着地ドリフト
基本中の基本。本作では失敗すると大きく減速してしまう為絶対に覚えておきたい。ただ単に着地した時にスライドパッドの入力をしドリフトを行えばよい。略すなら着ドリ(以降省略する)。

SSMT
ストレートストレッチミニターボの略(以降省略する)。主に滑らない道且つ直線で暇な時にこれを行う。着ドリした後にMTを開放しミニジャンプで体勢を戻すだけ。加速系アイテムを所持していないのであれば(体勢を元に戻す時減速回避の為に使用する)曲がり易いカスタムは基本的に遅くなると思った方がよい。よく直線ドリフトと勘違いされるが操作の仕方が違うので全く別の走法である。本作においてはどのカスタムでもジグザクに走ると減速する一方なので絶対にしないでいただきたい。

ブレーキドリフト
鋭いカーブを曲がる為に敢えてブレーキを踏んで減速させつつ曲がる走法。マリオカート8みたいに長くブレーキを踏むとドリフトが解除される為踏み過ぎてはならない。一瞬だけブレーキを踏むのがコツ。螺旋処理を行う時は曲がり難いカスタムの場合2~3回がよいと言われている。略すならブレドリ。

グライダーキャンセル
グライダーを開いた状態ですぐに落ちたい時に使用する。Bを押すとキャンセルができる。大砲で飛ばされている時にも使用が可能である。被弾回避の為に覚えておきたい処理である。

ミニジャンプ走法
明確な名称が無いのでこう記述をすることにする。強者が意味も無く跳ねていることがあるが着ドリの成功率を上げる為に跳ねている。挑発である場合もある。重力の仕様上下り坂で使用すると跳ねる度に加速していく。逆に上り坂で使用すると跳ねる度に減速してしまう。

SSS
スーパースリップストリームの略(以降省略する)。この走り方に明確な名前が名付けられていなかったので今私が考えた。別に名前は覚えなくてもよい。通常のSSよりも強いSSと思えばよい。SS時にSMT(MTでもよい)、ダッシュキノコ系、ダッシュボードを使うとSSの効果も付与しながら加速する。SSの効果が切れそうになった時に行うとよいだろう。SS時にグライダーボードに乗ると速度を維持したまま飛んで行くので逆転が狙える。

クイックダブルドラゴン
広めの台で二回連続JAを行う走法。復帰しにくい時の加速技としてよく使われる。VSでは頻繁に使うことになるので重量使いに限らず覚えておきたい。二連JAでも通じる。

タッチアンドゴー
グライダーを開いている時に台でJAを行う走法。JAを行う時は完全に着地してはならない。

グライダーホップ
グライダーを開いている時に急降下し着地した時に開いたままミニジャンプでワンバウンドを行う走法。急降下時の速度を長く保たせるのが目的である。何故かグライダーバウンドと一緒にされている為今はこの言葉は使われていない。

グライダーバウンド
グライダーホップとは違い着地せずにワンバウンドして飛び続ける走法。略すならグラバン。

溝落とし
どの作品でもこの言葉を聞いたことがあると思うので書いておくつもりはなかったが...マリオカートWiiでは角に強い、マリオカート8では緩やかなカーブに強いという認識でいるが本作ではマリオカートWii寄りの仕様となっている。角をカットしたい時はそのままドリフトしてOK。緩いカーブでも溝落とし決めてる方を発見したらその人は普通の人間ではないと思った方がよい。溝落としのし易さは車体が広めの組み合わせが相応しくメリオ以外の重量級+Bダッシュorダンガンダック+スリックタイヤがよい。

PAUSE走法
明確な名称が無いのでこう記述しようと思う。ポーズ画面を用いた走法でありカートの位置を調整したい時に使用する。ツールアシストに似ているのでTAで使用するかどうかの議論が絶えない。やり直しができない点を踏まえると個人的には賛成できる。本作ではこの走法を使用してもよいことになっているが他の界隈では禁止になっている可能性がある。念の為に界隈の偉い人に聞いておくことを推薦する。

Pasta走法
壁やブロックの上などの細いところを走る走法。壁は壁でも乗れない壁も存在する。名前の由来は茹でる前のパスタに見立てた為この名が付いたと言われていたが本当の由来はそうではないらしい。私は最初この走法を知った時はパスタを食いながら走る走法かと思っていた。あまりにもリスクが高い為もし使っている人がいたらその人は人間じゃないと言ってもよいだろう。誰かが○○NPと言っていたらこの走法を使っていない走法で記録を作ったということになる。

ジャイロ走法
更に曲がり易くしたい時に使用する走法。主にグライダーを開いた状態でSCしたい時に使う。

崖カット
難しい走法によく使われる言葉である。ネオクッパシティの鉄骨を無理矢理潜る走法でよく使われているイメージがある。

火柱カット
クッパキャッスル専用技。火柱より内側を通る走法。一歩間違えれば周回カウントされなくなる(?)。しかし2019年に発見された新SCによりTAでは使われなくなった。

高速被弾処理
水中且つ上り坂&水平(?)でない条件下である必要がある。Rボタンで跳ねるだけでどんなに加速が低くても高いような状態で被弾から復帰ができる。加えてスラパ↓入力をするかどうかは貴方に任せる。何処であれば使用ができるのかを把握しておけば「勝てない場面」が「勝てる場面」に変わるだろう

復帰ドリフト
ジュゲムダッシュをする時ミニジャンプ抜きでドリフトを行うことができる。ミニジャンプを省略することで急カーブに対応できたりSSMTを挿入したりすることもできそう...実は私も実戦で使用したことが無いので想像論で語ることしかできない...

