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偉大なる魔女のサーガ」を以下のとおり復元します。
*特殊な紹介文
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**偉大なる魔女のサーガ
以下に偉大なる魔女のサーガを記載。序章~11章までがLov1のカード。外伝以降はLov2のカード。

***◆序章 015/Cウィッチ
>ほほう、この偉大なる魔女に目をつけるとはさすがじゃな。
>よかろう、そこまで頼まれては我も… え? 森の出口?
>あたしへの用事ってそんだけ? ま、待ちなさいよ!
>やん! このホウキちっとも言う事聞きやしない!
>お…お婆ちゃん、見ていてね…あたしきっとあいつの
>アルカナを奪って、この大陸全土を支配して見せるから…

***◆序章 その2 159/SR【魅惑】ウィッチ
>12年前。覚えているのは火の匂い。人のなく声。燃えてる町。
>父さんも母さんもいなくなり、ひとりぼっちで泣いていた私。
>助けてくれたのがおばあちゃん。黒き森の黒き魔女。
>どうしたらみんな泣かないですむ世界になるのかな?
>おばあちゃんは私に言った。魔法使いにおなりなさい。
>闇だけでなく光すらも統べる、偉大な魔女におなりなさい。

***◆1章 042/SRギガス
>我が言葉に耳を貸すがよい! 大いなる巨人どもよ!
>我は偉大なる魔女! 汝らに福音を与える大賢者なるぞ!
>汝らはこれより我が下僕となるのじゃ 太古に神々と戦
>いし汝らの力があらばこの大陸に覇を唱えるも夢ではない!
>我が言葉がその足りぬ脳味噌に届いたなら行動で示せ!
>さあ、まずは我を煮ているこの大鍋の火を消すのじゃ!
>お願いだから…! 早くおし…! この間抜けっ!

***◆2章 035/Cユニコーン
>本当にいたのね。神聖と純潔の守護獣。なんて綺麗なの?
>いい子ね? そう、怖くないわ。 どうどうどう。
>お婆ちゃんが言ってたとおりだわ。
>ユニコーンが心を許すのは心の綺麗な汚れなき乙女だけ…
>素敵! この子がいれば大陸全土があたしのものに…
>え? なに睨んで…痛い痛い痛い!やめてぇ~~~!
 
***◆3章 147/Cシャドゥナイト
>いい?あいつの鎧の中身があなたの想像してるような
>そこらの不死の怪物や死霊だなんて思わないことね。
>あいつの中身はもっとおぞましくて、怖気をふるう物なの
>これはおばあちゃんから聞いた話なんだけど、あいつは…
>あら?外でヒヅメの音? こんな時間に誰かしら?

***◆4章 043/R酒呑童子
>気に入ったぜよ。『紅蓮の瞳の戦士』とやら。この酒呑童子、
>おまんの『使い魔』とやらになってもいいぜよ。ただし条件が
>二つあるきに。一つは強い酒を一日三升。もう一つは酒の肴。
>ほれ、さっきは大口叩いちょったのに、今はおまんの後でがた
>がた震えちょる魔女の小娘。肉づきは悪いが、いい出汁が取れ
>そうじゃのう!

***◆4章 その2 174/R【蛮】酒呑童子
>殺せ! 奪え! 喰らい尽くせ! それが鬼の鬼たる証!
>いずれ神に導かれた英雄が、わしを殺しにやってくる!
>わしはそやつの影として生まれ、そやつに討たれるが宿命!
>知っていたか? 魔とは神の栄光の為の食い物なんぜよ。
>どうした、なぜ泣くんじゃ? 魔女の小娘?
>お前は本当に妙なやつじゃのう…?

***◆5章 007/Cワーウルフ
>大丈夫だってば! ワーウルフって最強の獣人格闘家ってい
>うけど、あんまオツムの方は回らないのよね!
>お婆ちゃんが言ってたけど、狼ってプライドがやたら高いか
>ら、そこをくすぐってやれば子犬みたいにシッポ振って・・・
>あれ?みんな黙っちゃってどうしたの?
>あたしの後ろに誰かいるの?

