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Ver4/ツクヨミ - (2018/10/13 (土) 08:55:34) の最新版との変更点
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*UR ツクヨミ
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ツクヨミ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|魔種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|－|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ヤオヨロズ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|90|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|100|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|60|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|水樹奈々|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|朱き神事の編纂者&br()古来より日の本を守りし者達の物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。|
**アビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|ATK+50&br()DEF-10&br()PSY-10|月鐘|
|~|~|移動速度が上がる。さらに、自身が受ける「スロウアタックによる移動速度低下効果」を減らす。|
**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|90|100|60||
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|550|120|130|80||
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|600|210|160|100||
**修正情報
#region(close,修正履歴)
修正履歴
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(blue){▲}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.203,使い魔のバランス調整){Ver4.203（2018.10.02)}にて、上方修正|
|BGCOLOR(#DDFFFF):武装ボーナス|血晶武装時攻撃力：+40→&color(red){+50}|
|BGCOLOR(YELLOW):月鐘|移動速度：+15%→&color(red){+20%}&br()スロウ耐性+50%|
#endregion
**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.1/EVR)
Ver4.1/EVR
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.1|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|魔種：1-001/1-001EV|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|あなたを上から見ているわ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|浮かんでいるからわからないわね|
|BGCOLOR(#FFD9B3):父神|イザナギ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):姉|アマテラス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):弟|スサノオ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):救いたいもの|ヤマトタケル|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|タイキ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（通常カード裏面）|
|ほら 追いついた お月様は見ていたわよ？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（EVRカード裏面）|
||
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（LoV4.net）|
| ――そりゃあね、責任感じちゃってるわよ。&br()&br()“彼”が『禍津神』と成り果てたのは、私の力不足が招いたことだもの。&br()&br()だから、この決着はなんであれ私がつけなきゃいけないと思ってたし、そのためならどこまでだろうと追っていく覚悟もしていたわ……けどまさか、たどり着いた先がこの『日本』だなんてね。&br()&br()紅蓮の力を巡る戦いに巻き込まれてから長いこと旅をしてきたけれど、まさか“振り出し”に戻ってくるなんて思ってなかったわよ。&br()&br()でもそのおかげで姉さんが出てきてくれたのは助かったわね……え？ はいはい、わかってますって。叔父様のおかげよね――とにかく、”彼”のことは私が何とかするつもりよ。だから、その周りのことまでは手に負えないの。&br()&br()&br()……ええ、そうね“彼”がああなった結果、この世界の現状があるのはわかってるわ。でもだからこそ、役目の終わった“彼”をこのまま放ってはおけないのよ。&br()&br()&br()それに実際のところ、あの姉さんがやる気出したのなら私の出る幕はないんじゃない？ なんといっても私の姉さんだもの。お気楽ナヨナヨに見えても、いざという時にはしっかり偉大な最高神なのよね。