アットウィキロゴ


当たり前の日常が、異質だと感じる。
ふと、そんなことを思った。


お気に入りの番組が終わってしまったから――――違う
料理を失敗してしまったから――――これも違う
最近、物騒な事件が多いのをニュースで知ったり、学校で聞いたから――――絶対に違う

「・・・・・う~~ん・・・・・」

思いつく限りの理由を考えてみても、やっぱり疑問は消えなかった。
考えて考えて考えてみても、違和感を感じているのにその原因が正体不明で、
頭の中のもやもやが晴れずに気持ち悪い。
考え過ぎたせいかズキリッと頭に一瞬痛みが走り、思わずその部分を手で押さえた。

          • 駄目だ、何だか頭痛がしてきた。あともう少しで分かりそうな気がするのに。

何か気を紛らわせようとして、何となくいつも付けているペンダントと指輪が目に入る。

「あれ?そういえば・・・・・」

そういえば、私はこのペンダントをいつから手に入れていたんだっけ。
指輪だってそうだ、自分で買った覚えはない。
それなら、誰かにプレゼントとして貰ったのだろうか。
友達、それとも両親から誕生日のプレゼントとして――――――――?

「あっ」

そうだ、ああそうだ思い出した。どうして忘れていたのだろうか。
そして、違和感の正体が分かった。



――――――――私の『家』はここじゃない。



「・・・・・で、パジャマのままで家を飛び出そうとした理由がそれだというのか」

「いや、あの、その本当にすみませんでした」

「焦る気持ちは分からんでもないが、だからこそ冷静になれ」

「帰るためにと無理や無茶をして死んでしまっては本末転倒どころではないぞ」

「・・・・・」

記憶を全て思い出して混乱していたのだろう。
気付けば、杖を片手に家から飛び出そうとして白いスーツを着た男性に止められていた。
(家の中に引き摺られた後、おもいっきり「馬鹿ぁっ!!」と怒鳴られて正気に戻ったとも言うが
)

「マスターが巻き込まれている状況について説明したいが、もう遅い。聖杯戦争については明日に詳しく話すから寝るといい」

聖杯戦争とは何か、なぜ私をマスターと呼ぶのか。
アーチャーと名乗った青年の言うことが気になって仕方がなかったが、明日には学校がある。
学業を疎かにするわけにはいかず、私はその言葉を素直に受け入れた。


「はい、ではお休みなさいアーチャーさん」

「あぁ、お休み」

「あ、あの」

「?、どうした」

「私を止めてくれて、本当にありがとうございました」

「・・・・・礼などいらん、気にするな。オレはサーヴァントとしての務めを果たしただけだ」

そう言うと、まるで幻であったかのように目の前で消えてしまった。

(今、一瞬だけど驚いていたような・・・・・)

気のせいだったのだろうか






【クラス】
アーチャー

【真名】
アポロガイスト@ヒーロー戦記

【ステータス】

アポロガイスト人間体
筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:A

アポロチェンジ後
筋力:B 耐久:B+ 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:A

【属性】
秩序・悪

【クラススキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

【保有スキル】

怪人:A
アポロチェンジ!の掛け声と共に変身。姿とステータスが変化し、属性が善のサーヴァントに与えるダメージが増加する。
このスキルはランクが高ければ高いほど、英霊としての霊格が低下する。
変身前の姿で尚且つアーチャーの正体を知らない相手であれば、見つかってもサーヴァントとは気付かれない。

魔力放出:A
自身の魔力を炎として放出、攻撃以外に飛行やバリアーにも使用出来る。
絶大な能力向上効果があるが、魔力の消費が激しく燃費が悪い。
また、生命の炎として使用する場合は死んだ者を蘇らせることが可能だが、かなりの魔力を消費するため実質使用不可能である。

心眼(真):B
修行・鍛錬において養われた戦闘を有利に進めるための洞察力。
僅かな勝率が存在すればそれを生かすための機会を手繰り寄せることができる。

気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

勇猛:A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。


【宝具】
『アポロマグナム』
ランク:A 種別:射撃宝具 レンジ:1 最大補足:1人
アポロショットを強化した3連装銃。
戦車や怪人を一撃で破壊出来るほどの威力で連射可能。
刃が付いている為に近接戦闘でも戦うことが出来る。