***◆5章 その2 009/PRワーウルフ
>最高の満月だぜ! ああ、吸血鬼どもの城を襲いてえな!
>奴らがさらったとびきりの美女をかっさらうのさ!
>狼は誇り高いんだ! 奴らみてえに催眠術なんざ使わねえ!
>口説いて惚れさせてこそ美女ってもんさ! なあ!
>「はいはい、綺麗な満月よ。落とし穴の外でならもっと綺麗
>だと思うわ。だから早く私の上からおどき、このワン公!」

***◆6章 185/SR死神
>ク・ク・ク… この我を『使い魔』にしたいと?
>生と死の境界の番人であり、魂を刈り取る使徒たる我を?
>良かろう… 「死」を前に怖じぬその豪胆さが気に入った…
>無知で非力で小さな魔女よ… 我は汝に従おう…
>その代わり汝に訪れる「死」は常ならぬものであると知れ…
>おや、逃げたか… 契約は完了したから無駄だというのに…

***◆7章 253/Cクールマ
>見つけたわ! 神々が不死の霊薬を作る時、ヴィシュヌ神
>が化身した大いなる亀! お婆ちゃんが言ってたとおりね!
>背中にそびえるマンダラ山岳まで何日かかるかしら?
>この亀を下僕にすれば世界を支配するなんて簡単よ!
>でもこの亀、背中がかゆくなったらどうするのかしら?
>あら、陽がかげったわ? 変ね、ここは雲の上なのに・・・

***◆8章 207/Cアッシュール
>大いなる昔、大いなる河のほとり、大いなる都市に
>大いなる神がまつられていたという。
>今はもう大いなる河のほとりに大いなる都市はなく、
>守るべき者を失った神だけが誰かを待っているという…
>「もうついてこないで!キモいわよ!あんた何者?
>どうしてあたしってこう変なのになつかれるのかしら…」 

***◆9章 218/Cアルラウネ
>あたし、恋しちゃったんです。いつも森で会う精悍で知的
>なマンドラゴラの殿方に。彼ったら森に陣を張ったロードの
>軍団の勇者なんですって。でも今朝いつもの場所に居たら…
>「見て! アルラウネよ! 貴重な魔法植物だってお婆ちゃ
>んが言ってたわ! しかも根っこ抜けてるなんて最高よ!」
>あたし、びっくりして大声で叫んじゃったんです…

***◆10章 238/Cドラゴンマミー
>かつて砂漠を支配した王の墓を守る呪われたドラゴンよ!
>目覚めなさい!  そなたは新たな覇王に仕えるのよ!
>あら? お婆ちゃんの呪文書、ページが破れてるわ?
>じゃあなんでこいつ目覚めたの?
>なんで私を見て舌舐めずりしているの?
>なんかすごい地響きが聞こえるんだけど…

***◆11章 278/Rバーバ・ヤーガ 
>あーら、相変わらず貧乏くさいホウキに乗ってますのね?
>あなた大陸の支配を目指してるんですって? お笑いね!
>偉大なバーバ・ヤーガの名を継ぐこの私ならともかく!
>あなた方もさっさと私に乗り換えた方が… あら? ちょっ
>と話は最後まで… ヒッ! あなた何に追われてるの!
>信じらんない! アレを『使い魔』にしようとしたなんて!

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**偉大なる魔女のサーガ 外伝
外伝以降はLov2のカードである。
***◆外伝1 LoV2 海種026/Cカロン
>そうかそうか。ここのところお客も少なくてのう・・・
>わしも話し相手がいなくて退屈しとったところじゃよ。
>まぁ、その若さでこの川を渡らにゃならんとは気の毒に・・・
>え?銅貨1枚?それは片道分で、往復はできんなあ。
>そう気を落とすな。「冥府」もなかなか住み良い所じゃて・・・
>おい、そうわめくな! 暴れるな! ふ、船が引っ繰り・・・!

***◆外伝2 LoV2 不死021/C死神
>ク・ク・ク… 魔女の小娘め… つくづく油断ならぬ…
>よもや生きた身で「冥府」に迷い込もうとは…
>「軍団」の連中め、連れ戻さんとタダじゃすまさんだと?
>まったく「死の使い」をいったい何だと… む?
>この地響き… 「冥府」の更に下の「タルタロス」からか!
>封じ込められていたあれが目覚めた…? まさか… のう…

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**続 偉大なる魔女のサーガ
***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第1章 Lov2 人獣043/Rウィッチ
>あー、本当に死ぬかと思ったわ! まさかタルタロスにあん
>なのいるなんてお婆ちゃんも言ってなかったわよ!
>ま、いっか! こうやって地上に帰って来れたんだもの!
>これはきっとあたしに全世界を支配しろって思し召しよね!
>ねぇ、みんなもそう思っ… え? あたしのお尻の下?
>あら、バーバ・ヤーガ。なんでそんなところで潰れてるの?

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第2章 Lov2 人獣034/UCアースドラゴン
>大地の力を受けて何万年も生きてる凄いドラゴンなのよ!
>怒りっぽくて、暴れ出したら誰の手にも負えないんだって!
>見かけても絶対に近づくなっておばあちゃんも言ってたの!
>え? そんなヤツをどうやって「使い魔」にするかって?
>まっかせなさーい! あいつをだますいい手があるの!
>あら? この岩山、なんだか揺れてない? 地震かしら?

