ノースフィーリア連邦軍はノースフィーリア連邦の軍隊である。連邦軍、北翼軍とも称される。
連邦軍の最高司令官は大統領。管理は国防総省の各部門が担当する。
概要
ノースフィーリア連邦は強力な軍隊を保有している。一時期は武装中立を宣言しているときもあったが、現在は撤廃されている。主要兵器は主に他国の既存の装備を独自に改良を重ねて生産、配備している。
軍事費、兵器生産などは自国で負担する。近年は、軍事予算を増加させており、規模も拡大している。
以前、18歳以上の男子に対して最大5年間の徴兵義務を課していたが、現在は廃止され、志願制となっている。女性も志願すれば入隊することができる。総兵力は約46万人。
最年少の兵士は18歳。入隊試験があり、高等学校卒業程度の学力を有することを要する。
一年の内戦と二度の戦争を経験しており、実戦のノウハウが培われている。
創立当初は旧社会主義圏の旧式装備を使用していたが、軍拡と共に近代的な西側装備へ置き換えられた。緊急時に備え、一部の高層ビルに対空装備が備えてある。
構成
| 陸軍 |
25万2000人 |
| 海軍 |
9万5000人 |
| 空軍 |
7万3000人 |
| 本土防衛隊 |
4万7000人 |
陸軍部が管理している。創設時は時代遅れの旧式装備が目立ったが、現在では戦術データリンクシステムなどの近代装備を有する部隊となっている。
上陸作戦時は海軍保有の揚陸艦を使用する。
海軍部が管理している。装備は火力を重視したものが多く、またイージス巡洋艦を保有するなど大型艦を中心としたものである。艦載機は一部、空軍と共用している。
空軍部が管理している。マルチロール機が大半を占めており、防空戦から爆撃任務まで遂行できる。
国防総省の管轄機関であり、法の強制執行権を有する。
平時は洋上プラットホームの警護や国境警備を担い、海難救助や環境保全、怪獣討伐も行う。
最終更新:2011年02月28日 05:07