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現在までの公演で、以下の内容が判明している。
【進撃の巨人の世界との関連事項】
・巨人の存在を知っているし、遭遇したこともある。そして対峙した際には恐怖を感じる。 ・立体機動装置を使用し、巨人を駆逐する立場にある。
【知っているもの(食べた・利用したことのある可能性があるもの)】
・動物の白熊 ・柿、ポケットに忍ばせることのできるお菓子、コーヒー、小倉、トースト、パイナップルケーキ ・喫茶店 ・金箔、入浴剤、ローション、パック
【知らないもの(食べた・利用したことがない可能性があるもの)】
・象 ・「花より団子」 ・新潟銘菓の柿の種、カントリーマアム(神戸プリン味)、きんつば、ラーメン、わんこそば、かき氷のしろくま、小籠包、抹茶(茶席) ・浴衣、ドラクエ、ナナちゃん、牛タンゲーム、舞妓さん ・サムギョプサル、ハサミ
前提条件として、兵団員であることは確実であるので、本来ならば巨人を駆逐する側の立場であるはず。
知らないものについては、こちらの世界の地域特有の文化や限定品などである場合が多い様子。 「象」については、生息地域の問題なのか…?
知っているものについて、ここが一番の問題点である。
進撃の巨人本編にて、壁内人類であっても、パンは一般的に食べられているもののようなので、トーストの存在は認識していて正しい。
ただし、壁内人類は貧しい暮らしを強いられているため、紅茶においてもあまり質のいいものは裏で流通されるような状況であり、また、別マガ9月号の諌山先生一問一答にて「砂糖などは貴重品なので兵長といえど(紅茶を)ストレートで飲みます。」という記述もある。そのため、砂糖を手に入れることが難しく、小倉あんを作るのは難しいのではないかと考えられる(※砂糖を使わない?方法もあるそうなのであくまでここでの仮定とする)。さらに、小倉あんの材料である大納言の生産が壁内で行われているのかという点が疑問。日本のものだし。
また、コーヒーについては、進撃の巨人本編74話にて、ベルトルト・ライナー・ジークが野営中に飲んでいたと思われるコーヒーであろうものについて、アルミンですら「紅茶のようなもの」「いい匂い…何の飲み物だ?」と表現している。このため、壁内人類には塩や砂糖のような高級品としてどころか、そのもの自体が認識されていないほどのものであることがうかがえる。
さらに、貧しい暮らしなので、さすがに流通量の少ない金の価値が低いということはないと思われる。いくら金であふれてても、高価だという認識があるのにそんなにドカドカ使えるのか疑問…。そこがイスカちゃんの強欲さ…?かわいいからよし!!
→金ドカドカ使える可能性が出たので後述。
以上から、
・「進撃の巨人の世界」をベースにした世界に住んでいる。
・壁内にはないものを認識しているので、壁内人類ではなく、ライナーたちのような壁外人類である可能性が高い。 ・「我々の世界」にあるものを認識していないことが多いため、「我々の世界」の人物ではない。 ・そもそもRevo団長が結成した部隊なので、少なくとも「"諌山先生の"進撃の巨人の世界」の人物ではない。
という点がわかるので、「我々の世界ではない、"諌山先生の"進撃の巨人の世界をベースにした世界の、ライナーたちのように壁内にスパイとして潜り込んでいる壁外人類」という可能性が高い。
もっと簡単に言うと「進撃の巨人の二次創作の世界」ですね。わーさすがぼくらの団長すごーい(棒読み
2017年9月20日の岩手公演にて、実家で犬を3匹飼っていることが判明。進撃世界に犬いたかな…?と思って調べたところ、13巻のトロスト区に切り替わるシーンにて犬の存在を確認。
ただ、図の通り、かなり痩せていることもあったり、もともと貧しい生活を送っているはずの壁内の人々の状況を鑑みると、3匹いるというのはなかなかにお金持ちの可能性。ここまで描写はないが、両親が憲兵や王関連の仕事、あるいはリーブス商会のような儲けの出る仕事についているのであれば、3匹飼っていてもまあ違和感はない…。ただし、となると、イスカちゃんが心臓を捧げて巨人とも戦って別地平線にまで行っちゃう鎖地平団に入るのか…?という疑問は少しある。探求心が過ぎる。
というかイスカちゃん自身が金欠も金欠なので仕送りもらえばいいのにって思ってしまう。
これにより「貧しいはずなのに、そんなにドカドカ金使えるの…?」は無きにしも非ず、ということに。コーヒーや小倉あんについては、そもそも壁内にあることが決定づけられるものがないので保留。
余談ではありますが、23巻までにおいて、確証取れる壁内の生物は、
人間・馬・犬・牛・羊・鳥・クマ・オオカミ・鹿・淡水魚・巨人(?)