太陽の在るところにお月様無し――私みたいな魔性を併せ持った神が出張ったところで、きっとろくなことにはならないと思うわよ？&br()&br()だからね、悪いけど私はそっちには参加はできないわ。姉さんにもよろしく――。&br()&br()&br()「……ヨミ様、ツクヨミ様ってば！」&br()&br()「――ん、ああ、ごめんなさい。えと、なんだったかしら？」&br()&br()「もう、ツクヨミ様変ですよ？ 日本に来てから突然黙っちゃうこと多いし……」&br()&br()「んー、どうしよかなーって考えてただけよ。心配しないで、ちょっと“彼”の気配を見失っちゃっただけだから」&br()&br()「はい！？ 見失った！？ ちょ……ちょっとしっかりしてくださいよ！ わたしがいったいどんな覚悟であなたについてきたと――」&br()&br()「はーいはい、怒らない怒らない。怒ると眉間にシワができるわよ？ “彼”に再会した時、『シワが増えたね』なんてたっちーも言われたくないでしょう？」&br()&br()「うっ、シワ……じゃなくて、何ですか“たっちー”って……わたしはオトタチバナです！」&br()&br()「えぇ～、あなたの名前、発音するたびに舌が忙しいんだもの。いいじゃない、“たっちー”、可愛らしくて」&br()&br()「良くないですよ！ あーもう、だいじょうぶかなぁ……卑弥呼様、オトタチバナをどうかお導きください……」&br()&br()「あら、目の前の神様を差し置いて、別の神に願い事？ しっかしあなた、体手に入れたばかりなのに、怒ったり嘆いたり、元気よねぇ」&br()&br()「ツクヨミ様がそうさせるんです！！！」&br()&br()――こんな風にしているけれど、この子の心は不安と焦りでいっぱいなはずだ。&br()&br()この子は、自分の未来が決して明るくないことを分かっていてこの道を歩むことを決めた。&br()&br()そして私は、“あの時”のみんなの悔しい思いと一緒に、この子と、この子を思って闇へと歩んだ“彼”の気持ちも背負っている。&br()&br()だからこそ、今は世界よりこの子の傍にいて、少しでも不安を忘れさせてあげたいの。&br()&br()ごめんさいね、ククノチ叔父様。だから、もう少しだけ――。&br()&br()&br()～『紅編日本書記』より～|
#endregion
#region(close,ECR)
ECR
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):ECR|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|ECR：009/009ef|
|BGCOLOR(#FFD9B3):苦手なもの|強い日差し|
|BGCOLOR(#FFD9B3):耐え難いもの|熱い砂浜|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好きじゃないもの|ぬるい海水|
|BGCOLOR(#FFD9B3):性格|放蕩的|
|BGCOLOR(#FFD9B3):興味|この時代の食べ物|
|BGCOLOR(#FFD9B3):気に入ったもの|レモンシャーベット|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|タイキ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（カード裏面）|
|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（LoV4.net）|
|あっづ～い……もう、なによこれぇ……。&br()&br() 太陽ギラギラ……誰が焚きつけたか知らないけど、姉さんちょっと張り切りすぎじゃない……？ 身内が元気なのはいいんだけど、夜の女神的にはきっついわこれ……。&br()&br()「それで海なんですか？」&br()&br() そうよ。こんなに暑くちゃタケル探しどころじゃないでしょう？ その前に溶けきってイザナミ様のとこまでまっしぐらよ。&br()&br() はー……しかしこの『パラソル』っていいわね。日陰って落ち着くわ～。この時代、結構いいものそろってるわよねぇ。私しばらくここにいるから、たっちーは泳いできたら？&br()&br()「それが天気はいいものの、すっごい海荒れてるんですけど……」&br()&br() だいじょーぶよ。私がなんの考えも無しに来ると思う？ いいから行ってらっしゃい！ そ～れ！&br()&br()「ちょ、ちょっとまって！ 何で投げ飛ば――」&br()&br()（バッシャーーーン！）&br()&br()「……あ、海鎮まった」&br()&br() ウフフ、でしょ？&br()&br()「ど、どういうことですか！？」&br()&br() 今のあなたはね、半分神みたいなものなの。もともと神を鎮める巫女の家系ってのもあるけど、それに加えてあなたの「入水してタケルを救った」っていう最期から、水神の荒魂を鎮める権能を授かったのよ。&br()&br()「へぇ……って、それひどくないですか！？ わたしを便利につかわないでください！ はぁ……この神様、ほんとにタケルを助ける気あるのかな……」&br()&br() ふふ、はりつめてばかりじゃうまく行くものもいかないわよ？ &br()&br()「でも……わたし海で泳いだことないし……」&br()&br() でもも何も無し！ もう来ちゃったんだから、ほら、さっさと泳いでいらっしゃい！&br()&br()「じゃ、じゃあ……少しだけ……わ！ 何アレ！ すごくきれいな魚……！」&br()&br() ――こんな風に普通に振舞っているけれど、この子の心は不安と焦りでいっぱいなはずだ。&br()&br() 幸せなこともあったのだろうけど、オトタチバナの人生はそれ以上に沢山の不幸に染められ、最期は悲しい終わりを迎えた。なのに、せっかくもう一度掴んだ生を謳歌しようとするどころか、その全てを生前と同じくすべて“彼”の為に使おうとしている。&br()&br() なら、せめて私が一緒にいられる間は――まだ笑顔を浮かべる余裕がある今だけは――少しの間だけでも、普通の女の子なら許される笑顔くらいは浮かべさせてあげたい。&br()&br() それに私も――まだこの時代の「浜焼き」と「かき氷」、あと「フランクフルト」っていうのと「カレーラーメン」とかいう「海の家グルメ」食べてないからね！&br()&br() ごめんさいね、タッチー。だから、もう少しだけ――ね♡。&br()&br()&br() ～『紅編日本書記』より～|
