2009年6月29日の日記より一部抜粋 記入者:電子
さてサイバージャンルで色んなゴタゴタはあったものの、何はともあれめでたくAと一緒に組ませて(私がAのサークルで純粋にマンガを描かせて)もらえる事となり、とりあえずAが気を使って言ってくれた通りにS子も誘ってみましたよ。
その頃にはもうほぼ100%S子は冷たく突っぱねて来ると私は分かってはいましたが(多分Aも分かった上で言ってたと思いますが…)このタイミングで一度"誘われた上で"自分が断るのと、初めから単に私に捨てられるのではS子の心象やイメージが違いますよね?
本当はかなぐり捨てたい所を、まるでこちらが"断られた"みたいに言われるかもしれない訳で…。(100パー言われてますよね?)
この件は当時の私なりにも捨て身で気を使ったつもりですよ。
本音は当然一緒になんて冗談じゃない…って思ってました。
S子の本性やキモっぷりは重々分かってしまっていましたしね。
この機会にきれいサッパリ別れて、S子には勝手に一人でやっていって欲しかったんですが、Aから「(S子達を)捨てるみたいな態度を取る事は絶対に無いように!」と厳しく言われていましたので。
それがある意味Aからの一緒に組ませてもらう為の第一条件みたいなものでした…。
自分(私DENKO)が今後どう活動したいのかをきちんとS子に伝えて、よくお互いで話し合って、みんなが一番納得のいく形で折り合いをつけてみたら?…というAの提案は、あくまでも「私(A)と一緒に時々コラボしながら、ユニット本体としてはこれまで通りエセスでの活動を中心にするという選択もアリだと思うけど?それがいいのでは?」というS子や売り子に対して気遣った、どこまでもファジーなものでした。
…本当にAという人は心底お人よしです。
何度も言いますが、当時ぶっちゃけキモいS子とのサークルなんかきれいサッパリ無くしてしまって、新たに始めたい気持ちでいっぱいだった私はそんなAの提案は話半分で聞いていましたし、もちろんS子にも「エセス活動停止!」「私DENKOはAのサークルで今後活動するけどS子はどうする?」以外の"A提案の選択肢"を伝えませんでした。
それ伝えたら「それがいいです!」って言うに決まってるじゃん!!
別れ話しを切り出したのはあの(私にとって)運命の冬コミの、次のイベントが終わった後でした。前から決まっていた新刊を出した日です。
私にしてみればそのサークルの"最後の新刊"でしたが、実はそんな事はS子にも売り子にも言ってはいませんでした。ぶっちゃけこじれるのは分かっているので、嫌な事をズルズルと先延ばしにしていたのかもしれません。
いい加減な私の対応や酷い仕打ちもあって、全く無関係のAに対するS子の恨みはここまで膨れ上がったような気もします。
あんな見せかけだけのアピールでも冬コミの行列が効いたのか、そのイベント当日に搬入した分の新刊は開場から一時間ほどで売切れてしまい、
そのお陰でその後私はおおいに助かったんですが。
まあ、そのせいでほくほく顔の二人と会場近くの喫茶店に入りました。
二人共上機嫌だったので、私もこれならスムーズに話しが出来るだろうと勝手にたかをくくってましたよ。我ながら呑気と言うか何と言うか…。
ただ私には一方的に"いいように使われてる"ような被害者感覚はハッキリとありましたので、そんな自分にストレスばかり掛かるようなサークルの解散は正当なものだと思っていましたし「分かってもらえるだろう!」という気持ちもかなり強かったです。
とりあえず一服した後で、本題に入ったわけです。
「これから私は(欲得抜きで)純粋に好きなパロディマンガを描きたい。
サークル運営とかにも疲れたし、Aのサークルに入れてもらえるようお願いしたら快く引き受けてくれた。
私の我が儘なのに、Aは是非S子も売り子さんも一緒に来てもらえたらうれしいと言ってくれている。
原稿料の事とかは今までとほとんど変わりはないし、S子にも売り子にも悪い話しではないはずだよね。(仮にもAは雑誌Lの作家さんですし)
…という訳だから、とりあえずサークル内ごとAのサークルに移動しようと思うけど、どうかな?
