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*使い魔考察/人獣/ver2.5 >データ:&color(orange){人獣}[[ver.2.0>人獣 ver2.0]] [[ver.2.1>人獣 ver2.1]] [[ver.2.5>人獣 ver2.5]] [[ver.2.6>人獣 ver2.6]] [[ver.Re:2>人獣 verRe:2]]/ &color(silber){神族}[[ver.2.0>神族 ver2.0]] [[ver.2.1>神族 ver2.1]] [[ver.2.5>神族 ver2.5]] [[ver.2.6>神族 ver2.6]] [[ver.Re:2>神族 verRe:2]]/ &color(black){魔種}[[ver.2.0>魔種 ver2.0]] [[ver.2.1>魔種 ver2.1]] [[ver.2.5>魔種 ver2.5]] [[ver.2.6>魔種 ver2.6]] [[ver.Re:2>魔種 verRe:2]]/ &color(blue){海種}[[ver.2.0>海種 ver2.0]] [[ver.2.1>海種 ver2.1]] [[ver.2.5>海種 ver2.5]] [[ver.2.6>海種 ver2.6]] [[ver.Re:2>海種 verRe:2]]/ &color(purple){不死}[[ver.2.0>不死 ver2.0]] [[ver.2.1>不死 ver2.1]] [[ver.2.5>不死 ver2.5]] [[ver.2.6>不死 ver2.6]] [[ver.Re:2>不死 verRe:2]] >考察:&color(orange){人獣}[[ver2.0>使い魔考察/人獣/ver2.0]] [[ver2.1>使い魔考察/人獣/ver2.1]] [[ver2.5>使い魔考察/人獣/ver2.5]] [[ver2.6>使い魔考察/人獣/ver2.6]] [[verRe:2>使い魔考察/人獣/verRe:2]]/ &color(silber){神族}[[ver2.0>使い魔考察/神族/ver2.0]] [[ver2.1>使い魔考察/神族/ver2.1]] [[ver2.5>使い魔考察/神族/ver2.5]] [[ver2.6>使い魔考察/神族/ver2.6]] [[verRe:2>使い魔考察/神族/verRe:2]]/ 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-&link_anchor(ツラトルク){No.051 C ツラトルク} -&link_anchor(カラドリウス){No.052 C カラドリウス} ---- &aname(クロノス,option=nolink){} クロノス(UR) :考察| 雷単体ダメージ。自身のHPが少ない程威力が増す(HPMAX、75%、50%、25%:ATK150,190,240,270)。 ステータスはATK偏重型の拡散。FSにTサーチを持ち、SSもW散スマを所持する。 特殊技の効果範囲はlov1含めピンダメ使い魔の中で最大 HP減少による上昇値が高く最大だと人獣カインLV3ぐらいまで上昇するが、残念ながら通常時の威力は最低クラス。 海種以外にダメージを期待するならHPを半分近くまで減らす必要がある為、リスクの高い特殊技と言える。 因みにこのカードの登場により神族同様、人獣も各属性(炎以外)の単体大ダメージ技{&link_anchor(page=人獣 ver2.0,カイン){カイン}(撃)、&link_anchor(page=人獣 ver2.0,ホワイトマンティス){ホワイトマンティス}(光)、&link_anchor(page=人獣 ver2.1,村正){村正}(闇)}が全て揃った事になる。 Ver2.63より特殊範囲が大幅に拡大 :余談| ガイアとウラヌスの息子でありギリシア神話の2代目の神々の王。 農耕神であるが、農耕とは森羅万象の全てに依存して成り立つものである為、自然の事象を操る事が出来るといわれる。 また農耕が時節に深く関わりがある事、更に収穫の刈り入れなどから、時(命)の刈り取りを表し時間との関わりも示唆される。 時の神であるクロノスとは別神ではあるが、同名である事には意味があったのかもしれない。 天空神であり初代の王であり暴君でもあったウラヌスを倒し2代目の王となるが、自身もまた暴君と成り果て息子のゼウスに倒される事となった。 ギリシア神話において雷を操れるのはゼウスだけなのだが、何故かLoVの彼は雷が操れるようだ。 ちなみに時の神・クロノスとは別の神なので注意(発音がそっくりなため当のギリシャ人も間違えたくらいである) :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,クロノス){データ}| &aname(フラミー,option=nolink){} フラミー(SR) :考察| 自身と味方1体のATK号令。敵ゲート封印で効果上昇。(通常時ATK+40、強化時+70、持続3C)。 チャージ速度は6C弱(17秒)と早め。 特殊技は人獣には貴重な攻撃号令であり、自身も対象に含まれているので特殊を使えば拡散でも充分なダメージを与えることが出来る。 また自身はWゲート持ちなので、スキル不足の人獣においても条件を満たしやすい。 なお、特殊技の強化条件である敵ゲート封印は1つ封印すれば良く2つ以上封印しても効果はそれ以上増加しない。 フラミーの難点を挙げるとしたら自身が拡散攻撃であり、攻撃属性が撃であることだろう(人獣は他にも優秀な撃属性が多い)。 Ver2.63にて通常時と強化時のATK増加が強化。 :余談| 聖剣伝説2よりゲスト参戦。 同シリーズではFFで言う飛行船の役割をしてくれた聖獣。 特殊技になっている風の太鼓は、原作ではフラミーを呼ぶために主人公が使うアイテムで見た目はでんでん太鼓そのもの。 どうでもいい話だが2に登場するフラミーの性別は明らかにされておらず不明(3に登場するフラミーは女の子)。