『鹿』は1巻にてイラスト描写のみあり。
『羊』はサシャが肉を盗んできたシーンにてセリフのみ描写アリ。 『オオカミ』は2巻にてミカサ救出の際のセリフ、7巻で何かを察したサシャのセリフの背景にイラスト描写。 『犬』は「犬死」などの表現で使っている場合もある 『クマ』は8巻巻末でセリフのみ。 兵長が「豚野郎が」ということがあったがそれ以外での豚描写がないので不明。 |
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イスカ: 交喙、鶍、学名Loxia curvirostra
スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種。全長17-18.5cm。体重30-50g。 スズメよりはやや大きく、翼長およそ9.5cm。雌は額から背がオリーブ緑色で、体下面は黄色がかった白色、羽は黒灰色である。嘴は左右互い違いになっており、マツやモミなどの針葉樹の種子を啄んで食べる。この嘴から物事が食い違うことを「イスカの嘴《はし》」という。 西洋では、イエス・キリストが十字架に貼り付けになったときに、その釘を引き抜こうとしたため、このような嘴になったという伝承がある。そのため、キリスト教文化圏ではイスカは義人のイメージを付与される。
ところが、実際のところ、宗教画等に出てくるのはイスカというよりは、同じアトリ科である「ヒワ」である場合が多い。ラファエロの「ヒワの聖母」やヴィヴァルディの「ごしきひわ」などがある。ただし、聖書自体に鳥が出る場面は多く、イスカが出てこないという保証もない。そのため一旦調査保留。
なお、ヒワ(ゴシキヒワ)の頭部が赤いのは、釘を抜いた際のキリストの血が付いたためと言われている。
イスカ: Iscah
啓典の民の始祖であるアブラハムの姪にあたる。アブラハムの兄弟であるハランの娘。ロトの姉妹。 アブラハムとその家のものたちがカルデアのウル(メソポタミア北部または南部にあったとされる地域)を出る前に生まれている。 名前の由来は、女預言者として霊力を用いてものを見た(סכתה:サフター)、あるいは彼女の美しさによってすべてが覆われた(סוכה:スカー)とする説を根拠としている。
イスカ: isca
ポルトガル語で「餌」を意味する単語。
イスカ:Isca Dumnoniorum
イギリス、イングランド南西部、デボン県の県都であるエクセターの旧称。イギリスの先住民であるドゥムノニ族の中心地であったが,1世紀半ばにローマ人に占領され,イスカ・ドゥムノニオルム Isca Dumnoniorumと呼ばれた。 またこの地域のほかにも、イスカ・シルルムという地域もあったとされる。こちらは同様にローマ人が恒久駐屯地として占拠した地域であり、アーサー王の宮廷があったかもしれないとされる地域でもあるとのこと。 |
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ジュダ・ローラン(ジュダ・ブロンソン)
SHで「であります!」といえばジュダ。アロゥ! 2007年、イヴェールと陛下の秘密通信を傍受し、本家内にてイヴェレヴォ通信を公開。 陛下の執務室にて時計の針を2時間進めるつもりが8年と2時間進めるという「うっかり」をしてしまい、未来の自分であるジュダ・ブロンソンと出会いタイムパラドクスを起こして消息を絶つ。しかしその後タイムトラベルを満喫していることが報告され、無事に現代に帰還。再び通信傍受を始めるが、悪霊による邪魔が入り通信に乱れが発生。果てに悪霊は陛下に取り付いてしまい、通信断絶に陥ったとき、自らの身を犠牲にして陛下を守る。 陛下自身はジュダの行為を理解しており、秘密情報漏洩の処罰として、ジュダは「無断欠勤」扱いとなる。 また、この際にイヴェールも「春」を迎え、さらに移動王国通信局局長であるブロンソン卿の奥方に新しい焔が宿ったことが知らされている。つまり・・・!
ジュダ=Judahといえば、イスカリオテのユダから「裏切り者」の代名詞として使われており、また、「ジュダの行為を陛下は知っていた」というところから、「ユダの裏切りをイエスは知っていた」という箇所も似通っているように思われます。最終的にジュダ自身が悪霊に取り付かれて生を喪うのも、イスカリオテのユダが悪魔に乗っ取られたっていう箇所に似てはいる・・・。
「イスカリオテ」という言葉自体は、
・イーシュ・カリッヨート=カリオテ出身の男(ヘブライ語) ・ギリシャ語で「刺客」
マルコの福音書(14:21)において、キリストは、かの有名な最後の晩餐の場面で、「人の子は、聖書に書いてあるとおりに、去って行く。だが、人の子を裏切るその者は不幸だ。生まれなかった方が、その者のためによかった。」と言われている。最後の晩餐の絵画などでも描かれている通り、イエスは12人の弟子たちを招き、食事を共にしたうえでこの言葉を言っている。そのため、この言葉自体はユダだけに向けたものではないのだが、ユダは自らのことであると思い込み、行為を加速させてしまう。あれーどっかできいたことあるぞー?
