少女が撃たれた。それだけのことである。
青い月の光も届かぬビルの谷間。
コンクリートの地面に倒れながら少女が荒い呼吸をする。
咳き込み、血を口から流している。
白いワンピースが赤く染まっていく。
もはや、永くはない。
少女を守るように、剣士が一歩前に出る。出ようとする。
もはや歩くことも剣を握ることもできぬという体のくせに。
それは単に剣士が少女のサーヴァントだからという理由だけではない。
剣士が召喚された時、少女は涙を流しながら謝った。
ごめんなさい。力がなくてごめんなさいと。
少女の背にはむごい傷跡がいくつも刻まれていた。
ゴミよ役立たずよと罵られ、誰からも当たり前の愛さえ受けられず。
自分に何の価値もないと思い、足手まといになると乾いた涙を流した少女。
剣士は生前、二人の子供を持つただ父親であった。
母を亡くした子らのために、懸命に働いて金を稼ぎ、守り育てた。
されど侵略者の軍勢の前に、小さな子供たちは蹂躙された。
父は子を失い、復讐者となった。
剣を取り、侵略者たちを何千もの骸に変えて、いつしか英雄と呼ばれた。
だが心は空虚のまま、満たされることなく戦で散った。
だから剣士は、あらゆる残酷さから彼女を守りたいと思った。
守れなかった子供を救いたいと祈った。
思ったのに。
祈ったのに。
「胸に二発ぶちこんだ。てめえらもここで終わりだ」
片側がサングラスの奇妙なメガネをかけた刑事が冷たく言い捨てた。
刑事の隣の金色のサーヴァントは、少女の涙を見て、まるでワインの香りを楽しむかのような表情をしている。
剣士は折れた剣を握ることもできぬ。芋虫のように四肢をもがれ血の海に転がりながら彼らをにらんだ。
清廉な面影も残さぬ、そこには深い憎悪だけがあった。
―涙をこぼすくらいこわがらなくてもいいじゃあないか…私たちは君たちと友達になりに来たんだよ
金色のサーヴァントとの出会いの言葉を思い出し、剣士は己を呪った。
何故自分はこいつを信用してしまったのか。
その瞳に見惚れてしまったのか。
こいつは、正真正銘、吐き気を催す邪悪だということに気づかなかったのか。
「ユキヒコ…貴様もそうなのか。このサーヴァントと同じで…我らを殺すためだけに…!」
「そうだよ?バァアアア―――――カ!」
「貴様は、何も思わないのか!言ったよな、この子と同じ年頃の息子がいたと。子を殺めることに罪悪感はないのか!」
「ないに決まってんだろ。精々こんな糞みてえな催しモンに巻き込まれてご愁傷さまでしたくらいにかな」
「お前は…ッ!悪魔よ人非人よ。こんな所業をして、彼の世の息子に顔向けができるとでも…」
時が、止まった。
剣士の恨み言を、聞き流していた刑事の顔から表情が消えた。
ゆっくりと剣士のもとへ歩き、顔に向かって蹴りを入れた。
「ッガ…!」
「随分とまあ好き勝手喋ってくれたな。どうせくたばるから憂さ晴らしに愚痴らせてやったが、今の言葉は許せねえ」
何度も何度も何度も、蹴って蹴って蹴って。
剣士の胸ぐらをつかみ、刑事は叫ぶ。
「俺は」
「俺には」
「俺たちには…ッ」
「俺たちには絶対に勝たなきゃならない理由がある!!」
「てめえのガキには気の毒だがよ~~~、俺は自分の息子の方が何千倍も何兆倍も大事なんだ」
「その糞餓鬼に可哀想な理由があろうが、お前がどんなに守りたかろうが、どれだけ綺麗事言おうが
ど――――――――――――――――――――――でもいいんだよ!!!!」
「ドラジェのためなら俺はなんだってできる」
「聖杯だって…獲って見せる」
「お前は死ね!!!俺のために、ドラジェのためにてめえらはくたばってろ!!!」
叫び吠え猛り。
刑事は自分の感情をぶちまける。
怒りを絶望を哀しみを愛を憎しみを。
人が持ち得る全ての感情を。
散々剣士をなぶり、刑事はナイフを拾う。
己のサーヴァントが魔力で作り出したナイフだ。
これで霊核を刺せば、剣士を殺せる。
