文献情報
- 小島宏: 算数授業つまずきの原因と支援, 教育出版 (2005).
かけ算の最難問
46頁に、7×4で答えが求められる問題を3つ作る、という
作問の出題があります。「3つ」について、「同じ数の集まりがいくつかある場合」「何個の何倍」「除法逆の乗法」を挙げ、場面や数を違えただけで同じ構造の問題を作った場合には、正答数は1として評価するとしています。複雑な文章題を解けても、この出題で3つとも丸になる子はなかなかいないように思います。
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最終更新:2013年01月21日 06:39