「姫龍みゆ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
姫龍みゆ - (2011/12/17 (土) 00:14:16) の編集履歴(バックアップ)
性別 |
女 |
年齢 |
16 |
出身 |
砂漠エリア・デリープリューン |
所属 |
レジスタンス |
人物
初登場は第1話。砂漠エリア出身のボーイッシュな少女。
荒野エリアでミュラ、
佐藤花蓮と邂逅し、彼女らと共にレジスタンスを結成する。
貴族の娘という恵まれた環境で育ったのだが、気が強く、「お嬢様」のイメージとは打って変わってがさつである(口も悪く、所謂「だぜっ子」)。疎ましい感情を抱いていた家と家族をゴッディア軍の襲撃によって失ったことでようやくその大切さを知り、それが抗う決意のきっかけにもなった。
ゴッディアによって滅ぼされた故郷の無念を重く背負っており、愛用している剣は婚約者の形見、被っている帽子は母親の形見である。特に帽子に関しては精神的に重要なものであるらしく、頭からなくなると大幅にパワーダウンし戦えなくなってしまう。
戦闘においては前衛を張り、身軽さと幼い頃から指南を受けてきた剣術を利用したスピード重視の戦い方をする。その速さは敵が死んだことに気がつかないほどと言われている。必殺技は、すさまじい速さで敵を切りつける「百本霧」。
第6話『近衛兵No.6 破壊の執行者セクサー』にて近衛兵セクサーの攻撃により戦闘不能に陥り、以後消息を絶つ。
レジスタンスとの関係
荒野エリアレジスタンスを結成した3人の中では唯一の前衛で、他の2名からは重く信頼を置かれていた。ミュラによれば、「例えどんなに離れていようとも、持ち前の素早さで大地を駆け、仲間のピンチに駆け付けて助太刀をしてくれるのが彼女」だという。Introduction4『ミュラ』においてみゆが取った行動も、そんな性格の片鱗を示している。
また他のエリアのレジスタンスに加担していた時期もあったものの、その時は女であることを理由に雑用を任されていたらしい。
ノアはそんな彼女を守ることができなかったわけだが、本人はそれを非常に悔やんでいるようで、何度も彼の口や回想にはみゆの名が出てくる。そんな中
花蓮は、みゆの残した剣を
ノアに託すことをミュラに提案するのだが……
読者から見た姫龍みゆ
序盤で退場させられてしまい、事実上本編では最初の犠牲者である不遇なキャラクターであるが、読者の間ではいまだに存在感がある。その理由には
誰かの存在が大きく関わっていることは
否定できない事実である。
また、本編では彼女は死んだことになっているものの、「姫龍みゆ」の死亡描写はされていないと、公式で明言されているということも大きな理由だろう。つまりは再登場する可能性は無きにしも非ずということだ。期待してもいいんだぜ?
補足など
- 一人称は普段は「私」、本気を出すと「俺」。「俺を舐めるな」は、作中の名台詞の一つ。
- 公式美人設定。
- Aカップ(これも公式設定)。暫定では女性キャラクターの中で最小。読者の間ではさんざんネタにされている。
- 彼女の婚約者(時守)は、顔が濃いらしい。
- 「男装が得意だが滅多に披露しない」という裏設定のようなものがある。今のところ一度も使われていないが……?
関連項目