| 製造国 |
飛龍連邦 |
| 全長 |
305.1m |
| 全幅 |
76.5m |
| 喫水 |
10.2m |
| 速力 |
30kt |
| 機関 |
蒸気タービン、4軸 |
| 兵装 |
5インチ砲×10基(改装後撤去) |
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40mm機関砲×20基(改装後撤去) |
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短SAM8連装発射機×2基(追加) |
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20mmCIWS×3基(追加) |
| 乗員 |
4200名(航空要員を含む) |
| 満載排水量 |
71890トン |
| 搭載機数 |
69 |
※スペックは近代改修後
概要
ガルシア級は戦中に建造が開始され、戦後最初に就役した通常動力空母である。
元はニューフォーリア軍部が決戦兵器として極秘で計画していた超大型戦艦であり、戦況の悪化によって空母として建造され、進水間近に終戦となった。
当時はレシプロ機用の空母であったが、大改装によって甲板を延長された上、大型艦載機であるF-4SFやE-2に対応するためアングルド・デッキや蒸気カタパルトを備え、
さらに短SAM8連装発射機を装備して対空戦闘能力を強化している。
主な任務はフィーラ海域周辺の哨戒パトロールであるが、平時は専ら練習艦として活躍していた。
八月戦争では二隻とも生き残ったが、就役期間が長く、艦の老朽化が著しかったために
ラグランズ級原子力空母と交代、退役した。
同型艦
退役後、スクラップとなる予定だったが、市民団体の活動により保存が決定。
現在は首都郊外に博物館として係留されている。
最終更新:2011年02月03日 21:26