ナイフを手にしながら刑事―鞠山雪彦―は思い出す。
この世界に来たと理解したときの絶望を。
全てを奪われ、バッドエンドを突きつけられたあの日のことを。
◆◆◆
最初の違和感は指輪だった。
薬指にはめた指輪を見て、どうしてこんなものをつけているのかと疑問に思った。
確かに以前結婚したことはあるが、数か月で殺し合いのような夫婦喧嘩を繰り返しすぐ離婚したはずだ。
指輪なんてしているはずがないのに。
そう思い指輪を外そうとしたが、不意に外してはいけない予感がした。
理由はわからないがなんとなく外さないことにした。
誰か大事な存在のために、この指輪が必要だった気がしたからだ。
…大事な存在。大事な存在って…誰だ。
妻もなく、剣かがこの世で最も好きな自分に、そんなものあったか。
違和感は日に日に大きくなっていき、ある日同僚に写真を見せられた。
変哲のない家族旅行の写真であったが、写っていた子供の姿を見て、鞠山は急に頭痛を感じた。
息が出来なくなり、激しく脈打つ心臓を抑えながら、鞠山は違和感の正体を知った。
子供。子。息子。…息子?…ェ。…ジェ。ドラジェ…ッ!!!
そうだ。俺はあの時、この指輪をドラジェに…!!
全てを諒解し、鞠山は仕事も投げ捨て自宅へと駆けていく。
脈拍が収まらない。汗が止まらない。
胃が返り、腹の奥から抉り取られそうな痛みを感じる。
鞠山雪彦は聖杯戦争という地獄の前に、双六ゲームというまた別の胸糞わるい地獄にいた。
世界を壊す運命の少女と共にゴールを目指し、二人のプレイヤーでつぶし合う双六。
死ぬはずだった運命を捻じ曲げるには、指輪を嵌めプレイヤーになることしか方法はなかった
死ぬわけにはいかなかった。負けるわけにはいかなかった。
自分にはドラジェがいる。ドラジェには自分がいる。
自分はドラジェのたった一人の家族だから。
だが鞠山は指輪を外して死の運命を受け入れた。
あの日双六ゲームの最中で、炎に包まれるビルでドラジェは避けられない死の淵にいた。
だから父は指輪をドラジェにささげ、息子の死の運命を捻じ曲げることを決断した。
プレイヤーの運命を背負わせることになっても、それでも。
生きて。どんなに辛くても。誰よりも幸せになってほしかった。
そして鞠山は自分の指輪に手をかけて。
瞬間、東京にいた。
◆◆◆
肩で息をしながら、自宅のマンションの自室のドアの前にたどり着いた。
腕時計の針は19時を指していた。もうとっくにドラジェは小学校から帰ってきている時間だ。
鞄からカギを取り出そうとするが、震えてうまくとりだせない。
漸く取り出したが、カギは手から滑り落ちた。
カギを拾い、ドアを開ける。
玄関には、子供靴がなかった。
息ができない。
「嘘だ、嘘、だろ」
ゆっくりと膝から崩れ落ちながら、かすかな希望に縋りついて這いながらリビングにたどり着く。
きっといつものように、食事の準備をして、ドラジェが自分を待っていて。
リビングには、墨色の仏壇が鎮座していた。
「あ」
仏壇から顔を背けると遺影が飾ってあった。
「ああ」
遺影の少年は恥ずかしそうに笑っていた。
「あああ」
変わらない姿で、ドラジェが笑っていた。
何かが切れる音がした。自分の中で、決定的な何かが。
「あ゛ァぁあああァア゛ガァアアア゛ア゛ア゛!!!!」
床に肘をつき、首を垂れながら、鞠山はただ泣いた。
ドラジェに渡そうとした指輪を自分が嵌めている。
その事実は鞠山に残酷な現実を突きつけた。
つまり、変えるはずだったドラジェの死の運命を歪めることなく。
運命はドラジェにもたらされ。
ドラジェは。ドラジェは。
「う…うぁあああ゛…」
涙でもはや何も見えない。
呼吸もろくにできず、何も考えられず。
全てが暗闇だった。
「ドラジェ…」
何時間泣いたのだろう。
もはや涙も枯れ果てていた。
心は空虚で立ち上がる気力もなかった。
「ドラジェ」
ゆっくりと左手の指輪に手を伸ばす。
もう、希望はない。
