飛龍重工業株式会社(ひりゅうじゅうこうぎょうかぶしきがいしゃ、Wyvern heavy industry)は、
ノースフィーリア連邦の大手企業。
| 種類 |
株式会社 |
| 名称 |
飛龍重工業株式會社 |
| 市場情報 |
飛証一部 |
| 本社所在地 |
セントラル州セルレイ中央区E07-3 |
| 業種 |
機械 |
| 事業内容 |
重機、航空機の製造・造船 |
| 代表者 |
レグザム・O・セルヴィ |
| 資本金 |
2243億6,500万Gs |
| 従業員数 |
62,000人 |
概要
国内最大の重工業企業。数ある大企業の中でも古参とされる飛龍グループの中でも最も古く、前身企業の設立は大火炎帝国時代まで遡る。
財閥時代は四菱財閥、大翼財閥、加農財閥、東海財閥などと共にフィーリア五大財閥を成した。戦後、荒廃した旧財閥系企業を次々に吸収し勢力を一気に拡大。
国内重工業の中核を担うまでに成長した。
現在は制空戦闘機をはじめとする航空機のライセンス生産や大型船舶、戦車などの軍事兵器の製造を主な業務にし、大型兵器のほとんどは飛龍重工製である。
また近年は、ロケットや宇宙コロニーなどの宇宙航空産業、原子力を主とするエネルギープラントの製造、洋上プラットホーム(メガフロート)の開発などに着手している。
主要製品
社内には複数の事業本部・事業部、生産拠点が存在し、事業本部は受注品事業本部と中量産品事業本部に大別される。
この受注品事業本部の所管する製品の生産は各事業所に振り分けられ生産を行われる。
例えば、船舶・海洋事業本部の製品はギアミッド造船所、アリシア造船所、リアス造船所、クラナス製作所などで生産しているが、
ギアミッド造船所では原動機事業本部の製品である蒸気タービンや風力タービン、ボイラなどの生産も行っている。
このように受注品事業では事業本部と事業所のマトリックス構造をなしている。
中量産品事業本部・事業部の生産はそれぞれの事業本部・事業部で生産を集約している。
- タンカー
- 貨物船
- 自動車・トラック運搬船
- 長距離フェリー
- 高速船
- ジェットフォイル
- 船用機器全般
- 自然エネルギープラント
- 火力発電プラント
- 蒸気・ガスタービン
- 原子力プラント
- 発電装置全般
- 環境浄化装置
- 天然ガス貯槽
- 石油精製設備
- 交通システム
- 懸垂式モノレール
- 高度道路交通システム
- ETCシステム
- コンテナクレーン
- 穀物貯蔵,搬送設備
- 物流設備
- 石油化学プラント
- 製鉄機械
- 試験装置
- 免振・制振設備
- 宇宙機器
- 誘導兵器全般
- 各種砲台
- 戦車
- 航空関係部品
- ジェット・ロケットエンジン
- 大型戦闘艦
- 印刷機械
- 冷却装置
- 工作機械
ライセンス生産(現在)
- F-15ES+
- F/A-18E/F
- EA-18GF
- AH-1S
最終更新:2011年02月28日 04:59