#endregion
**セリフ一覧
#region(close,通常版/Ver4.1、ECR)
通常版/Ver4.1、ECR
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|いい子ね お月様と遊んでくれるの？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|かわいい♪ それで逃げてるつもり？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|フッフッフ 耐えられる？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|ほら 追いついた お月様は見ていたわよ？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート(Ver4.1)|泣いちゃダメよ？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート(ECR)|夏の月 見惚れちゃう♪|
#endregion
#region(close,EVR)
EVR
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート|お月様にしときなさい|
#endregion
**考察
基礎スペックに関しては、PSYが低い代わりにAD高めなタイプ。
血晶武装するとATK+50の代わりに、DEFとPSYがそれぞれ-10される。
50○としては上位の攻撃力を誇りDEFもそれなりにあるが、PSYは最低クラス。
しかしアビリティにより速度上昇(+20%)とスロウ効果を減衰する効果を得る。
これにより、PSY150程度のスロウではダッシュアタックを阻止できなくなるので
□が守る△に飛び込み、撃破してそのまま逃げ切ることも不可能ではない。
反面低PSYによりフリッカーには滅法弱く、ダッシュアタックの距離も少々短い。
ライバルは言わずと知れたマールト、あちらはATKよりのバランス型スペックで
固定値＋硬直緩和に加えアーツ持ちという優秀なアタッカーである。現状はアーツ分マールト側の方が優秀と言える。
棲み分けを意識するなら、攻め（追撃）のマールト、荒らしのツクヨミで考えると良い。
**キャラクター説明
Lov2の頃からの常連、UR→SRとなりLov4で再びURに返り咲いた使い魔である。
太陽神アマテラスの対ともいえる月と夜の神。禊を行ったイザナギの右目から生まれたとされている。
Lovお得意の女体化と思うが、古事記などではツクヨミに関しては性別の描写がされていないため実際のところ性別不詳。
まあ世間一般では男神として通っている。
----
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#comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
#endregion
-&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。}
-wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。
-個人的な日記として使用するのも控えて下さい。
#region(close,コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい)
#comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
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*UR ツクヨミ
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**基本情報
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|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|水樹奈々|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|朱き神事の編纂者&br()古来より日の本を守りし者達の物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。|
**アビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
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|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|ATK+50&br()DEF-10&br()PSY-10|月鐘|
|~|~|移動速度が上がる。さらに、自身が受ける「スロウアタックによる移動速度低下効果」を減らす。|
**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|90|100|60||
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**修正情報
#region(close,修正履歴)
修正履歴
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(blue){▲}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.203,使い魔のバランス調整){Ver4.203（2018.10.02)}にて、上方修正|
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**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.1/EVR)
Ver4.1/EVR
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.1|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|魔種：1-001/1-001EV|
