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- 紋章の上昇量は15でした -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-09 21:30:16} - フレーバー &br()生ぬるい風が吹く夏の夜、遊びが過ぎて帰りが遅くなったさるお店の若旦那が、虫も鳴かぬ暗い夜道を足早に歩いていると、柳の下に佇む人影が目に入った。 &br() &br()その御仁は、雨も降っていないというのに傘をさしている。 &br() &br()こんな夜更けに何をしているのだろうかと、若旦那は訝しく思ったが、訳ありの夜歩きはお互い様と思い直し、静かに通り過ぎようとした。 &br() &br()ところが、若旦那が傘の御仁の近くに差し掛かった時、不意に奇妙な音が鳴り始めた。 &br() &br()―――ヒュ~…ドロドロドロドロ… &br() &br()若旦那が驚いて立ち止まると、傘の御仁が振り向いた。 &br() &br()その姿、ぎょろりと光る一つ目に、にょろりと生えた足一本。目深にかぶった番傘の大きく破れた穴からは、べろりとのびる赤い舌。 &br() &br()「べ…べろろ~~ん… か…からかさお化け…で~す…」 &br() &br()お化けは一本足で飛び跳ねながら、コツンコツンと若旦那の方に近づいてきた。 &br() &br()若旦那は恐ろしくなって大声をあげようとした時、 &br() &br()「きゃああああ!」 &br() &br()なんと、お化けの方が大声を上げ、若旦那に覆いかぶさるように倒れてきた。 &br() &br()「うう、痛た… また転んじゃった… やっぱ、ケンケン苦手だぁ…」 &br() &br()傘もはずれ、若旦那の上に乗ったまま半べそをかくからかさお化け。 &br() &br()しかし、よくよく見れば、一つ目には変わりないが、長い舌は襟巻で、色白な足がちゃんと二本生えている。 &br() &br()その様子を見た若旦那は思わず、その二本足で普通に歩いたらどうかと問うてみた。 &br() &br()するとお化けは、一つしかない眼をきゅぅっと困ったようにひそめてこう言った。 &br() &br()「…そ、それじゃ立派な『からかさ』にはなれないんです!」 &br() &br()ぽかんとする若旦那をよそに、お化けは大きな一つ目からぽとぽとと涙をこぼしはじめた。 &br() &br()「私…実は『からかさ』じゃなくて、『一つ目小僧』の生まれなんです。…けど、女だから小僧じゃないし… それに人前に出るのが苦手で… でも、そんな私に、からかさ師匠は傘と勇気を下さいました。私は跡取りのいなかった師匠の意志を継いで、立派な『からかさ』として生きようと誓ったんです! …けど、ケンケンが上手くできなくて…転んでばかりだし… 脅かすのも下手だし…」 &br() &br()すっかり気を落としてしまったお化けがなんだか不憫に思えてきた若旦那は、片足飛びなら稽古をすればきっと上達するよ、とお化けをなだめました。 &br() &br()「…そうでしょうか…?」 &br() &br()そうとも、それに傘さえかぶっていれば、立派なからかさお化けに見えて怖かった、そう、若旦那がもうひと押しすると、お化けは涙を拭ってはにかみました。 &br() &br()「ほ…本当ですか!? …うれしいな…そうですね、ケンケン頑張ってみます…! あと、傘は開かないように気を付けなきゃだ………って、…か、傘の下…見ちゃいました…?」 &br() &br()若旦那が、笑顔でうなずくと、お化けはひょーんと飛び上がり、 &br() &br()「ひああああ!? は…恥ずかしい~~~!」 &br() &br()と、顔を真っ赤にし、二本の足でスタコラサッサと走って去っていきましたとさ。 &br()身長 &br()5.1[尺] &br()体重 &br()は…恥ずかしいです… &br()使命 &br()一応…「最恐」…目指してます &br()悩み1 &br()片足飛びが苦手 &br()悩み2 &br()そもそも驚かすのが苦手 &br()悩み3 &br()「からかさ」って難しい &br()匡吉 -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-11 01:42:33} - 若旦那が、笑顔でうなずくと、お化けはひょーんと飛び上がり、 &br() &br()「ひああああ!? は…恥ずかしい~~~!」 &br() &br()と、顔を真っ赤にし、二本の足でスタコラサッサと走って去っていきましたとさ。 &br()身長 &br()5.1[尺] &br()体重 &br()は…恥ずかしいです… &br()使命 &br()一応…「最恐」…目指してます &br()悩み1 &br()片足飛びが苦手 &br()悩み2 &br()そもそも驚かすのが苦手 &br()悩み3 &br()「からかさ」って難しい &br()匡吉 -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-11 01:44:19} - 何このかわいい生き物 -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-13 14:21:52} - ちょっとかわいすぎんよ… -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-20 09:06:33} - コレで釘宮かロリだったら良かったのに・・・ -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-24 22:05:44} - 紋章は30やなくて15やね -- (名無しさん) &size(80%){2016-08-03 22:48:22} - ダメカ系の無い20荒らしで操作につきっきりになる関係上相手が荒らしに来てる場合は相方に任せる事になるのがネック。 &br()中コストの□を召喚されるだけで強気にタワーに乗る事が出来なくなり、スティグメイトの上昇値もニムエを使った方が良いレベル。 &br()相手が□を出せないタワーなら荒らし能力は高いが、30荒らしが流行っている環境では少し荒らしただけで30にカウンターを貰うという状況になってしまう為、使用する際は初手に出来る○を別途用意する方が良いかと。 -- (名無しさん) &size(80%){2016-08-04 23:55:08} - ダッシュアタックを当てていなくても、硬直が短い模様 -- (名無しさん) &size(80%){2016-08-05 02:36:16} - ↑アビリティそう書いてあるじゃん -- (名無しさん) &size(80%){2016-12-04 04:26:59}
- 紋章の上昇量は15でした -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-09 21:30:16} - フレーバー &br()生ぬるい風が吹く夏の夜、遊びが過ぎて帰りが遅くなったさるお店の若旦那が、虫も鳴かぬ暗い夜道を足早に歩いていると、柳の下に佇む人影が目に入った。 &br() &br()その御仁は、雨も降っていないというのに傘をさしている。 &br() &br()こんな夜更けに何をしているのだろうかと、若旦那は訝しく思ったが、訳ありの夜歩きはお互い様と思い直し、静かに通り過ぎようとした。 &br() &br()ところが、若旦那が傘の御仁の近くに差し掛かった時、不意に奇妙な音が鳴り始めた。 &br() &br()―――ヒュ~…ドロドロドロドロ… &br() &br()若旦那が驚いて立ち止まると、傘の御仁が振り向いた。 &br() &br()その姿、ぎょろりと光る一つ目に、にょろりと生えた足一本。目深にかぶった番傘の大きく破れた穴からは、べろりとのびる赤い舌。 &br() &br()「べ…べろろ~~ん… か…からかさお化け…で~す…」 &br() &br()お化けは一本足で飛び跳ねながら、コツンコツンと若旦那の方に近づいてきた。 &br() &br()若旦那は恐ろしくなって大声をあげようとした時、 &br() &br()「きゃああああ!」 &br() &br()なんと、お化けの方が大声を上げ、若旦那に覆いかぶさるように倒れてきた。 &br() &br()「うう、痛た… また転んじゃった… やっぱ、ケンケン苦手だぁ…」 &br() &br()傘もはずれ、若旦那の上に乗ったまま半べそをかくからかさお化け。 &br() &br()しかし、よくよく見れば、一つ目には変わりないが、長い舌は襟巻で、色白な足がちゃんと二本生えている。 &br() &br()その様子を見た若旦那は思わず、その二本足で普通に歩いたらどうかと問うてみた。 &br() &br()するとお化けは、一つしかない眼をきゅぅっと困ったようにひそめてこう言った。 &br() &br()「…そ、それじゃ立派な『からかさ』にはなれないんです!」 &br() &br()ぽかんとする若旦那をよそに、お化けは大きな一つ目からぽとぽとと涙をこぼしはじめた。 &br() &br()「私…実は『からかさ』じゃなくて、『一つ目小僧』の生まれなんです。…けど、女だから小僧じゃないし… それに人前に出るのが苦手で… でも、そんな私に、からかさ師匠は傘と勇気を下さいました。