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,フラミー){データ}| &aname(一丈青扈三娘,option=nolink){} 一丈青扈三娘(SR) :考察| 複数撃ダメージ+ATKダウン。敵シールド封印で効果上昇(通常:ATK100、ATK-25%、封印時:ATK130、ATK-40%)ATK低下の効果時間は2C チャージ速度は9C(27秒)。 ATK80複攻という人獣の中でもトップクラスの攻撃力を持つ。 無論、火力確保のために脆くなっているので慎重な運用が求められる。 それでもうまく扱えればその驚異の攻撃力で敵PTを薙ぎ払ってくれるだろう。 特殊技の性能だが、通常時は少し物足りないが自身含め防御の低い傾向の人獣と攻撃力低下の相性は良好。 また3速とはいえ人獣に貴重なシールドスキルを持っているのも利点。 メインになりやすい使い魔ゆえ戦場に出ている時間も多くなるので積極的にシールド封印を狙いに行ける。 4速重視の人獣だが、今回から強力な3速以下もが追加されているので気にしなくてもよいかも。 コスト、攻撃属性の面から当面のライバルは人獣Rノエルといったところか。殲滅力の扈三娘、牽制に優れるノエルと長所が分かれるのでデッキと相談してどちらを採用するか決めると良い。 Ver2.63より通常時と強化時のATKとATK低下率が増加。 :余談| 「いちじょうせいこさんじょう」。中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。 梁山泊席次第五十九位で地慧星の生まれ変わり。地慧星一丈青扈三娘(一丈青は渾名)。 「海棠の花」と謳われるほどの佳人でありながら、梁山泊入山後は騎兵頭領に任命されるほど武芸も一流。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,一丈青扈三娘){データ}| &aname(魔戦士公アラケス,option=nolink){} 魔戦士公アラケス(R) :考察| Lv制撃2体ダメージ。(Lv1=ATK130、Lv2=ATK160、Lv3=ATK190、Lv4=ATK230) 自身の性能はゲート持ちでHPが低いもののDEFはそれなりなのでコスト15の人獣の中では運用しやすい。 特殊技は範囲内の敵2体に攻撃可能な攻撃。瀕死の敵が他の使い魔の後ろに隠れても止めを刺しやすい。 威力の方も初回はともかくLv3以降は十分に威力が高くなるので前述のバランスの取れたステータスがより際立つ。 :余談| ロマンシング・サガ3からゲスト参戦した四魔貴族の一人。 本編では本体とは別に自身の理想の姿を模した幻影が存在しており、LoVでは本体が出演。 アラケスの幻影は双頭獣に跨った巨人となっている。 特殊技のスクリュードライバーは本編で女性型モンスターに使用すると効果が高くなる。 察するに元ネタは女性を酔わせやすいカクテルの「スクリュードライバー」から。 味方で最初からこの技を覚えているキャラもバーのマスターだったりする。 なお、四魔貴族の裏テキストではロマサガ3本編には未登場である魔王の配下となる前の事が語られている。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,魔戦士公アラケス){データ}| &aname(服部半蔵,option=nolink){} 服部半蔵(R) :考察| 範囲内の敵すべてを衰弱状態にする。 衰弱状態となった対象は非弱点の攻撃を受けた際に9の固定追加ダメージを受ける。 これは相手のDEFを20%~100%低下させるのと同等の効果である。 また、追加ダメージは無属性のダメージ(ノエルの月影や週刊ファミ通のクロスレビュー等)を含むダメージ系特殊でも発動する。 なお、特殊の範囲は天狗の特殊と似た射程と範囲を持つので散開されると範囲に入れられる数は2体が限界である。 ステータスに特筆すべきものはないがFSに終盤で地味に効果を発揮するパワーを持ちSSはW単スマ、リジェネと優秀。 ただ、自身は人獣の中でもトップクラスの脆さなので特殊を掛けに行く際などは落とされないように注意しよう。 なお、Ver2.51において特殊技の性能が大きく下方修正された。それでも強力な特殊技とSSのおかげで充分デッキに入れることは出来るだろう。 Ver2.63より効果範囲が若干拡大 :余談| 服部半蔵は戦国時代から江戸時代初期にかけて松平氏〜徳川氏の麾下で活躍した武士である。 但し、「半蔵」という名その者は個人の名という訳ではなく服部半蔵家の歴代当主が名乗る通称である。 さらに世間一般では服部半蔵=忍者というイメージが強いだろうが、実際に忍者だったのは初代のみである。 一般的に服部半蔵と呼ばれ有名なのは二代目の服部半蔵正成であり、徳川家康に仕えた鬼半蔵の事。 テキストでライバルと語っている海種の&link_anchor(page=海種 ver2.0,ジライヤ){ジライヤ}とは互いの弱点を突ける関係にある。彼らがタイマンした場合、天誅活殺がクリティカルには無効ということもあり服部半蔵がやや不利である。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,服部半蔵){データ}| &aname(ウィッチ,option=nolink){} ウィッチ(R) :考察| 味方シールドの封印ゲージ減少(85%)+5Cの間封印できなくする。 移動速度の速い使い魔が主体の人獣において、まさかの2速でウィッチが復活。 フィールドスキルにWシールドを持ち、さらにリペアと施設修復の特殊技で今までの人獣での欠点だった施設の制圧・修復に期待が持てる。 自身の制圧力と特殊技も相まって、シールド施設封印を狙う相手にはその存在自体がプレッシャーとなる。 しかしスペック面は人獣では高めのATKとDEFを持つが、そこまで戦闘力が高くない点は注意。 移動速度は2速なので、今までの人獣とは異なるデッキ編成、戦術が求められる。 特殊技は相手のシールド封印中に合わせて使用できれば強力。 あくまで「ゲージ減少」だけであり、メフィストやケルプのように完全に修復する効果ではない点には注意。 :余談| 偉大なる魔女が待望の復活。 無事(?)冥府からは生きて帰ってこれたようである。 