生きる意味がないなら、あの時捻じ曲げた死の運命を。
「お父さんも、そっちへ」
受け入れようとした時だった。
「問おう。君が私のマスターか」
更なる悍ましい運命が待っていた。
その男は大きく深く強く美しく。
鞠山はその男を、運命に感じた。
自分の大嫌いな、邪魔しかしてこない糞喰らえな運命に。
◆◆◆
「なんだ、てめえは。鬱陶しいからどっかいって死ね」
「君は選ばれたんだ。この聖杯戦争のマスターに」
「知るか。知ったこっちゃねえ」
「ふむ、では君が聞かずとも語ろうとするか」
黄金のサーヴァントは語る。
新たな糞みたいな遊戯を。
聖杯。サーヴァント。マスター。東京。
どれもが鞠山にとってどうでもいいことではあったが、
話を聞くにつれ、鞠山の瞳に光が戻ってきた。
「つまりなんだ。俺は元の世界からこの東京に連れてこられたということか」
「ああ」
「人の意志も聞かずに」
「そうなるな」
「ドラジェに指輪を嵌めようとした瞬間に」
「言うまでもない」
「っざっけんな!!じゃあ何か!?ドラジェが死んだのはそのクソ聖杯のせいじゃねえか!?
ふざけんなふざけんなふざけんな!!!なんでよりによって、あの時から、糞、勝手に人を連れてきて、糞ッたれ…」
「まあ、仕方のないことさ。こうなることも運命だったのだ」
その言葉を聞いた瞬間、鞠山は男の胸ぐらにつかみかかった。
「何ふざけたこと抜かしてんだ?運命?ドラジェが死ぬのが運命だってんのか!?ぶっ殺すぞこの糞野郎!!!」
「それで?私を殺すか。いいだろう。その令呪を使えば簡単に殺せる。やれよ。この聖杯戦争を勝ち抜く武器を失いたいならな」
「何だと?」
「勝とうとは思わないのか。万物の願いを叶える聖杯をほしくはないか。息子と永遠の幸福を得たいとは思わないか」
「俺は…俺は…」
言葉を聞くたびに、指から力が抜ける。
運命が耳元で囁く。
「覚悟を決めろよ鞠山雪彦。覚悟は幸福だぞ?」
「……俺は」
◆◆◆
「鞠山、おまえどういうつもりだ。上官に向かって何を言った」
「わかんねえのかバァアアカ。俺の手駒になれって言ったんだ」
下っ端のいきなりの無礼に、警視総監は怒りを隠せなかった。
アポもとらず、勝手に自宅へと入って来たと思えばこの暴言。
総監の警察人生数十年の中で、最も腹の立つ出来事であった
「貴様、その口、糞生意気な態度…首を飛ばされる覚悟で言ってんだろうな、アア!?」
「知るか。めんどくさいからさっさと済ませたいんだよ」
鞠山はため息をつくと、手を挙げて合図を送った。
粒子が集まって、金髪の男が現れた。
「やれやれ、人使いの荒いことだ。これで18人目だぞ。刑事部長に管理官。重要ポストを支配するのはいいが、
これを植え付けるのにも魔力は使うのだがね」
「だったら血ィ吸ってろ。そこらの人間殺してももみ消しとっから」
「な…なんだその男は!?どこから現れた!?」
目の前に突然現れた男を目にして、警視総監は驚きを隠せなかった。
今まで何十年と、何千人も犯罪者と向き合ってきた。
だがこれほどまでに、どす黒い悪のオーラを感じた男はいなかった。
ましてや、悪だと理解しているのに、安心感さえ感じる存在など。
男の髪が妖しく輝き、自分に迫ってくるというにも関わらず、喜びさえ感じていた。
「さあ、私に身を捧げろ。警視総監!」
警視総監は歓喜の涙をも流し、男の悪をその身に受け入れた。
「フフ…鞠山。これで警視庁五万人の人間は」
「ああ。俺の掌の思うがままだ。」
肉の芽を植え付けられた総監を見て、男は鞠山に笑いかけた。
「しかし鞠山。聖杯をとるがため、ここまでやるとはな」
「当たり前だろう。聖杯をとるためならなんだってやる」
男に問われた時、鞠山は決断した。
全てを利用して、聖杯をつかむと。
たった一つのシンプルな理由だ。
なぜなら俺は。
◆◆◆
鞠山の自室、二人の客がいた。
少女は剣士の膝の中で安らかに眠っている。
