(ニュートンの定理)

平面上の4角形OABCについて、OABCは平行ではなく、OCABは平行でないとする。以下の問いに答えよ。

(1) A,B,Cの位置ベクトルをそれぞれ\boldsymbol{a},\boldsymbol{b},\boldsymbol{c}であるとする。\boldsymbol{b}=p\boldsymbol{a}+q\boldsymbol{c}とおく。「OABCは平行ではなく、OCABは平行でない」という条件をp,qの式で表わせ。

(2) OABCの交点をD,OCABの交点をEとおく。D,Eの位置ベクトルをp,q,\boldsymbol{a},\boldsymbol{c}で表わせ。

(3) OBの中点をL,ACの中点をM, DEの中点をNと置くとき、L,M,Nは共線である(=同一直線上にある)ことを示せ。

(1)(2)

(3)
最終更新:2010年10月30日 17:15