しかし相変わらずホウキの気分はあまりよろしくないようである。 今後の仲間達の復活にも期待したい。あと、特殊技使用時の台詞がすごい早口。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,ウィッチ){データ}| &aname(魔龍公ビューネイ,option=nolink){} 魔龍公ビューネイ(R) :考察| 敵ATKとDEFの弱体+アルカナダウンの呪い(ATKとDEF-20%、特殊対象死滅時に約5%の敵アルカナ減少)。 効果時間は約3C、チャージ速度は7C強(22秒) ステータスに関しては特筆する事はないが、FSにパワーを持っているので戦闘が終盤に入るころにはかなりの火力が期待できる。 特殊技は新サキュバスの特殊技の効果を若干下げた代わりに持続時間が伸びた上でアルカナダウンの呪いが付いたものである。 アルカナダウンの呪いは発動中の敵が死滅するたびに敵のアルカナゲージを約5%減らす強力なもの。 敵の死滅でアルカナダウンは発生するという性質上、戦闘開始直後に敵の弱体化目的で使用するだけでなく戦闘がある程度進んでからアルカナダウン目的に使う事も出来る。 :余談| ロマンシング・サガ3からゲスト参戦した四魔貴族の一人。 本編では本体とは別に自身の理想の姿を模した幻影が存在しており、LoVでは本体が出演。 ビューネイの場合、幻影は頭部が夫々異なった形をしている三つ首の龍をまとったような姿をしている。 なお、四魔貴族の裏テキストではロマサガ3本編には未登場である魔王の配下となる前の事が語られている。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,魔龍公ビューネイ){データ}| &aname(イビルローズ,option=nolink){} イビルローズ(UC) :考察| 複数効果。敵をプレイスクリーンの中央へ強制移動させる(3C)。チャージ速度は20コスト相当。 Ver2.1から引き続き登場したR未満コスト30の一体である。 人獣の中ではトップクラスのHPとDEFの高さを誇り、ATKも不死と戦うには十分なものを持っている。 特殊技はVer1.4で猛威を振るった&link_anchor(page=機甲 ver1.4,ミラ){Rミラ}の特殊を真逆にしたものであり、 コスト30とは思えないチャージ時間も短さも大きな特徴。 うまく運用すれば敵を複数攻撃や複数を対象にした特殊技によって一網打尽にすることが容易になる。 (ミラ:敵が散開する。イビルローズ:敵が集まってくる) ただし、効果時間が短く相手はレバー移動が可能なため、罠系や人獣ノエルの月影などの組み合わせは思ったほど良くない。 :余談| 名前を直訳すると『邪悪な薔薇』。 なんとなく、映画「ゴジラvsビオランテ」に登場するビオランテに似てる気もするが、そう考えるならこいつは女性なんだろうか。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,イビルローズ){データ}| &aname(シーサー,option=nolink){} シーサー(UC) :考察| 複数炎無敵(2C)。チャージ速度は15コスト相応。 当然のことながら人獣戦など炎を重視していない相手では効力を持たないが、バハムートやケフカ等の恐ろしい炎属性使い魔が多い現状で炎無効化はありがたい。 :余談| 琉球王国、沖縄における魔除けの獣。獅子のウチナーグチ(沖縄方言)での呼称とも。 特殊技の「てぃーだぬ恵み」はウチナーグチで「太陽の恵み」という意味。 「てぃだ(太陽)ぬ(~の)恵み」である。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,シーサー){データ}| &aname(弁慶,option=nolink){} 弁慶(UC) :考察| 自身のDEFを強化。発動時に敵味方の数が少ないほど効果上昇。効果時間20秒 (9人以上 無し、8人 DEF+30、7人 DEF+60、6人 DEF+90、5人 DEF+120、4人 DEF+150、3人 DEF+180、2人 DEF+210、1人 DEF+300) 人獣には貴重なWシールドとサーチの持ち主。加えて、ATKも拡散とはいえ80と非常に高い。 特殊技はシヴ山のドラゴンやオーガ(LOV1)のDEF版。 最も特殊なしでは非常に脆いので「自身が死なない」ための特殊技と割り切ろう。 幸いにも効果時間は長いので相手がゲートから出る直前に使えば特殊を十二分に活用することが出来るだろう。 :余談| 元ネタは平安時代の僧兵、武蔵坊弁慶。 刀千振りを集めるという誓いを立て、路上で人を襲い武器を奪っていた。 が、五条大橋で牛若丸(後の源義経)に退治されてからは彼に従うようになる。 史実では奥州藤原氏の一人泰衡の部下から身体を張って義経を守り果てたとされるが、LoVではそうではないようである。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,弁慶){データ}| &aname(ファーヴニル,option=nolink){} ファーヴニル(UC) :考察| 自身DEFとスマッシュダメージの強化。敵シールド封印で効果上昇(通常時+25、強化時+40、スマッシュダメ+15、5C) ウィッチに続いて登場の人獣2速のWシールド持ち。 何よりもWシールドが制圧要素がほぼ皆無と言えた人獣にとって貴重であり、特殊技も合わせて戦力としても十分。 人獣の中では比較的薄目である光属性であることも評価できるだろう。 欠点を上げるとしたら2速であることだがそれは他種族のWシールド持ちも同じことなので贅沢は言わないでおこう。 Ver2.63より通常時と強化時のDEF増加が強化。 :余談| ファーヴニルとは北欧神話及やゲルマン神話等に登場するドワーフであり、本来は竜ではない。 ファーヴニルは親と二人の兄弟と共に暮らしており、兄弟共々獣に変身する能力を持っていた。 そんなある日、カワウソに変身していた次男をロキ、オーディン、ヘーニルの三人に殺害された上にファーヴニル達の住む家に泊まろうとして来た。 