子守唄を歌いながら、少女の寝顔を剣士はほほえましく見つめている。
「ありがとうユキヒコ。この子を保護してくれて」
「当たり前だろ。俺は市民を守るお巡りさんだぜ」
深々と礼を言いながら頭を下げる剣士を見て、鞠山は内心冷たく思っていた。
こんなに簡単に人のことを信じるなんて馬鹿同然だ。
これだけ馬鹿だと利用価値もない。
騙されてこちらの足も引っ張られる。
マスターもこんな子供じゃあ、足手まといだ。
切り捨てる。
仲間だと信用させて、不意を衝く。
鞠山は冷徹にそう判断した。
剣士の感謝の気持ちでさえ、鞠山には道具にしか過ぎない。
「ユキヒコ。ところであの写真は…」
「…息子だよ。大事な、大事な…もういないがな」
「…すまない」
「いいんだ。ドラジェはもういないけど、それでも生きるって決めたからな」
「ユキヒコ…」
そう。生きる。生きて勝利する。
過程や方法なんてどうでもいい。
俺はドラジェの。
たった一人の。
◆◆◆
「お父さんだもんなあ。俺。」
ナイフで刺された直前、剣士は見た。
鞠山の眼はとても優しかった。
息子を見る、父の瞳だった
「ユキヒコ…君は…」
剣士は理解した。
彼は悪魔でも人非人でもない。
息子を愛する、ただの父親だと。
「…ほらよ」
鞠山はぶっきらぼうに少女をつかみ、剣士の胸に下ろした。
鼓動が聞こえる。
だんだんと小さくなっていくけれど、命の鼓動が。
「…パパ」
最期に剣士は少女の声を耳にした。
少女は剣士を見て、笑顔を見せた。
自分をずっと守ってくれた、大切な剣士/父親に。
剣士は涙を流しながら、空を仰いだ。
消滅しながら少女に子守歌を捧げ、ささやかな祈りを月に託した。
どうか救いをめぐんでください。
小さな家族に。
息子を愛する、ただの父親に。
◆◆◆
ささやかな願いがため。
儚き希望を求めて。
もがき苦しむ駒を見て。
神/DIOは嗤う。
【真名】
DIO@ジョジョの奇妙な冒険
【クラス】
アーチャー
【属性】
混沌・悪
【パラメーター】
筋力:A 耐久:B敏捷:B 魔力:B 幸運:A 宝具:A
【クラススキル】
対魔力:C
第二節以下の魔術は無効化する。大魔術や儀式呪法などを防ぐことはできない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給が無くなったとしても現界していられる能力。ランクBは二日程度活動可能。
【保有スキル】
吸血鬼:A
石仮面により脳の未知なるパワーを引き出され進化した存在。
吸血により生命を奪い、負傷をも数秒程度で治癒する
さらにアーチャーは研究により気化冷凍法や空裂眼刺驚などの技をも編み出している
ただし太陽光およびそれに準ずるエネルギーに弱く、浴びると数秒で消滅する
カリスマ:A+
大軍団を指揮・統率する才能。ここまでくると人望ではなく魔力、呪いの類である。
特にその精神が悪の者に対して、高いカリスマを発揮する
肉の芽:B
アーチャーの細胞を変化させて作りだされており、額に肉の針を突き刺すことで脳にまで到達。
アーチャーに圧倒的カリスマを感じ服従することに絶対の喜びを感じるようになる
投擲:B
短刀及び重機を砲弾のように放つ技能
探索妨害:A
魔術的な遠視や占いによる探索を妨害し、探索に使う道具をも逆に破壊できる。
【宝具】
王の世界(ザ・ワールド)
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
スタンドと呼ばれる、精神が具現化した能力。
DIOのスタンド能力は時間停止。止まったときの中をDIOだけが自由に動ける
ただし、同じ時間を操る力を持つか、光より早く移動する力を有していたならば、
DIOの世界に入門できる。
停止時間は最大9秒間。
残り魔力量に応じて、停止時間は変動する。
スタンドステータスはステータスは筋力A、耐久B、敏捷A+相当。