USC
ウルトラショートカットの略。ロゼッタプラネットでのNISCが完璧な形で決まった時に使う。壁を貫通している為glitchであるか議論されてきたが成功率は極めて低い為glitchではなく正式な走法として認められた。

BJ
Wii キノコキャニオン専用技。ビッグジャンプの略。トランポリンの跳ね返りを利用した走法。タイミングを合わせるのが極めて難しいのでVSで使っている人は殆どいないだろう。大ジャンプでも通じる。

GJ
Wii キノコキャニオンでよく使われる言葉。ギャップジャンプの略。崖カットと特に変わらない。一応2019年現在のWRerが使用しているクッパキャッスルの走法も含まれるらしい。定義は分からない。憶測だが角などを利用して飛ぶ走法だとこの呼ばれ方が多いと思っている。

TC
Wii メイプルツリーハウスでよく使われる言葉。ターンカットの略。2連ダッシュボード付近にある右隣の窪みに目掛けて飛ぶと渡れることがある。壁が存在するが容量削減をしたいせいか外側の壁にはコリジョンが設定されていない場合がある。壁を貫通している為glitchであるか議論されてきたがglitchではなく正式な走法として認められた。私は未だに認めていないのでVSでは使用していない。

ミステリーブースト
ロケットスタート時にスラパ左右どちらかを少しだけ入力すると謎のブーストがかかる。キノピオサーキットでしか他人がやっているところを見たことが無い為他のコースでできるかどうかは不明。

グライダーブースト
グライダーを開いている&下に何かの物体が存在するのが条件。急降下+その物体をスレスレで通るとブーストがかかる。何故加速するのかよく分からない。略すならグラブ。

入水ブースト / 水中ブースト
完全にカートが降下した状態で入水を行うとブーストがかかる。何故加速するのかよく分からない。Gハンマーブーストとも呼ばれていたが○語である。

壁ブースト
MT、SMT、ダッシュボード、ダッシュキノコの加速の効果を得ている時に特定の壁にぶつかるとブーストがかかる。ヘイホーカーニバル、ワリオシップ、ネオクッパシティなどにある。ブーストがかかるかどうか判別する方法はぶつかった時に跳ね返るかどうかである。因みにヘイホーカーニバルでは何故か屋台ブーストと呼ばれている。何故加速するのかよく分からない。ここに記述してよいのか分からないがキノピオサーキットのトンネル内のカーブとネオクッパシティのS字カーブなどで壁スレスレで走ると減速してしまう仕様がある。

気球ブースト
デイジーヒルズ専用技。急降下して急上昇して上手い具合に気球に当たればブーストがかかる。周期の都合上基本TAでしか使われない。最近接触すればする程速度が増していき一定の速度に達すると貫通することが判明した。CPUが高速で飛んで行く謎の現象はこれが原因と言ってもよいだろう。

ヘイホーブースト(仮)
ヘイホーカーニバル専用技。ヘイホーにぶつかるとブーストがかかる(想定)。しかしまだ走法として確立していない。これよりグラブを用いた走法の方がよいかもしれない。

音符ブースト
ミュージックパーク専用技。音符さんにギリギリ踏まれずに接触したらブーストがかかる。周期の都合上基本TAでしか使われない。

トランポリンブースト
減速時にトランポリンに乗るとブーストがかかる。空中にいる時にスラパで横に入力をしている場合でも発動する。

バサバサブースト
ロックロックマウンテン専用技。序盤の洞窟内にいるバサバサに接触するとブーストがかかる。しかしまだTASでしか使われていない。

車ブースト
ウーフーアイランド2専用技。序盤に停止している車に接触するとブーストがかかる。何故加速するのかよく分からない。

ペンギンブースト
ロゼッタプラネット専用技。中盤にいるペンギンに接触するとブーストがかかる。現在L2~L3の時は上ルートを使用するようになった為この走法を使用する可能性が高まってきた。ペンギンに接触する時にMTを開放していると貫通できる。気球ブースト、ハナチャンブースト(後程記す)みたいな原理なのであれば貫通させた方が速いのではと思う。下ルート(L1)に関してはまだ案を見出せていない。

ドッスンブースト
ドッスンが降下してくる時に車体の後ろに接触させて加速させる走法。しかしまだ走法として確立していない。

グライダーキャンセルブースト
SFC マリオサーキット2専用技。終盤の黄色いグライダーパッド前でグライダーキャンセルを行う。そしてすぐに黄色いパッドに乗るとブーストがかかる。略すならグラキャンブースト。

大砲ブースト
大砲で飛ぶ時の最終形態。横にドリフトをしながらグライダーボードに乗りスライドパッドを横から下に近い斜めに入力を行うとブーストがかかる。尚DS キラーシップでは着陸するまで使用すると変な方向に飛んで行く。最速を決めるとトゲゾーコウラによる被弾を避けることができる。これはキノコ系使用時のように無敵状態にはなっておらず完全に速い速度で避けなければならない。前を張って1位を狙うのならばトゲゾーコウラの動きを読み調整する練習をしておきたい。

バンパーブースト
DS ワルイージピンボール専用技。バンパーに接触するとブーストがかかる。

ハナチャンブースト
Wii メイプルツリーハウス専用技。ハナチャンに接触するとブーストがかかる。通常は横にカーブして壁ブーストみたいな処理を行い加速を行うが前の方にハナチャンがいた場合足と足の間を潜ることができるので周期さえ合えばこちらの方を使われるようになると私は思っている。

ノッシーブースト
GC ディノディノジャングル専用技。星(多分キラーも)を使っている時のみノッシーに潰されようとするとブーストがかかる。VSですら使う場面は滅多に無いがTAでは現段階では使えない走法となっている。
最終更新:2025年02月10日 01:59