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|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|浮かんでいるからわからないわね|
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|ほら 追いついた お月様は見ていたわよ？|
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| ――そりゃあね、責任感じちゃってるわよ。&br()&br()“彼”が『禍津神』と成り果てたのは、私の力不足が招いたことだもの。&br()&br()だから、この決着はなんであれ私がつけなきゃいけないと思ってたし、そのためならどこまでだろうと追っていく覚悟もしていたわ……けどまさか、たどり着いた先がこの『日本』だなんてね。&br()&br()紅蓮の力を巡る戦いに巻き込まれてから長いこと旅をしてきたけれど、まさか“振り出し”に戻ってくるなんて思ってなかったわよ。&br()&br()でもそのおかげで姉さんが出てきてくれたのは助かったわね……え？ はいはい、わかってますって。叔父様のおかげよね――とにかく、”彼”のことは私が何とかするつもりよ。だから、その周りのことまでは手に負えないの。&br()&br()&br()……ええ、そうね“彼”がああなった結果、この世界の現状があるのはわかってるわ。でもだからこそ、役目の終わった“彼”をこのまま放ってはおけないのよ。&br()&br()&br()それに実際のところ、あの姉さんがやる気出したのなら私の出る幕はないんじゃない？ なんといっても私の姉さんだもの。お気楽ナヨナヨに見えても、いざという時にはしっかり偉大な最高神なのよね。太陽の在るところにお月様無し――私みたいな魔性を併せ持った神が出張ったところで、きっとろくなことにはならないと思うわよ？&br()&br()だからね、悪いけど私はそっちには参加はできないわ。姉さんにもよろしく――。&br()&br()&br()「……ヨミ様、ツクヨミ様ってば！」&br()&br()「――ん、ああ、ごめんなさい。えと、なんだったかしら？」&br()&br()「もう、ツクヨミ様変ですよ？ 日本に来てから突然黙っちゃうこと多いし……」&br()&br()「んー、どうしよかなーって考えてただけよ。心配しないで、ちょっと“彼”の気配を見失っちゃっただけだから」&br()&br()「はい！？ 見失った！？ ちょ……ちょっとしっかりしてくださいよ！ わたしがいったいどんな覚悟であなたについてきたと――」&br()&br()「はーいはい、怒らない怒らない。怒ると眉間にシワができるわよ？ “彼”に再会した時、『シワが増えたね』なんてたっちーも言われたくないでしょう？」&br()&br()「うっ、シワ……じゃなくて、何ですか“たっちー”って……わたしはオトタチバナです！」&br()&br()「えぇ～、あなたの名前、発音するたびに舌が忙しいんだもの。いいじゃない、“たっちー”、可愛らしくて」&br()&br()「良くないですよ！ あーもう、だいじょうぶかなぁ……卑弥呼様、オトタチバナをどうかお導きください……」&br()&br()「あら、目の前の神様を差し置いて、別の神に願い事？ しっかしあなた、体手に入れたばかりなのに、怒ったり嘆いたり、元気よねぇ」&br()&br()「ツクヨミ様がそうさせるんです！！！」&br()&br()――こんな風にしているけれど、この子の心は不安と焦りでいっぱいなはずだ。&br()&br()この子は、自分の未来が決して明るくないことを分かっていてこの道を歩むことを決めた。&br()&br()そして私は、“あの時”のみんなの悔しい思いと一緒に、この子と、この子を思って闇へと歩んだ“彼”の気持ちも背負っている。&br()&br()だからこそ、今は世界よりこの子の傍にいて、少しでも不安を忘れさせてあげたいの。&br()&br()ごめんさいね、ククノチ叔父様。だから、もう少しだけ――。&br()&br()&br()～『紅編日本書記』より～|
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ECR
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):ECR|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|ECR：009/009ef|
|BGCOLOR(#FFD9B3):苦手なもの|強い日差し|
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|BGCOLOR(#FFD9B3):性格|放蕩的|
|BGCOLOR(#FFD9B3):興味|この時代の食べ物|
|BGCOLOR(#FFD9B3):気に入ったもの|レモンシャーベット|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|タイキ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（カード裏面）|
|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（LoV4.net）|
