AF-X

AF-Xはノースフィーリア連邦国防総省兵器研究開発局が飛龍重工業と共同で開発を行っていた試作ステルス戦闘機。
F-15SFの老朽化に伴い、その後継機として開発されていた。その形状から高いステルス性能を持つという情報もある。

アクティブステルスによって既存の戦闘機も多少のステルス性は確保できるものの、完全なものではないためにこうしたステルス機の開発が行われているのではないかと言われている。

最初の段階ではAF-Xが次期主力戦闘機の最有力候補とされたものの、後にカロンAS社が対抗馬としてXF-36を開発。
幾多もの性能評価試験の後、最終的にカロンAS社の「YF-36」が次期主力戦闘機として選定された。
詳細な結果は公表されていないものの、AF-Xは競争相手よりも高速で、燃料搭載量も多く、ステルス性も高かったと言われている。
しかし連邦空軍は、生産と整備の容易さ・汎用性の高さや優れた機動性を重視し、YF-36を選んだと言われている。

選定終了後、AF-Xは連邦航空宇宙開発局に移管され、各種性能試験に参加。現在は航空博物館へ寄贈され、展示されている。
最終更新:2011年02月07日 01:25
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