次男を殺した上に家に泊まろうとする三人をファーヴニル達が許すわけもなく、オーディンとヘーニルを捉えてロキに賠償金を請求する。 しかし、賠償金をロキに請求したのが運のつき。ロキはファーヴニル達に黄金と永遠の不幸をもたらす指輪を渡してしまう。 結果、ファーヴニルは黄金に欲に囚われて親を殺害、三男に黄金を分けることも拒否して逃亡した挙句怪物となってしまう。 その後はシグルズという若者に殺されることになる。 LoVにおけるファーヴニルは裏テキストにおいてシグルズに殺される直前の状況だろうか? :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,ファーヴニル){データ}| &aname(バーバリアン,option=nolink){} バーバリアン(C) :考察| 敵主人公のオーバーキルを封印+ATK低下。味方サーチアイ被封印で効果時間延長(ATK-80%、3C、被封印時5C) 命中すれば敵主人公を肉壁に変えることが出来る。 サーチ封印中なら発動終了前に撃破できる可能性も大きく、確殺の状況から瀕死で生き延びられる可能性もある。 オーバーキル封印に関しては警戒されて先にオーバーキルが使われたり、ゲージ増加が止まるわけではないので封印解除と同時に高Lvのオーバーキルを撃たれる可能性があることを覚えておこう。 :余談| バーバリアンとは都市部に住んでいる文化人に対し、未開の地に住む野蛮人のことを指す。 多くは都市部に住んでいる文化人が、どこから来たかも分からないような者を貶める表現として使われる。 LoVのバーバリアンは紳士的な性格のようだ。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,バーバリアン){データ}| &aname(タイラント,option=nolink){} タイラント(C) :考察| 敵二体のDEFを下げ、特殊技ゲージを一定量減らす(DEF-35%、ゲージ-40%、?C)。 効果範囲は横に長いが縦狭く、敵主人公のゲージは対象外。 相手のDEFを減らすことは味方の攻撃力を高めることにつながる。 また、特殊技ゲージを減らすことが出来るため、有利を取れる。 戦闘が始まったら真っ先にかけて一気に攻勢へ持っていきたい。 ちなみにBOSSにはどちらの効果も無効。範囲の対象外になる。 Ver2.63にて効果範囲が拡大。 :余談| タイラントとは日本語で「僭主」と訳す。金と名声でモノを言わせた貴族政治において、民衆の支持を得ることで台頭してきた政治家のことを言う。LoVのタイラントは怪物のようだが、テキストにおける死んだ先代の成れの果てなのかもしれない。 海種ドラコケンタウロスのコンパチである。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,タイラント){データ}| &aname(ツラトルク,option=nolink){} ツラトルク(C) :考察| 複数雷弱点付加(2C)。たまりは30コスト相応。 現在人獣にはチェイサー、服部、エッジ、クロノスといった強力な雷属性使い魔がいるので、人獣雷単デッキを考えてみてはいかがだろうか。 なお、ツラトルクの登場により人獣には全ての属性の全体弱点付加が揃った。 また、雷全体弱点付加は二速(怨霊)三速(アルプ)四速(ヘパイストス)が揃った。 :余談| ツラトルクとは、スロベニアにおける伝説的なシャモア(牛の仲間の偶蹄類)。 楽園にある宝を守っていたという。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,ツラトルク){データ}| &aname(カラドリウス,option=nolink){} カラドリウス(C) :考察| 自身のATK強化。味方ゲート被封印で上昇量UP(通常ATK+40、被封印時+70、4C)。 たまりはコスト10強(約11秒) ステータスは攻撃に特化しており、特殊技を使えば不死が悶絶する高ATKとなる。 また、条件を満たすことで特殊が強化されるものの条件が味方ゲート封印と厳しいのでないものと考えたほうが良いだろう。 Ver2.63にてATK増加が強化され、溜まるまでの時間が大幅短縮。 Re:2になり、説明文の[時・遅]の文字が抹消された。 :余談| カラドリウスは中世ヨーロッパで信仰されている神鳥。 危篤状態の王の前に現れ、徳の良い王であれば病を吸い出してくれる。 だが流石に水銀の毒は吸い出せないようだ。 ハーピーのコンパチである。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,カラドリウス){データ}| ---- [[人獣 Ver 2.0>人獣 ver2.0]] [[人獣 Ver 2.1>人獣 ver2.1]] [[人獣 Ver 2.5>人獣 ver2.5]] ---- 考察 *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします #pcomment(below2,reply,size=500,10) ----
*使い魔考察/人獣/ver2.5 >データ:&color(orange){人獣}[[ver.2.0>人獣 ver2.0]] [[ver.2.1>人獣 ver2.1]] [[ver.2.5>人獣 ver2.5]] [[ver.2.6>人獣 ver2.6]] [[ver.Re:2>人獣 verRe:2]]/ &color(silber){神族}[[ver.2.0>神族 ver2.0]] [[ver.2.1>神族 ver2.1]] [[ver.2.5>神族 ver2.5]] [[ver.2.6>神族 ver2.6]] [[ver.Re:2>神族 verRe:2]]/ &color(black){魔種}[[ver.2.0>魔種 ver2.0]] [[ver.2.1>魔種 ver2.1]] [[ver.2.5>魔種 ver2.5]] [[ver.2.6>魔種 ver2.6]] [[ver.Re:2>魔種 verRe:2]]/ &color(blue){海種}[[ver.2.0>海種 