このイエスの言葉の真意についてザックリ説明をすると、
・人間は罪を犯すものである。
・これに対し、悔い改めるのであれば神は罪の行為を許される ・しかしユダは自らが犯した行為に絶望したものの、悔い改めずに己を殺してしまう ・結局死んでしまうのであればそもそも生まれないほうがいいよね
というものらしい。
ここまでを踏まえてSH的解釈をするならば、
・裏切り行為をしたジュダは悪霊に取り付かれて死に至る。
・イヴェールもこのとき「春」を迎える ・陛下は二人が「転生/生を受ける」することを望んでいる ・ブロンソン卿の奥方に焔が宿る→イヴェール+ジュダの転生? ・ブロンソン卿の奥方の国籍は不明 ・Neinの輪∞廻だったりとかでノエル双子説がある ・Vanishing Starlightでノエルは母親の手紙で「こんな子生まなければよかった」と言われている
っていうあたりでもしかして
・イヴェール=自らの聴覚を双子の兄弟に譲り、Vanishing ・ノエル=ジュダの転生 とかだったりしませんかね。だったらむっちゃやばい。もろRinne。
ただ、一つだけ引っかかるのが、
・Vanishing Starlightのノエル君の父親はフランス人 っていうところ。ブロンソンって苗字はアメリカ名のイメージあるから、フランス人ではない可能性高いよね・・・。
というところでいったん話を元に戻します。福音書はいくつか存在していますが、そのうちの一つに「ユダの福音書」というものがあります。ここではユダは裏切り者ではなく、英雄として扱われるというなんとも不思議なものです。
ユダはもともと12人の弟子のうちの一人であるため、「12番目の使徒」として扱われるのが正しいようですが、このユダの福音書では、「ユダはこの12人から抜け出し、別の者(マティア)が12人の中に入るからユダは13番目」という解釈があるようで、この中でイエスはユダに向かい、「お前は13番目となり、のちの世代の非難の的となり ・・・ そして彼らの上に君臨するだろう。最後の日々には、聖なる世代のもとに引き上げられるお前を彼らは罵るだろう」と言っている。ちなみにユダが自分を裏切る行為はユダの星がユダを迷わせているからということである。星に惑わされるんだね。
ここまでで、13番目っていう単語がでてきたので( ゚д゚)ハッ!っとなるかもしれませんが、進撃の巨人といえば「13」という数字がどうやっても切り離せないものになっています。悪魔の数字としてね。
でも22巻までの現時点で、悪魔と言われてきた巨人は実は…というところがあり、まるでユダの福音書。
ここで、大きく戻りますが、ユダは「イスカリオテのユダ」。イスカちゃんはイスカちゃんだけど、ヘブライ語由来の名前で「Iscariot」というものがあるらしい。姓も明らかになっていないし、もしかして「イスカ」はニックネームだとしたら?
LHはSHとは別平線(久々に使った)なので、イスカちゃん≒ジュダ≒イヴェール説もあり得るのかも・・・。
ていうかそしたら性別転換もあるのでま~~~~た店主の影響もあったりとかあるのかな!?
余談ですが、イエスとアブラハムの関係性はこちらのvol.6を参照ください。
イエスとアブラハムの姪であるイスカとの直接の関係はなさそう・・・。 http://www.convivia.co.jp/free_magazin.html
更に余談ですが、ヘブライ語で神は「El」です。お納めください。
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仙台公演の内容が見おぼえあるなと思って、イスカちゃんの会話内容に出てきたものは◎、P席記念スタンプなどででてきたものは〇、出てこなかったものは×をつけてみました。残念ながら現時点特に何もないですが、もし京都公演きたらなにかあるかも。
と思いましたがなにもありませんでしたので閉じておきます。
■ 仙台「イヴェールだっちゃ」
【食べ物】 ◎ずんだ餅 ◎牛タン ◎つがるロマン 【Yeah!】 △仙daYeah! ×恋人を射ち堕としたYeah!
■ 京都「イヴェールどすえ」
【食べ物】 ×生八橋(桜あん) ×壱銭洋食 【Yeah!】 ×大文字Yeah! ×雷神W.Yeah!
■ 博多「イヴェールぶぁい/ばい」
【食べ物】 ×お子様めんたいこ 〇太宰府天満宮 ×つくしろまん ×二○加煎餅 【Yeah!】 ×王Yeah! ×ローリングYeah!
■ 調布「イヴェールでぃ」
【食べ物】 ×深大寺そば ×雷おこし 【Yeah!】 ×はにかみYeah! ×東京タワーToKiDoKi Yeah!
■ 名古屋「イヴェールだみゃぁ」
【食べ物】 ×小倉抹茶スパ ×かえるまんじゅう ×世界の山ちゃん 【Yeah!】 〇名古屋城しゃちほこYeah! ×でんぐりYeah! |