私は跡取りのいなかった師匠の意志を継いで、立派な『からかさ』として生きようと誓ったんです! …けど、ケンケンが上手くできなくて…転んでばかりだし… 脅かすのも下手だし…」 &br() &br()すっかり気を落としてしまったお化けがなんだか不憫に思えてきた若旦那は、片足飛びなら稽古をすればきっと上達するよ、とお化けをなだめました。 &br() &br()「…そうでしょうか…?」 &br() &br()そうとも、それに傘さえかぶっていれば、立派なからかさお化けに見えて怖かった、そう、若旦那がもうひと押しすると、お化けは涙を拭ってはにかみました。 &br() &br()「ほ…本当ですか!? …うれしいな…そうですね、ケンケン頑張ってみます…! あと、傘は開かないように気を付けなきゃだ………って、…か、傘の下…見ちゃいました…?」 &br() &br()若旦那が、笑顔でうなずくと、お化けはひょーんと飛び上がり、 &br() &br()「ひああああ!? は…恥ずかしい~~~!」 &br() &br()と、顔を真っ赤にし、二本の足でスタコラサッサと走って去っていきましたとさ。 &br()身長 &br()5.1[尺] &br()体重 &br()は…恥ずかしいです… &br()使命 &br()一応…「最恐」…目指してます &br()悩み1 &br()片足飛びが苦手 &br()悩み2 &br()そもそも驚かすのが苦手 &br()悩み3 &br()「からかさ」って難しい &br()匡吉 -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-11 01:42:33} - 若旦那が、笑顔でうなずくと、お化けはひょーんと飛び上がり、 &br() &br()「ひああああ!? は…恥ずかしい~~~!」 &br() &br()と、顔を真っ赤にし、二本の足でスタコラサッサと走って去っていきましたとさ。 &br()身長 &br()5.1[尺] &br()体重 &br()は…恥ずかしいです… &br()使命 &br()一応…「最恐」…目指してます &br()悩み1 &br()片足飛びが苦手 &br()悩み2 &br()そもそも驚かすのが苦手 &br()悩み3 &br()「からかさ」って難しい &br()匡吉 -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-11 01:44:19} - 何このかわいい生き物 -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-13 14:21:52} - ちょっとかわいすぎんよ… -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-20 09:06:33} - コレで釘宮かロリだったら良かったのに・・・ -- (名無しさん) &size(80%){2016-07-24 22:05:44} - 紋章は30やなくて15やね -- (名無しさん) &size(80%){2016-08-03 22:48:22} - ダメカ系の無い20荒らしで操作につきっきりになる関係上相手が荒らしに来てる場合は相方に任せる事になるのがネック。 &br()中コストの□を召喚されるだけで強気にタワーに乗る事が出来なくなり、スティグメイトの上昇値もニムエを使った方が良いレベル。 &br()相手が□を出せないタワーなら荒らし能力は高いが、30荒らしが流行っている環境では少し荒らしただけで30にカウンターを貰うという状況になってしまう為、使用する際は初手に出来る○を別途用意する方が良いかと。 -- (名無しさん) &size(80%){2016-08-04 23:55:08} - ダッシュアタックを当てていなくても、硬直が短い模様 -- (名無しさん) &size(80%){2016-08-05 02:36:16} - ↑アビリティそう書いてあるじゃん -- (名無しさん) &size(80%){2016-12-04 04:26:59} - からかさは操作は楽な部類でしょ。杖主でスプレット巻きながら、削れた敵にスマッシュ叩き込む、逃げるときもクイックスマで安全に帰還 &br()敵はからかさの初撃をフリックで止め、スロウを入れて無力化する。(リースと似た対処)からかさは20や30コスのスロウはほぼスルーして離脱スマッシュ可能なので、カウンターされることよりも、先手を取ってただ荒らすことを考えた方がいい。先手が取れない時のためのヴィーラなどが居たら安定するかも。 -- (名無しさん) &size(80%){2016-12-04 04:31:54}

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