|あっづ～い……もう、なによこれぇ……。&br()&br() 太陽ギラギラ……誰が焚きつけたか知らないけど、姉さんちょっと張り切りすぎじゃない……？ 身内が元気なのはいいんだけど、夜の女神的にはきっついわこれ……。&br()&br()「それで海なんですか？」&br()&br() そうよ。こんなに暑くちゃタケル探しどころじゃないでしょう？ その前に溶けきってイザナミ様のとこまでまっしぐらよ。&br()&br() はー……しかしこの『パラソル』っていいわね。日陰って落ち着くわ～。この時代、結構いいものそろってるわよねぇ。私しばらくここにいるから、たっちーは泳いできたら？&br()&br()「それが天気はいいものの、すっごい海荒れてるんですけど……」&br()&br() だいじょーぶよ。私がなんの考えも無しに来ると思う？ いいから行ってらっしゃい！ そ～れ！&br()&br()「ちょ、ちょっとまって！ 何で投げ飛ば――」&br()&br()（バッシャーーーン！）&br()&br()「……あ、海鎮まった」&br()&br() ウフフ、でしょ？&br()&br()「ど、どういうことですか！？」&br()&br() 今のあなたはね、半分神みたいなものなの。もともと神を鎮める巫女の家系ってのもあるけど、それに加えてあなたの「入水してタケルを救った」っていう最期から、水神の荒魂を鎮める権能を授かったのよ。&br()&br()「へぇ……って、それひどくないですか！？ わたしを便利につかわないでください！ はぁ……この神様、ほんとにタケルを助ける気あるのかな……」&br()&br() ふふ、はりつめてばかりじゃうまく行くものもいかないわよ？ &br()&br()「でも……わたし海で泳いだことないし……」&br()&br() でもも何も無し！ もう来ちゃったんだから、ほら、さっさと泳いでいらっしゃい！&br()&br()「じゃ、じゃあ……少しだけ……わ！ 何アレ！ すごくきれいな魚……！」&br()&br() ――こんな風に普通に振舞っているけれど、この子の心は不安と焦りでいっぱいなはずだ。&br()&br() 幸せなこともあったのだろうけど、オトタチバナの人生はそれ以上に沢山の不幸に染められ、最期は悲しい終わりを迎えた。なのに、せっかくもう一度掴んだ生を謳歌しようとするどころか、その全てを生前と同じくすべて“彼”の為に使おうとしている。&br()&br() なら、せめて私が一緒にいられる間は――まだ笑顔を浮かべる余裕がある今だけは――少しの間だけでも、普通の女の子なら許される笑顔くらいは浮かべさせてあげたい。&br()&br() それに私も――まだこの時代の「浜焼き」と「かき氷」、あと「フランクフルト」っていうのと「カレーラーメン」とかいう「海の家グルメ」食べてないからね！&br()&br() ごめんさいね、タッチー。だから、もう少しだけ――ね♡。&br()&br()&br() ～『紅編日本書記』より～|
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**セリフ一覧
#region(close,通常版/Ver4.1、ECR)
通常版/Ver4.1、ECR
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|いい子ね お月様と遊んでくれるの？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|かわいい♪ それで逃げてるつもり？|
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#region(close,EVR)
EVR
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|あっはは…これ まずいかなぁ～|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|お姉ちゃんが暴れると大変なことになっちゃうからね～|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|太陽と月 あなたはどっちに照らされたい？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|ほら お月様にしときなさい|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート|お月様にしときなさい|
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**考察
基礎スペックに関しては、PSYが低い代わりにAD高めなタイプ。
血晶武装するとATK+50の代わりに、DEFとPSYがそれぞれ-10される。
50○としては上位の攻撃力を誇りDEFもそれなりにあるが、PSYは最低クラス。
しかしアビリティにより速度上昇(+20%)とスロウ効果を減衰する効果を得る。
これにより、PSY150程度のスロウではダッシュアタックを阻止できなくなるので
□が守る△に飛び込み、撃破してそのまま逃げ切ることも不可能ではない。
反面低PSYによりフリッカーには滅法弱く、ダッシュアタックの距離も少々短い。
ライバルは言わずと知れたマールト、あちらはATKよりのバランス型スペックで
固定値＋硬直緩和に加えアーツ持ちという優秀なアタッカーである。現状はアーツ分マールト側の方が優秀と言える。
棲み分けを意識するなら、攻め（追撃）のマールト、荒らしのツクヨミで考えると良い。
**キャラクター説明
Lov2の頃からの常連、UR→SRとなりLov4で再びURに返り咲いた使い魔である。
「使い魔ボイスをやって欲しい声優を投票し、かつその声優イメージでデザインする」という企画から生まれた経緯があり、彼女(とcvの水樹奈々氏)は1位受賞枠。ちなみに残り二人は[[彼>Ver3/ウリエル]][[ら。>Ver3/ドリアン・グレイ]]
太陽神アマテラスの対ともいえる月と夜の神。禊を行ったイザナギの右目から生まれたとされている。
LoVお得意の女体化と思うが、古事記などではツクヨミに関しては性別の描写がされていないため実際のところ性別不詳。
世間一般では男神として通っているが、創作ではどちらかと言えば女性で描かれやすい。
LoVでは傍若無人な破壊神スサノオが恐れる二人の姉の一人。
溢れる母性とキレた時の恐ろしさから避けているアマテラスに対し、彼女はイタズラ好きかついじめっ子気質なので避けている模様。
3までは逃げるスサノオをいじって遊ぶ為に追いかけ回していた傍ら、とあるロードと出会い興味を持って契約した。
が、[[オトタチバナ>Ver4/オトタチバナ]]と[[ヤマトタケル>Ver3/ヤマトタケル]]の[[一件>Ver3/【黒禍】ヤマトタケル]]から責任感を感じ、現在はオトタチバナの保護者として同行中。
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#region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします)
#comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
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