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佐藤花蓮 - (2011/08/24 (水) 17:00:11) の編集履歴(バックアップ)
性別 |
女 |
年齢 |
17 |
出身 |
花園エリア・孤児院 |
所属 |
レジスタンス |
人物
初登場は第1話。「治療士」という特殊な職業に従事していた女の子。
荒野エリアでミュラ、
姫龍みゆと出逢ったことがきっかけで、2名とともにレジスタンスを結成する。
どんな相手にも敬語で話し、自分を省みず他人を助けようとするような優しい心の持ち主で、平和主義者。
(治療士としてはタブーであるが)魔術師に憧れていて、それとしての素質も持ち合わせている(
後にある魔術を使用するようになる。後述)。
誰も傷つかず、絶望しない世界を望むために、戦乱に参加し、平和的な解決ができないかを模索している。
非戦闘員であるため、武器は所持していない。
しかしながら、治療士であるために、傷ついた仲間を治療する、重要な役目を負っている。
その治療技術は独学の修行によって身に着けたものと、かつて働いていた花園エリアのリミー診療所での経験によるものによって成り立っている。魔法要素は用いることなく、治療具のみで治療を行うが、それによって治療されたケガの治りは早い。
また、直接的な武器ではないが、注射器を用いて敵に向かうこともある。
リミー診療所で患者として入院していたフェリオ、砂漠レジスタンスのゼヴルトといった魔術師との接点もあったが、いずれの人物も火事の最中に、半ば自らの命を犠牲にするかのように、命を絶っているという共通点がある。
呪文「ビクティム・プロヴォーク」
本編第15話にて、魔術師ゼヴルトから受け取った魔術書を使い、魔術と思われる能力を発動する。
具体的な効果は、仲間を襲っていた獣が、突如標的を花蓮に変更する、というものだった。
第27話での二回目の使用時、その能力がビクティム・プロヴォークという呪文であることが判明。
ゴッディアの生物兵器「アデモス」の発する毒の正体を掴むため、この呪文を使用しあえてアデモスの攻撃を一手に受けた。
効果について詳しいことはまだ判明していない。
読者から見た花蓮
レジスタンスの人間としては貴重な「治療技術を持つ」人物であるため、ダメージを負ったレジスタンスの仲間の回復を一手に任されることもある。
そのためか、
あるLW住民の絵師は、多忙さからくる花蓮の内面を上手に描いている。
補足など
- 一人称は「私」。
- キャラクター原案段階ではメガネ属性が付されていた。
- 瓜二つのキャラクターとして「さかつさん」がいるが果たして同一人物なのか、別人なのかはよくわかっていない。
- その振る舞いや容姿などから悪い虫がつきやすく、どこぞの変態には特に目をつけられてしまっている模様。
関連項目