ノースフィーリア連邦陸軍(Northfeelia Army)はノースフィーリア連邦軍の陸軍組織。兵力は25万2000人。
概要
組織自体は、フィーリア連邦陸軍が起源である。第二次箱庭大戦では開戦まで政府首脳陣が戦争不参加の表明を崩さず、ようやく命令が発令された時には戦力の大部分が先制攻撃により壊滅。
目立った活躍もなく終戦を迎える。戦後本格的に陸軍が発足したのは飛龍社会主義連邦時代であったが、それでも武装は旧社会主義陣営から輸入された旧式装備であり、
敵地侵攻はおろか自国の防衛でさえままならなかった。
アヌビアス連合王国時代には当時の首相が唱えた「武装中立化政策」により大幅な武装強化が行われるが、それでも陸軍は大した有用性を発揮できなかった。
しかし、八月戦争における陸軍の活躍によって再び陸軍は脚光を浴び、大幅な軍備増強へと踏み切った。
霧島連邦時代には弾道ミサイル防衛構想から、高性能対空迎撃ミサイルや防空用レーザー兵器なども配備された。
また、上陸作戦時は海軍の揚陸艦を使用し、上陸部隊は陸軍に属する。
部隊
- 中部方面軍
- 北部方面軍
- 東部方面軍
- 南部方面軍
- 西部方面軍
- 特殊作戦師団
- 予備役
装備品
陸軍は月向神連邦時代から、国産の装備を和名で呼ぶことが伝統とされている。
戦車
支援車両
装輪車
- 七一式装輪司令車
- 六九式歩兵戦闘車
- 六九式装輪装甲車
- 六九式前線指揮車
- 六四式装甲偵察車
- 六四式化学防護車
- 五六式指揮通信車
- 高機動軽装甲車
- 六六式小型トラック
- 六六式中型トラック
- 六六式大型トラック
- 六六式中型セミトレーラー
- 六六式特大型セミトレーラ
- 七〇式重装輪回収車
装軌車
- 〇一式歩兵戦闘車
- 五九式歩兵戦闘車
- 四八式歩兵戦闘車
- 六〇式空挺歩兵戦闘車
自走砲
- 七七式装輪自走対空レーザー砲
- 七七式155mm装輪自走榴弾砲
- 七〇式装輪自走高射機関砲
- 〇一式自走迫撃砲
- 六四式155mm自走榴弾砲
- 四九式122mm自走榴弾砲
火器
ロケット
- 七〇式300mm12連装自走ロケット砲
- 五九式122mm40連装自走ロケット砲
誘導弾
対空ミサイル
対戦車ミサイル
対艦ミサイル
弾道ミサイル
航空機
回転翼機
固定翼機
無人機
最終更新:2010年10月30日 20:25