『ガイストダブルカッター』
ランク:A 種別:投擲宝具 レンジ:1 最大補足:1人
盾としても使用可能な武器。この宝具のランク以下の攻撃を無効化する。

『アーム爆弾(最後の握手を)』
ランク:A 種別:自爆宝具 レンジ:1 最大補足:1人

右腕で掴んだ相手を拘束して共に自爆する。
必ず成功するわけではなく、場合によっては失敗する。
この宝具を使用した場合、『亡霊、再び』が自動発動し、以後『アーム爆弾』を使うことは出来ない。

『亡霊、再び(ゲシュペンスト・リボーン)』
ランク:A 種別:復活宝具 レンジ:1 最大補足:1人

アーチャーが倒されるか、宝具『アーム爆弾』を使用した場合に自動発動する。
変身後の幸運を除く全ステータスを1ランク上げて復活する。
復活した場合、この宝具をもう一度使うことは出来ない。


【weapon】
上記の宝具に怪人としての体、幹部として今まで培ってきた経験。

【人物背景】
GOD(Government Of Darknessの略)機関の秘密警察第一室長。
GODの殺人マシーンと呼ばれており、役に立たないと判断したら即処刑するほど冷酷で、組織のためならば卑劣な手段も使う。
そのため、怪人達から嫌われたり恐れられている。
しかし、強敵と認めた相手には敬意を払う一面を持ち、立花藤兵衛に対しても礼儀を見せるなど紳士的な部分がある。
元々は警察官で、その経歴を買われGODに入った、青年の姿が本来の姿であるなど裏設定が存在する。
小説によると、呪博士の息子であるらしい。

ヒーロー戦記では、惑星エルピスに存在するロズウェル市を拠点とするテロリスト組織GODの幹部として登場。
光太郎達との戦いで撤退した後、はBADANとの敵対組織であるネオ・ショッカー所属の幹部として再登場する。
部下達を守るために光太郎と戦い、重要な情報と引き換えに戦闘員の命だけは助けてほしいと頼むなど
原作と違い正々堂々とした部下思いで戦闘員に慕われている。
Xライダーと決着がつけられなかったことを無念に思いながら爆死した。

【サーヴァントとしての願い】
仮面ライダーBLACK RXとの戦いは悪いものではなかったが、
良き好敵手であるXライダーと決着をつけたい。
が、それは聖杯戦争で叶える願いではない。




【マスター】
羽鳥智世@魔法使いの嫁
(作中では主にチセとカタカナ表記)

【マスターとしての願い】
優勝するのではなく、別の方法を探して帰宅する。

【weapon】
魔力の生産を抑える指輪
川底で自然に穴の空いたまじないの石のペンダント
ネヴィンの樹の杖

【能力・技能】
【夜の愛し仔(スレイ・ベガ)】
周囲の力を吸収し、それを魔力として体に蓄積するのにとても長けている存在。
妖精や精霊を惹きつけてしまうが本人がそれに気付くことはなく、見えているのは珍らしいとのこと。
魔力のコントロールが苦手で寿命が短く、チセの場合は後3年ぐらいしか生きられないと言われている。

【人物背景】
緑の目と赤毛が特徴的な15歳の日本人の少女。普通の人には見えない異質な存在を幼少の頃から視認していたために周りからは気味悪がられていた。
ある日、父と弟は何処かに行ってしまい、母はチセを殺しかけ目の前で自殺する。天涯孤独となった後は親族をたらい回しにされ虐待をうけていた。
「貴方を必要とする誰かに貴方を預けてみないか」と何者かに提案されたことで、オークションでエリアスに買われ弟子(嫁)として歓迎される。
作中において明言されてないが、洞察力と観察力が非常に鋭い。


【方針】
チセは実戦経験がほとんどないために戦闘に関してはアーチャー頼りになる。
願いに関しては、アーチャーは聖杯戦争そのものを胡散臭く思っていて、チセはそもそも誰かを殺してまで叶えたい願いは無い。
そのため2人とも聖杯を求めてはいない。



候補作投下順



最終更新:2016年03月14日 01:48