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平田 真
- 区立総木中学校サッカー部出身
- 私立環商業高校1年3組
- 左サイドバック 背番号は12番
西東京4強チームのうち一つ
環商業のスタメンに1年ながらも食い込む。
背番号12はサポーターナンバーを現すが、
市立帝条戦ではフルタイムで出場していた。
万玖波とのコンビネーションと、かつて戦った経験による対策で
リヒトの攻撃を完全に押さえ込んでいた。
万玖波からの信頼は厚く、自信も
万玖波を尊敬している。
中学の頃、
リヒトの率いるヴェリタスJrユースに15対0というふざけたスコアで大敗し、
さらに
リヒトの言った
「こんな試合2秒で忘れろ」という言葉を侮辱として受け止め、ユース選手を激しく憎みリベンジを誓う。
その過去からユース選手への敵対心は凄まじく、
リヒトを試合前に激しく睨んでいる。
入部当初はユースの出身であるというだけで
万玖波すらも憎んでいた。
しかし
万玖波はその憎しみを挑戦心と受け止め、逆に敬意を示して
「私に力を貸してくれ!!」と頼み込んできた。
13閃では
万玖波への尊敬と敗者を見下す者への憎しみゆえに、
万玖波を悪辣な言葉で侮辱する
【あの人】に真っ先に食ってかかっていた。
後に高円の宮杯に出場、準々決勝まで進んでいたことがわかる。
準々決勝ではまたしても
市立帝条に敗れ、リベンジを誓う。
しかしその原動力は以前のような憎しみではなく、純粋な対抗心と
万玖波譲りの「強者に挑戦者として立ち向かっていく」冒険心からだった。
名前の漢字が左右対称で、縦書きにして真ん中に鏡を置いても読める……という話をたまにするらしい。
「だから俺は決めた…!! 高校サッカー部の部員としてユースをぶっ潰す!! そして!! 俺を信頼してくれた万玖波先輩を全国に連れて行く!!」
最終更新:2011年03月28日 15:15