偽・紫の隠者(ハーミットパープル・レプリカ)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:300 最大捕捉:1~5
DIOが奪ったジョナサン・ジョースターのボディが発現させたスタンド能力。
腕に巻き付く茨の姿のスタンドビジョンである。
レンジ内の光景をカメラや水晶などに念写する能力を持つ。
同じタイプのスタンドを持つジョセフ・ジョースターとは異なり、
茨を伸ばして攻撃するなどの戦闘能力は有しない。
血は命なり(ファントムブラッド)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
奇妙な造形をした石仮面。
仮面を被り、血液を垂らすことで骨針が仮面から飛び出し、脳を刺激して吸血鬼へと変える。
ただしあくまで人間にしか使えず、サーヴァントや人外の存在には使用できない。
君は引力を信じるか(オーバーヘブン)
ランク:EX 種別:対運命宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
DIOに関わった者を、数奇な運命へと導く宝具
DIOの存在そのものが宝具といってよく、例えDIOが消滅しようとも
DIOに僅かにでも触れたことがあるならば、奇妙な物語から逃れることはできない
【weapon】
ナイフ
【サーヴァントとしての願い】
聖杯を獲り、世界を支配する
マスターには表向き従うが、その時が来たならば切り捨てる
【人物背景】
ジョースター家の百年にわたる宿敵の吸血鬼。
ジョースター家の養子として迎えられ、乗っ取りを計画する。
その計画がジョナサン・ジョースターの手により露見すると、石仮面の力で人間を止める。
世界を支配しようと目論むが、師ツェペリの手により波紋を会得したジョナサンの前に敗北。
首だけになりながら生き延び、豪華客船でジョナサンを殺害。
その後ジョナサンの肉体をのっとり百年間海底で眠り続ける。
百年の眠りを経て現代に復活。最強のスタンドザ・ワールドを発現し、
ジョースター家との因縁に決着をつけようとするが、空条承太郎のスタープラチナに完全敗北、死亡。
しかしDIOが死んでも、後世にその悪の影響を遺し続けた。
【マスター】
鞠山雪彦@VANILLA FICTION
【マスターとしての願い】
聖杯を獲ってドラジェを救う。
たとえ、どんな手を使ってでも
【weapon】
拳銃
手錠
警察手帳
【能力・技能】
喧嘩の技能。「喧嘩は想像力」というだけのひらめきと頭脳。
裏社会とのつながりも持つ。
【人物背景】
左側がサングラスの眼鏡の刑事。階級は巡査部長。
人生に大事なのはアドレナリンとのたまう享楽主義者であり、警察上層部や裏の業界ともつながって
麻薬の取引や上層部の不祥事をもみ消したり擦り付ける不良刑事であった
一人息子のドラジェのことは大切に思っており、本人曰はく天使。
ある日、進行役に世界の命運を担う双六ゲームの駒に無作為に選ばれ、本来はガス爆発で死ぬ運命を捻じ曲げられる。
本人は双六に関心はないが、負けたら死亡するので、もう一方の駒の佐藤忍に殺人犯の罪を着せ追い詰める。
ドラジェと一緒に生きるために。
しかし勝利目前、ドラジェがビル火災に巻き込まれ死の淵にいることを知らされる。
数分もしないうちに息子は死ぬ。鞠山は父として決断する。
自分の死の運命を捻じ曲げた指輪を外し、ドラジェに嵌めて次の駒にし、息子の死の運命を変える。
それは捻じ曲げていた自分の死の運命が戻ることを意味していた。
それでも鞠山はドラジェの幸福を祈り、指輪を外そうとした。
その瞬間に、聖杯戦争に呼ばれた。
ドラジェの死の運命を変える寸前に。
【方針】
優勝する。
警視庁の上層部をDIOの肉の芽の力で洗脳済み。
警察の力を利用して、マスターたちを見つけ次第、社会的に追い詰める
候補作投下順
最終更新:2016年03月03日 23:31