ver2.0]] [[ver.2.1>海種 ver2.1]] [[ver.2.5>海種 ver2.5]] [[ver.2.6>海種 ver2.6]] [[ver.Re:2>海種 verRe:2]]/ &color(purple){不死}[[ver.2.0>不死 ver2.0]] [[ver.2.1>不死 ver2.1]] [[ver.2.5>不死 ver2.5]] [[ver.2.6>不死 ver2.6]] [[ver.Re:2>不死 verRe:2]] >考察:&color(orange){人獣}[[ver2.0>使い魔考察/人獣/ver2.0]] [[ver2.1>使い魔考察/人獣/ver2.1]] [[ver2.5>使い魔考察/人獣/ver2.5]] [[ver2.6>使い魔考察/人獣/ver2.6]] [[verRe:2>使い魔考察/人獣/verRe:2]]/ &color(silber){神族}[[ver2.0>使い魔考察/神族/ver2.0]] [[ver2.1>使い魔考察/神族/ver2.1]] [[ver2.5>使い魔考察/神族/ver2.5]] [[ver2.6>使い魔考察/神族/ver2.6]] [[verRe:2>使い魔考察/神族/verRe:2]]/ &color(black){魔種}[[ver2.0>使い魔考察/魔種/ver2.0]] [[ver2.1>使い魔考察/魔種/ver2.1]] [[ver2.5>使い魔考察/魔種/ver2.5]] [[ver2.6>使い魔考察/魔種/ver2.6]] [[verRe:2>使い魔考察/魔種/verRe:2]]/ &color(blue){海種}[[ver2.0>使い魔考察/海種/ver2.0]] [[ver2.1>使い魔考察/海種/ver2.1]] [[ver2.5>使い魔考察/海種/ver2.5]] [[ver2.6>使い魔考察/海種/ver2.6]] [[verRe:2>使い魔考察/海種/verRe:2]]/ &color(purple){不死}[[ver2.0>使い魔考察/不死/ver2.0]] [[ver2.1>使い魔考察/不死/ver2.1]] [[ver2.5>使い魔考察/不死/ver2.5]] [[ver2.6>使い魔考察/不死/ver2.6]] [[verRe:2>使い魔考察/不死/verRe:2]] &aname(▲,option=nolink){} -&link_anchor(クロノス){No.038 UR クロノス} -&link_anchor(フラミー){No.039 SR フラミー} -&link_anchor(一丈青扈三娘){No.040 SR 一丈青扈三娘} -&link_anchor(魔戦士公アラケス){No.041 R 魔戦士公アラケス} -&link_anchor(服部半蔵){No.042 R 服部半蔵} -&link_anchor(ウィッチ){No.043 R ウィッチ} -&link_anchor(魔龍公ビューネイ){No.044 R 魔龍公ビューネイ} -&link_anchor(イビルローズ){No.045 UC イビルローズ} -&link_anchor(シーサー){No.046 UC シーサー} -&link_anchor(弁慶){No.047 UC 弁慶} -&link_anchor(ファーヴニル){No.048 UC ファーヴニル} -&link_anchor(バーバリアン){No.049 C バーバリアン} -&link_anchor(タイラント){No.050 C タイラント} -&link_anchor(ツラトルク){No.051 C ツラトルク} -&link_anchor(カラドリウス){No.052 C カラドリウス} ---- &aname(クロノス,option=nolink){} クロノス(UR) :考察| 雷単体ダメージ。自身のHPが少ない程威力が増す(HPMAX、75%、50%、25%:ATK150,190,240,270)。 ステータスはATK偏重型の拡散。FSにTサーチを持ち、SSもW散スマを所持する。 特殊技の効果範囲はlov1含めピンダメ使い魔の中で最大 HP減少による上昇値が高く最大だと人獣カインLV3ぐらいまで上昇するが、残念ながら通常時の威力は最低クラス。 海種以外にダメージを期待するならHPを半分近くまで減らす必要がある為、リスクの高い特殊技と言える。 因みにこのカードの登場により神族同様、人獣も各属性(炎以外)の単体大ダメージ技{&link_anchor(page=人獣 ver2.0,カイン){カイン}(撃)、&link_anchor(page=人獣 ver2.0,ホワイトマンティス){ホワイトマンティス}(光)、&link_anchor(page=人獣 ver2.1,村正){村正}(闇)}が全て揃った事になる。 Ver2.63より特殊範囲が大幅に拡大 :余談| ガイアとウラヌスの息子でありギリシア神話の2代目の神々の王。 農耕神であるが、農耕とは森羅万象の全てに依存して成り立つものである為、自然の事象を操る事が出来るといわれる。 また農耕が時節に深く関わりがある事、更に収穫の刈り入れなどから、時(命)の刈り取りを表し時間との関わりも示唆される。 時の神であるクロノスとは別神ではあるが、同名である事には意味があったのかもしれない。 天空神であり初代の王であり暴君でもあったウラヌスを倒し2代目の王となるが、自身もまた暴君と成り果て息子のゼウスに倒される事となった。 ギリシア神話において雷を操れるのはゼウスだけなのだが、何故かLoVの彼は雷が操れるようだ。 ちなみに時の神・クロノスとは別の神なので注意(発音がそっくりなため当のギリシャ人も間違えたくらいである) :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,クロノス){データ}| &aname(フラミー,option=nolink){} フラミー(SR) :考察| 自身と味方1体のATK号令。敵ゲート封印で効果上昇。(通常時ATK+40、強化時+70、持続3C)。 チャージ速度は6C弱(17秒)と早め。 