2009年6月17日の日記より一部抜粋 記入者:電子
以前に詳しく記事に書きましたが、10数年前に男に刺されてICUに収容されていた時にAが言っていた話しに私も神鏡もマジで泣かされました。
2ちゃんで事実を何も知らない誰かが捏造して世間に面白おかしく吹聴し、本当にあった事のように言われているような、"ICUで手を取り合って(?)「これからあなた(神鏡)が私(A)の代わりにマンガを描くのよ?大丈夫、あなたなら出来るわ!!」と言い合った!"などというゲスな話しでは全くありませんよ。何度も言いますが下らない茶番劇捏造で茶化せるような事では絶対にありませんので。
これから書く話しは他で軽々しく吹聴するような事ではないので、これまでにも他人に言った事は無いと思います。
AはICUで(昨夜の事件で)死にかけた次の朝に"それにしても酷い目に遭った""こんな事が現実にあるんだねー…"という話しの流れで、
「もしこれから先に誰かが昨日の私(A)と同じような暴力を受けているのを見かけたとして、その時に私は絶対に体を張ってでも真っ先にその人を助ける」
「もし万が一、暴力を受けている人の側にどんな罪があったとしても、まずは絶対にその人をその一方的な酷い暴力から守って安全な場所に移せるよう全力で助けたい」
みたいな事を私達に言いました。
その話しは口先だけの綺麗ごとではなく、それだけA自身がその事件で心から恐ろしい思いをしてどれだけ絶望をしたかの証明のようなものでした。
これも他では言ってはいない事ですが、押し込んで来た男にいきなり不意打ちで深く肺を刺された後、何十分もマンションの部屋で素手で格闘し、隙を見て何とか部屋から飛び出したAは、刺し傷で肺に大きな穴が開き呼吸が上手くできない状況で血まみれで百メートルほど男から逃げて走り、大通りまで命からがら行ったにも関わらず、Aを追って来た犯人の男の"ある卑怯な狂言"により、その場に大勢いた人達の誰から助けられる事も無く、そのままさらにしばらくその男と格闘していたそうです。
Aがその時すでに全身血まみれで濡れそぼった姿で呼吸も乱れて荒く、様子そのものが常軌を逸した状態だった事もあると思いますけど…。
現場検証の時に警察から直接に私が聞いた話しですが(後でAからも詳しく聞きました)かなりの人数で遠巻きにして見ていた「目撃者」という名のヤジ馬達の証言では、犯人の男が異常事態に仰天する周りの"ギャラリー"に対して
「この女は完全に狂っていて危険なので近付かないように!」「もう警察には通報してあるのですぐにこの犯罪者の女を捕まえに来ますから!」
と冷静な様子で(ある時は苦笑まじりで)大声で周りの人達に何度も呼びかけていたそうです。
Aの返り血や、自分自身で握った刃物で負った手の傷で大量の血で汚れていたとは言え、ブランドスーツの一見イケメンの言う嘘にまんまと騙されたギャラリーは必死に通報を求めるAに対してただ冷たく強ばった表情で眺めていたそうで。
「何もかもこの男の嘘です!私は何もしてないし誰も傷付けていません!」
「早く警察に通報をお願いします!!」
と苦しい息で正に必死に訴えるAに、大の男達が何人もその場にいたにも関わらず誰一人手を差し伸べる事も無く周りを取り囲んで見ていたそうです…。
人だかりはかなりあったそうで本当にひどい話しです。
そのまま野次馬に丸く囲まれたまま、犯人の男の拘束から逃れようと格闘しているうちに呼吸困難に陥ったAを犯人の男は地面に引き倒し、馬乗りになって刃物をAの首筋に押し当てながらAの喉を締め上げるという行きすぎた男の行為すら、野次馬は"暴れる凶悪な女を単に拘束しているのかと思った"そうです。
現実に目の前で起こっている"狂った男の一方的な横恋慕による殺人行為"を完全に観て楽しむだけの傍観者と化していたそうです。
ぶっちゃけこんな事があると、もしそのギャラリーの中に一人でも"骨のあるオタク男"がいてくれたら事態は変わっていたかもしれない…と、私は本気で思ったりします。その時にはもう全く無抵抗の息も絶え絶えな小柄な女性に対する執拗な男の凶行に対して、
「それ、おかしくね??」
「今は無抵抗の女性にそこまでする必要は無いだろう!!」
とか一言でもまともで冷静なある意味純粋な意見をしてくれる存在があったら、他のヤジ馬だって狂った犯罪者からの"卑怯な暗示"も解けて"自分達の目の前で繰り広げられている恐ろしい真実"が見えたかも知れません。
とにかく人の"集団心理"というものは恐ろしいですが、その集団心理を利用して自分達に都合の悪い人達を陥れる為のでっち上げの情報操作をし、自分達は匿名のままで一般大衆を利用して"元々は罪もない被害者"を"大変に危険な加害者"に仕立て上げて人格否定して世間にイメージを刷り込み孤立させるという、どこまでも卑怯で卑劣な人間達の存在には本当に心の底から嫌悪を覚えますよ。
見ている人はちゃんと冷静に見ていますし、何よりお天道様と"加害者達"本人が「自分達どれだけ醜く卑劣か」をよくよく知っているはずですので。
Aはその時に自分を刺した犯人の男に対してはもちろん、ただ興味本意で周りを取り囲んで事の成り行きだけを見物していた人間達全てに心底絶望していたと思います。
Aはそんな壮絶な(普通なら一発で酷い人間不信に陥るほどの)絶望体験をして、まるで天下の往来で見せ物状態で死にかけて、かろうじて一命を取り留めたすぐ翌朝に、
「もし今後に私がこんな同じ目に遭う人を見たら、どちらに非があろうが関係無く絶対に暴力を受けている方を体を張ってでも助ける!!」
という、そんな話しが出来るAを本当に凄いと思いました。私も神鏡もその時は涙が止まりませんでした。
Aの事だから実際にこんな大変な事態を体験しなくても暴力を受けて傷付いている"弱い者"の方を体張ってでも助けると私達は普通に思いますけどね。
嘘は何一つありません。
ただ間違いなく…元々疑り深い私や
ニッシーの(24時間)粘着検証の結果的にも欠片の疑いようも無く!!
Aの人として潔く尊い生き方の方向性というかベクトルが、高潔な志を持った方々と同じだ!!と言ってるんですよ。
あらためて言っときますけど宗教でも何でもありませんよ?
念の為。
とにかくAにはこんな話しが大小で枚挙にいとまがありません。
お人好しとかそんなレベルではなく、Aに会って間違いのない"嘘偽りない善人"を私は大げさでなく生まれて初めて知りました。
最終更新:2009年10月20日 12:56