown, M. and Kuchemann, D.: "Is It an 'Add', Miss? Part 2", Mathematics in School, Vol.6, No.1, pp.9-10 (1977). http://www.jstor.org/stable/30211887
- Brown, M.: "Is It an 'Add', Miss? Part 3", Mathematics in School, Vol.10, No.1, pp.26-28 (1981). http://www.jstor.org/stable/30213609
閲覧方法
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概要
3つの報告で共通して、子どもたちの四則演算の理解度は、“+ - ÷ ×”の順で難しい、と主張しています。わり算のほうが、かけ算よりも簡単だというのです。
というのも、わられる数とわる数を逆にした式を選んでも、「わり算だと認識している」と解釈しているからです。
回答者は中学生です。Part 1とPart 3では、文章題といくつかの式を生徒に提示し、答えてもらうとともに、インタビュー調査をしています。Part 2は、
作問です。Part 1とPart 2では整数、Part 3では小数を取り扱っています。
外部リンク
最終更新:2013年03月01日 06:40