特殊技は人獣には貴重な攻撃号令であり、自身も対象に含まれているので特殊を使えば拡散でも充分なダメージを与えることが出来る。 また自身はWゲート持ちなので、スキル不足の人獣においても条件を満たしやすい。 なお、特殊技の強化条件である敵ゲート封印は1つ封印すれば良く2つ以上封印しても効果はそれ以上増加しない。 フラミーの難点を挙げるとしたら自身が拡散攻撃であり、攻撃属性が撃であることだろう(人獣は他にも優秀な撃属性が多い)。 Ver2.63にて通常時と強化時のATK増加が強化。 :余談| 聖剣伝説2よりゲスト参戦。 同シリーズではFFで言う飛行船の役割をしてくれた聖獣。 特殊技になっている風の太鼓は、原作ではフラミーを呼ぶために主人公が使うアイテムで見た目はでんでん太鼓そのもの。 どうでもいい話だが2に登場するフラミーの性別は明らかにされておらず不明(3に登場するフラミーは女の子)。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,フラミー){データ}| &aname(一丈青扈三娘,option=nolink){} 一丈青扈三娘(SR) :考察| 複数撃ダメージ+ATKダウン。敵シールド封印で効果上昇(通常:ATK100、ATK-25%、封印時:ATK130、ATK-40%)ATK低下の効果時間は2C チャージ速度は9C(27秒)。 ATK80複攻という人獣の中でもトップクラスの攻撃力を持つ。 無論、火力確保のために脆くなっているので慎重な運用が求められる。 それでもうまく扱えればその驚異の攻撃力で敵PTを薙ぎ払ってくれるだろう。 特殊技の性能だが、通常時は少し物足りないが自身含め防御の低い傾向の人獣と攻撃力低下の相性は良好。 また3速とはいえ人獣に貴重なシールドスキルを持っているのも利点。 メインになりやすい使い魔ゆえ戦場に出ている時間も多くなるので積極的にシールド封印を狙いに行ける。 4速重視の人獣だが、今回から強力な3速以下もが追加されているので気にしなくてもよいかも。 コスト、攻撃属性の面から当面のライバルは人獣Rノエルといったところか。殲滅力の扈三娘、牽制に優れるノエルと長所が分かれるのでデッキと相談してどちらを採用するか決めると良い。 Ver2.63より通常時と強化時のATKとATK低下率が増加。 :余談| 「いちじょうせいこさんじょう」。中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。 梁山泊席次第五十九位で地慧星の生まれ変わり。地慧星一丈青扈三娘(一丈青は渾名)。 「海棠の花」と謳われるほどの佳人でありながら、梁山泊入山後は騎兵頭領に任命されるほど武芸も一流。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,一丈青扈三娘){データ}| &aname(魔戦士公アラケス,option=nolink){} 魔戦士公アラケス(R) :考察| Lv制撃2体ダメージ。(Lv1=ATK130、Lv2=ATK160、Lv3=ATK190、Lv4=ATK230) 自身の性能はゲート持ちでHPが低いもののDEFはそれなりなのでコスト15の人獣の中では運用しやすい。 特殊技は範囲内の敵2体に攻撃可能な攻撃。瀕死の敵が他の使い魔の後ろに隠れても止めを刺しやすい。 威力の方も初回はともかくLv3以降は十分に威力が高くなるので前述のバランスの取れたステータスがより際立つ。 :余談| ロマンシング・サガ3からゲスト参戦した四魔貴族の一人。 本編では本体とは別に自身の理想の姿を模した幻影が存在しており、LoVでは本体が出演。 アラケスの幻影は双頭獣に跨った巨人となっている。 特殊技のスクリュードライバーは本編で女性型モンスターに使用すると効果が高くなる。 察するに元ネタは女性を酔わせやすいカクテルの「スクリュードライバー」から。 味方で最初からこの技を覚えているキャラもバーのマスターだったりする。 なお、四魔貴族の裏テキストではロマサガ3本編には未登場である魔王の配下となる前の事が語られている。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,魔戦士公アラケス){データ}| &aname(服部半蔵,option=nolink){} 服部半蔵(R) :考察| 範囲内の敵すべてを衰弱状態にする。 衰弱状態となった対象は非弱点の攻撃を受けた際に9の固定追加ダメージを受ける。 これは相手のDEFを20%~100%低下させるのと同等の効果である。 また、追加ダメージは無属性のダメージ(ノエルの月影や週刊ファミ通のクロスレビュー等)を含むダメージ系特殊でも発動する。 なお、特殊の範囲は天狗の特殊と似た射程と範囲を持つので散開されると範囲に入れられる数は2体が限界である。 ステータスに特筆すべきものはないがFSに終盤で地味に効果を発揮するパワーを持ちSSは単スマ、リジェネと優秀。 ただ、自身は人獣の中でもトップクラスの脆さなので特殊を掛けに行く際などは落とされないように注意しよう。 なお、Ver2.51において特殊技の性能が大きく下方修正された。それでも強力な特殊技とSSのおかげで充分デッキに入れることは出来るだろう。 Ver2.63より効果範囲が若干拡大 :余談| 服部半蔵は戦国時代から江戸時代初期にかけて松平氏〜徳川氏の麾下で活躍した武士である。 但し、「半蔵」という名その者は個人の名という訳ではなく服部半蔵家の歴代当主が名乗る通称である。 さらに世間一般では服部半蔵=忍者というイメージが強いだろうが、実際に忍者だったのは初代のみである。 一般的に服部半蔵と呼ばれ有名なのは二代目の服部半蔵正成であり、徳川家康に仕えた鬼半蔵の事。 テキストでライバルと語っている海種の&link_anchor(page=海種 ver2.0,ジライヤ){ジライヤ}とは互いの弱点を突ける関係にある。彼らがタイマンした場合、天誅活殺がクリティカルには無効ということもあり服部半蔵がやや不利である。