私はもう完全に移動を決めてるんだけど、もしS子が嫌なら無理にとは言わないし、今後は自由に活動してもらったらいいと思う。」
…みたいな感じで切り出したのですが、みるみるうちにS子の顔が(思い出してもキモいのですが)鬼の形相になり、開口1番
「それって裏切りじゃないですか!!?酷い!あんまりですよ!
DENさんの裏切り者!!!」
と、こうですよ!
…は?裏切り者って何?
意味わからないし!
つか気持ちや労力の上で、私はこれまで散々アンタには裏切られて来てるんですけど!!?
冬コミに無事に新刊が全て発行されて行列出来てアピールできたのはS子でも売り子でもない、誰あろうAと
ニッシーの助けのお陰なんですけどーーー!!!?
数枚の自分の原稿をうちで上げて、真っ白い大量ページと編集作業全て抱えて体調悪くてぶっ倒れそうな私に一べつくれただけでさっさと帰っていきましたよね?
キモいL関係に発展させるつもりかよ疑惑!なキモい言動の数々はあるし。
その上S子のキモい前世の夢物語まで持ち出されて!
これ以上S子なんかと付き合えるかボケ!!って話しですよ。
だってですよ、そりゃ私はS子とはぶっちゃけ一刻も早く別れたかった訳ですから、Aの言う通りに「S子も一緒にね!」なんて(当時の売り子はともかく)さらさら思ってませんでしたよ。
「私は一人でAのとこ行くから!あんたは後は好きにして~」
とか言ったのならいざしらず、一緒にって誘ってなんで"裏切り"なんですか?
(まあ、私の"本心"をS子は見抜いていたのかもしれませんが(汗)Aは本気でS子の事を心配してたんですから!)
もう絶句ですよ!
有り得ない返事に一瞬固まっちゃいましたよ。
泣いているようなそぶりのS子に(涙は見えなかったので)、一応また始めから説明して「むしろいい話しだと思うけど?」と説明しましたが、「…私は行きませんから。」と恐ろしくあの嫌な"ど暗い"顔で呟くので、「まあ少し落ち着いて……」といい私は一旦トイレに立ちました。
すると「私も!」と売り子がついて来まして、私も売り子にしてみればあんなS子を前にして、二つ返事で「一緒に行きます~!」とは言えないよねー…と、その売り子は私のマンガが好きなんだからもちろん付いてくる方向だと思ってました。
トイレの個室を出るまでは。
手洗いを済ませて鏡で身嗜みを整えると、その売り子は私の顔を何故か切な~い表情でじーっと見上げました。
なんだか思っていたのとは全然違う彼女の雰囲気に、私も後ずさり的な感じで引いていたら(だってまるで恋人とかそれ彼氏とかを見る感じじゃね?でしたから)彼女の口から出た言葉はこうでした。
「私、S子さんと一緒に、DENさんの作ったこのサークルを最後まで見届けたいと思います!」
ですと。
おいおいあんたらいつの間にデキちゃってんですかーーーーー!!!!!?
つか、何その芝居がかったそのセリフ!?
今個室で考えてたの?ねえ?
つか、それ「裏切り者~!」って私が言っちゃっていいですかー!?
つか、本当いつの間に私よりS子側についてたの~?
本当にAがいなければ、まるで私がS子に負けて売り子ちゃんにフラれたみたいやんー!
有り得ません!!マジで「どーなっとる!!??」ですよ。
まぁでもこれは当時の私にとっては完全に好都合だった訳です。
Aにとっては(もしマンガ家としてこの業界に残っていたなら?)悪夢のような十何年の始まりだった訳ですが…。
本当に申し訳ない事です。本当にゴメンなさい!!!
交渉は決裂し(私にはラッキー♪)結果、今までS子と活動していたサークル名はS子に譲りました。そのお陰で一人の活動の頃ではうだつの上がらなかったS子にとっては美味しかったと思いますよ。
その上、ありもしないAや私(は仕方ないとして)の嘘捏造話しで被害者として、人の同情を引いて歩き、コネを作って渡り歩き同情してくれる知人を増やし、それまで通りにコネ使って仕事増やしてたのは見え見えですし。
その結果が今のアレなんでしょうけど…。
S子が被害者面して業界の底辺からふれ回りまくった結果"捏造ネタ"はここまで膨れ上がったんじゃないですか?
騙される人も「面白い話し(醜聞)を信じたい」という下卑た本性丸出しで他にその爆笑話しを回していたと思われますし。情けない。
最終更新:2009年10月20日 12:44