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第3章 Lov2 魔種037/Cフルフル
>「聖なる真実を知る大天使の召喚ですって?あの子にしては
>まあまあね。ま、このバーバ・ヤーガほどじゃないけど…
>あ! あの子、召喚陣をミスってる! じゃ現れるのは…
>決して真実を語らず、雷や嵐を操る地獄の大伯爵よ!
>なんかすごく怒ってて私を睨んでるんだけど?
>え? ちょっと! なんでみんなもう逃げてるわけ!?」

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第4章 Lov2 神族049/Cブリジット
>「どうしよ! どう見ても格の高い女神様よ! 召喚陣から
>こんなの出てくるなんておばあちゃんも言ってなかった!」
>「逃げますわよ! 私たちが魔女って知れたら… きゃ!」
> 目覚めた女神は腰を抜かした魔女たちを見て微笑んだ。
>「「亜人の子」と「冥府の女王」と「人形遣い」も来ると「
>夢の管理人」が言ってたわ。 そしたらみんなでお茶しましょ?

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第5章 Lov2 人獣/C061ロック鳥
>お婆ちゃんが言ってたわ。物事の明るい面を見なさいって。
>私たち、伝説に語られる幻の巨鳥をついに見つけたのよ?
>それに比べたら、とても些細なことだと思うの。
>卵があなたの目の前で孵化しちゃったことなんて・・・
>ほら、バーバ・ヤーガ! またゾウを捕まえてきたわ!
>よかったじゃない! ママ思いのとってもいい子よ!

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第6章 Lov2 不死062/Cバーバ・ヤーガ
>『大崩壊』の日、魔物の群に襲われて幼い私は死んだ。
>禁じられた屍霊術で私を黄泉返らせたのがお母さま。
>その代償に死神たちに「永遠の牢獄」に連れ去られた…
>どうすればお母さまを救えるの?泣く私に執事は言った。
>「魔女におなりください、お嬢さま。どんな悪魔も死神も
>従えた我らが祖の名を継ぐ偉大な魔女におなりください」

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第7章 Lov2 人獣071/R【魔導】ウィッチ
>みんなお願い! 私は行かなきゃならないの!
>かつて私はあのドラゴンを救えなかった…
>その悲しさと悔しさこそが、私の旅路の大事な始まり…
>だから、今度こそ救いたいの!
>二度と差し伸べた手を引っ込めて逃げたくないの!
>そうでなきゃ大陸の支配者になるなんて言えるもんですか!

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第8章 Lov2 不死072/UC【餓】スカルドラゴン
>分からぬ!我は何者で、なぜ蘇ったのか?
>分からぬ!我が空洞の体を突き刺すこの飢餓は何だ?
>ああ!分からぬ!小さき者よ…
>なぜお前は我が前に立ちふさがりその手を差し出すのか?
>教えてくれ… 小さき魔女よ…

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第8章その2 Lov2 SP040【餓】スカルドラゴン
>何を喰らおうと骨の体に道はせぬ!
>それでも喰わずにおれぬ!それでも貪らずにおれぬ!
>去れ、小娘!さもなくば我はそなたを喰らってしまう!
>「いいのよ。私をお食べなさい」
>竜の王の暴走を初めて止めたのはその言葉だった。
>自分の飢えは魂の飢えだったことを竜の王は悟った。

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第9章 Lov2 魔種072/UCギガス
>壊すことが好きな巨人たちの群に利口者と愚か者がいた。
>利口者は「世界のために神を壊そう」と群に呼びかけた。
>愚か者は「神のために世界を壊そう」と群に呼びかけた。
>「それであんたは利口者と愚か者、どっちなの?」
>魔女が問うと、巨人は鼻をほじりながら首を振った。
>「メシ横取りされた。ふたりとも壊した」

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第10章 Lov2:Re2.1 不死086/UCシャドウナイト
>「見ちゃったの…」魔女が呆然とつぶやいた。
>「何を見たって?」人狼が首を傾げた。
>「あいつの鎧の中身… 留め金がはずれてたから…」
>「それでどうなってた?」
>魔女は血の気の引いた顔でぶるぶる震え出した。
>「何も見てないわ… そうよ、私は何も見なかったの…」

***◆「続 偉大なる魔女のサーガ」第11章 Lov2:Re2.1 不死082/R【禁呪】バーバ・ヤーガ
>馬鹿な娘… この私が既に死の世界の住人と知りもせず…
>この身こそは始祖たる〈冬の妖婆〉復活のための器。
>馬鹿な娘… この私が近づいた真の理由を知りもせず…
>その身こそは時が来たらこの手で捧げられる血の生贄。
>ああ、馬鹿な娘! 馬鹿な娘! 私は魂無き死者なのに…
>なぜあの娘の微笑みを見ると胸が痛むのですか、お母さま?

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