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,服部半蔵){データ}| &aname(ウィッチ,option=nolink){} ウィッチ(R) :考察| 味方シールドの封印ゲージ減少(85%)+5Cの間封印できなくする。 移動速度の速い使い魔が主体の人獣において、まさかの2速でウィッチが復活。 フィールドスキルにWシールドを持ち、さらにリペアと施設修復の特殊技で今までの人獣での欠点だった施設の制圧・修復に期待が持てる。 自身の制圧力と特殊技も相まって、シールド施設封印を狙う相手にはその存在自体がプレッシャーとなる。 しかしスペック面は人獣では高めのATKとDEFを持つが、そこまで戦闘力が高くない点は注意。 移動速度は2速なので、今までの人獣とは異なるデッキ編成、戦術が求められる。 特殊技は相手のシールド封印中に合わせて使用できれば強力。 あくまで「ゲージ減少」だけであり、メフィストやケルプのように完全に修復する効果ではない点には注意。 :余談| 偉大なる魔女が待望の復活。 無事(?)冥府からは生きて帰ってこれたようである。 しかし相変わらずホウキの気分はあまりよろしくないようである。 今後の仲間達の復活にも期待したい。あと、特殊技使用時の台詞がすごい早口。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,ウィッチ){データ}| &aname(魔龍公ビューネイ,option=nolink){} 魔龍公ビューネイ(R) :考察| 敵ATKとDEFの弱体+アルカナダウンの呪い(ATKとDEF-20%、特殊対象死滅時に約5%の敵アルカナ減少)。 効果時間は約3C、チャージ速度は7C強(22秒) ステータスに関しては特筆する事はないが、FSにパワーを持っているので戦闘が終盤に入るころにはかなりの火力が期待できる。 特殊技は新サキュバスの特殊技の効果を若干下げた代わりに持続時間が伸びた上でアルカナダウンの呪いが付いたものである。 アルカナダウンの呪いは発動中の敵が死滅するたびに敵のアルカナゲージを約5%減らす強力なもの。 敵の死滅でアルカナダウンは発生するという性質上、戦闘開始直後に敵の弱体化目的で使用するだけでなく戦闘がある程度進んでからアルカナダウン目的に使う事も出来る。 :余談| ロマンシング・サガ3からゲスト参戦した四魔貴族の一人。 本編では本体とは別に自身の理想の姿を模した幻影が存在しており、LoVでは本体が出演。 ビューネイの場合、幻影は頭部が夫々異なった形をしている三つ首の龍をまとったような姿をしている。 なお、四魔貴族の裏テキストではロマサガ3本編には未登場である魔王の配下となる前の事が語られている。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,魔龍公ビューネイ){データ}| &aname(イビルローズ,option=nolink){} イビルローズ(UC) :考察| 複数効果。敵をプレイスクリーンの中央へ強制移動させる(3C)。チャージ速度は20コスト相当。 Ver2.1から引き続き登場したR未満コスト30の一体である。 人獣の中ではトップクラスのHPとDEFの高さを誇り、ATKも不死と戦うには十分なものを持っている。 特殊技はVer1.4で猛威を振るった&link_anchor(page=機甲 ver1.4,ミラ){Rミラ}の特殊を真逆にしたものであり、 コスト30とは思えないチャージ時間も短さも大きな特徴。 うまく運用すれば敵を複数攻撃や複数を対象にした特殊技によって一網打尽にすることが容易になる。 (ミラ:敵が散開する。イビルローズ:敵が集まってくる) ただし、効果時間が短く相手はレバー移動が可能なため、罠系や人獣ノエルの月影などの組み合わせは思ったほど良くない。 :余談| 名前を直訳すると『邪悪な薔薇』。 なんとなく、映画「ゴジラvsビオランテ」に登場するビオランテに似てる気もするが、そう考えるならこいつは女性なんだろうか。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,イビルローズ){データ}| &aname(シーサー,option=nolink){} シーサー(UC) :考察| 複数炎無敵(2C)。チャージ速度は15コスト相応。 当然のことながら人獣戦など炎を重視していない相手では効力を持たないが、バハムートやケフカ等の恐ろしい炎属性使い魔が多い現状で炎無効化はありがたい。 :余談| 琉球王国、沖縄における魔除けの獣。獅子のウチナーグチ(沖縄方言)での呼称とも。 特殊技の「てぃーだぬ恵み」はウチナーグチで「太陽の恵み」という意味。 「てぃだ(太陽)ぬ(~の)恵み」である。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,シーサー){データ}| &aname(弁慶,option=nolink){} 弁慶(UC) :考察| 自身のDEFを強化。発動時に敵味方の数が少ないほど効果上昇。効果時間20秒 (9人以上 無し、8人 DEF+30、7人 DEF+60、6人 DEF+90、5人 DEF+120、4人 DEF+150、3人 DEF+180、2人 DEF+210、1人 DEF+300) 人獣には貴重なWシールドとサーチの持ち主。加えて、ATKも拡散とはいえ80と非常に高い。 特殊技はシヴ山のドラゴンやオーガ(LOV1)のDEF版。 最も特殊なしでは非常に脆いので「自身が死なない」ための特殊技と割り切ろう。 幸いにも効果時間は長いので相手がゲートから出る直前に使えば特殊を十二分に活用することが出来るだろう。 :余談| 元ネタは平安時代の僧兵、武蔵坊弁慶。 刀千振りを集めるという誓いを立て、路上で人を襲い武器を奪っていた。 が、五条大橋で牛若丸(後の源義経)に退治されてからは彼に従うようになる。 史実では奥州藤原氏の一人泰衡の部下から身体を張って義経を守り果てたとされるが、LoVではそうではないようである。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,弁慶){データ}| &aname(ファーヴニル,option=nolink){} ファーヴニル(UC) :考察| 自身DEFとスマッシュダメージの強化。敵シールド封印で効果上昇(通常時+25、強化時+40、スマッシュダメ+15、5C) ウィッチに続いて登場の人獣2速のWシールド持ち。 何よりもWシールドが制圧要素がほぼ皆無と言えた人獣にとって貴重であり、特殊技も合わせて戦力としても十分。 人獣の中では比較的薄目である光属性であることも評価できるだろう。 欠点を上げるとしたら2速であることだがそれは他種族のWシールド持ちも同じことなので贅沢は言わないでおこう。 Ver2.63より通常時と強化時のDEF増加が強化。 :余談| ファーヴニルとは北欧神話及やゲルマン神話等に登場するドワーフであり、本来は竜ではない。 ファーヴニルは親と二人の兄弟と共に暮らしており、兄弟共々獣に変身する能力を持っていた。 そんなある日、カワウソに変身していた次男をロキ、オーディン、ヘーニルの三人に殺害された上にファーヴニル達の住む家に泊まろうとして来た。 次男を殺した上に家に泊まろうとする三人をファーヴニル達が許すわけもなく、オーディンとヘーニルを捉えてロキに賠償金を請求する。 しかし、賠償金をロキに請求したのが運のつき。ロキはファーヴニル達に黄金と永遠の不幸をもたらす指輪を渡してしまう。 結果、ファーヴニルは黄金に欲に囚われて親を殺害、三男に黄金を分けることも拒否して逃亡した挙句怪物となってしまう。 その後はシグルズという若者に殺されることになる。 LoVにおけるファーヴニルは裏テキストにおいてシグルズに殺される直前の状況だろうか? :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,ファーヴニル){データ}| &aname(バーバリアン,option=nolink){} バーバリアン(C) :考察| 敵主人公のオーバーキルを封印+ATK低下。味方サーチアイ被封印で効果時間延長(ATK-80%、3C、被封印時5C) 命中すれば敵主人公を肉壁に変えることが出来る。 サーチ封印中なら発動終了前に撃破できる可能性も大きく、確殺の状況から瀕死で生き延びられる可能性もある。 オーバーキル封印に関しては警戒されて先にオーバーキルが使われたり、ゲージ増加が止まるわけではないので封印解除と同時に高Lvのオーバーキルを撃たれる可能性があることを覚えておこう。 :余談| バーバリアンとは都市部に住んでいる文化人に対し、未開の地に住む野蛮人のことを指す。 多くは都市部に住んでいる文化人が、どこから来たかも分からないような者を貶める表現として使われる。 LoVのバーバリアンは紳士的な性格のようだ。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,バーバリアン){データ}| &aname(タイラント,option=nolink){} タイラント(C) :考察| 敵二体のDEFを下げ、特殊技ゲージを一定量減らす(DEF-35%、ゲージ-40%、?C)。 効果範囲は横に長いが縦狭く、敵主人公のゲージは対象外。 相手のDEFを減らすことは味方の攻撃力を高めることにつながる。 また、特殊技ゲージを減らすことが出来るため、有利を取れる。 戦闘が始まったら真っ先にかけて一気に攻勢へ持っていきたい。 ちなみにBOSSにはどちらの効果も無効。範囲の対象外になる。 Ver2.63にて効果範囲が拡大。 :余談| タイラントとは日本語で「僭主」と訳す。金と名声でモノを言わせた貴族政治において、民衆の支持を得ることで台頭してきた政治家のことを言う。LoVのタイラントは怪物のようだが、テキストにおける死んだ先代の成れの果てなのかもしれない。 海種ドラコケンタウロスのコンパチである。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,タイラント){データ}| &aname(ツラトルク,option=nolink){} ツラトルク(C) :考察| 複数雷弱点付加(2C)。たまりは30コスト相応。 現在人獣にはチェイサー、服部、エッジ、クロノスといった強力な雷属性使い魔がいるので、人獣雷単デッキを考えてみてはいかがだろうか。 なお、ツラトルクの登場により人獣には全ての属性の全体弱点付加が揃った。 また、雷全体弱点付加は二速(怨霊)三速(アルプ)四速(ヘパイストス)が揃った。 :余談| ツラトルクとは、スロベニアにおける伝説的なシャモア(牛の仲間の偶蹄類)。 楽園にある宝を守っていたという。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,ツラトルク){データ}| &aname(カラドリウス,option=nolink){} カラドリウス(C) :考察| 自身のATK強化。味方ゲート被封印で上昇量UP(通常ATK+40、被封印時+70、4C)。 たまりはコスト10強(約11秒) ステータスは攻撃に特化しており、特殊技を使えば不死が悶絶する高ATKとなる。 また、条件を満たすことで特殊が強化されるものの条件が味方ゲート封印と厳しいのでないものと考えたほうが良いだろう。 Ver2.63にてATK増加が強化され、溜まるまでの時間が大幅短縮。 Re:2になり、説明文の[時・遅]の文字が抹消された。 :余談| カラドリウスは中世ヨーロッパで信仰されている神鳥。 危篤状態の王の前に現れ、徳の良い王であれば病を吸い出してくれる。 だが流石に水銀の毒は吸い出せないようだ。 ハーピーのコンパチである。 :&link_anchor(page=人獣 ver2.5,カラドリウス){データ}| ---- [[人獣 Ver 2.0>人獣 ver2.0]] [[人獣 Ver 2.1>人獣 ver2.1]] [[人獣 Ver 2.5>人獣 ver2.5]] ---- 考察 *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします #pcomment(below2,reply,size=500,10) ----

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